ケチャップが容器の底に残るのは「非ニュートン流体」になるようにわざと設計されているため
完熟トマトを加熱してからろ過し、低温で煮詰めてから砂糖・塩・酢などを加えてできる「ケチャップ」は、ホットドッグやソーセージ、オムレツ、フライドポテトなどと相性抜群の調味料ですが、「容器の底に残る」という悪名高い欠陥が存在します。
そんなケチャップの欠陥は「非ニュートン流体」という物理現象によって引き起こされているとして、大衆系科学誌Scientific Americanが解説しています。
Ketchup Is Not Just a Condiment: It Is Also a Non-Newtonian Fluid - Scientific American
https://www.scientificamerican.com/article/ketchup-is-not-just-a-condiment-it-is-also-a-non-newtonian-fluid/
例えばマーガリンは容器に入った状態では、逆さにしてもこぼれ落ちたりしません。
その様子を見ると「固いのでは?」と思ってしまいますが、バターナイフを入れるとスッと刃が通り、ほとんど力を入れることなくすくい取れる柔らかい物質であることに気がつきます。
この現象は、マーガリンが「かける力によって粘度が変わる」という性質を有していることが原因です。
マーガリンはかかる力が小さい場合には強力な粘度を持っていますが、かかる力が大きい場合には粘度が低くなります。
流体力学では、与える力によって粘度のかわらない物を「ニュートン流体」、マーガリンのように加える力によって粘度が変わるものを「非ニュートン流体」と呼び、別個のものとして扱います。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年03月15日 21時00分
https://gigazine.net/news/20210315-ketchup-is-also-non-newtonian-fluid/
引用元: ・【解説】ケチャップが容器の底に残るのは「非ニュートン流体」になるようにわざと設計されているため [すらいむ★]
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
なんで、急にソースの話に変わるんだよ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ケチャップの話をしているのに
金返せ!
5: 名無しのひみつ 2021/03/16(火) 12:39:58.34 ID:Xa2Jlady
>>1
日本で言うと水溶き片栗粉の奴か
>>2
>>4
評価する
w
俺は評価するぞw
改良してくれ!
>>7
マヨネーズ(23℃) 粘度 8,000cP
ケチャップ(24℃) 粘度 1,800cP
マヨネーズは逆さにしても粘度が高いため、くっついた状態を維持しやすい
飛び散らないようにゴムを混ぜてるとメーカーの人が言ってた
水とか?粘り気ほぼないか
粘り気があるのにニュートン流体っていうと?
>>13
見掛けの粘度が線型的に変化するのがニュートン流体。
非線形的に変化するのが非ニュートン流体。
見掛け粘度というのは(せん断応力)/(せん断速度)。
元々,軸受け用潤滑油で使われているから,そっちで説明すると,
シャフトを速く回そうとするとそれなりに力が必要だが,
その力が直線的に増加するのがニュートン流体の潤滑油。
速く回す方が力が要らないとか,逆に,力がより必要になるのが非ニュートン流体の潤滑油。
容器を膨らませてキャップを外側にして振り回せば綺麗に使えるよ。キャップ押さえてないと悲惨な結果になるけど。
チキンライス
スパゲティナポリタン
自作チリソース
自作ピザソース