【科学で解明】人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」

人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」、科学で解明

■全21個の足、連続殺人犯の仕業？なぜ足だけ？なぜこの海に？

2007年8月20日、カナダ、ブリティッシュコロンビア州ジェデディア島の浜辺で、男物のジョギングシューズが片方だけ落ちているのを、12歳の少女が見つけた。
靴の中には靴下が、そしてその中には、人間の足が入っていた。

それから6日後、近くのガブリオラ島で海辺のハイキングを楽しんでいたカップルが、黒と白のスニーカーを発見した。
その中にも、やはり腐敗した足が入っていた。
ジェデディア島で発見された靴と同じサイズだったが、2つが同一人物のものでないことは明らかだった。
発見された足は、どちらも右足だったのだ。

通報を受けた警察は、あぜんとした。
「ほぼ同時期に2人の人間の足が発見されるなんて、怪しすぎます。1個見つかるだけでも100万分の1の確率に等しいというのに」。
王立カナダ騎馬警察のギャリー・コックス氏は、地元紙バンクーバー・サンに対しそう語った。

その翌年、付近の浜でさらに5個の靴が発見された。
なんとも不可解な一連の出来事に、カナダ中が震え上がり、足に何か恨みでも持つ連続殺人犯の仕業かなどと、メディアでは様々な憶測が飛んだ。

（以下略、続きはソースでご確認下さい）

ナショナル ジオグラフィック日本版　4/24(土) 18:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c461a62229f0c42a5c37c0c0a52253572e4837f2

100万分の1って何だ？

海岸に100万回行って1回は見つかるとか？
観光地なら普通の事なのか？

海で自殺した人が履いてた靴には浮力があり
死体を海の生物に食べられた結果
足だけ浮いてきたもので連続殺人や魔界の仕業ではありません

自然現象です。

＞続きはソースでご確認下さい

なかなか読ませるいい記事であった

靴だけ残る、か

どこまで本当か知らんが、18世紀くらいに南太平洋でキリスト教の牧師が当時の
食人の習慣のあった現地人に殺されて食べられてしまい
靴も体の一部と思われて現地人が必死で食べようとした、なんて話があったり

あるいはシベリア極東部で兵士がトラに襲われて、死体はブーツとその中しか残っていなかった
他は骨までみんな食われたらしい、なんて話もあったか
人間の骨はトラ基準だと簡単に齧れる硬さで骨髄が栄養豊富なんだと

海に沈んだ死体について>>1に書いてあったが、そう言えば大洋底での
鯨骨生物群なんて話もあったな

>>深い水の底では、水温が低いため死体の腐敗が進まず、さらに水圧が高いので
>>体の膨張が抑えられ、体は浮き上がることができない。
>>水に沈んだままの体は、組織が変性して死蝋化（蝋状あるいは石鹸状になること）し、
>>数年、時には数百年も低酸素の環境でそのまま保存される。

↑スゲー・・・。人間って海の中で数百年も石鹸になるんだね。