東大など、「宇宙リチウム問題」の解決へ一歩前進
著者:波留久泉
東京大学(東大)は7月1日、推定値が観測値の3~4倍にもなってしまう「宇宙リチウム問題」において、「ビッグバン元素合成」において壊れやすいリチウム-7(7Li)の親核であるベリリウム-7(7Be)の生成量を減らす働きのある「7Be+中性子反応」の断面積測定を行い、これまで未測定であった7Li第一励起状態への遷移の寄与によって、7Liの推定値が1割ほど下方修正される可能性を示したと発表した。
同成果は、東大大学院 理学系研究科 附属原子核科学研究センターの早川特任助教、同・山口講師らと、イタリア国立原子核物理学研究所 - 南部国立研究所 (INFN-LNS)、韓国の成均館大学校からなる国際共同研究チームによるもの。
詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/07/02 16:22
https://news.mynavi.jp/article/20210702-1914218/
引用元: ・【物理】東大など、「宇宙リチウム問題」の解決へ一歩前進 [すらいむ★]
うん。ここまで分からないスレは珍しい。
それをどう解決しようとしているのかも分からん
どこに どれだけ埋蔵量があるのか説明しない キチ大学
計算するのかな
わけわかんなすぎる
日本語で書いてあるのに意味が分からないって言っている人は文型なのかな?w
推定値が観測値の3~4倍になるって書いてあるじゃん。
>>19
既存の理論と現実との間に相違があってその差を多少なり埋めたという内容だよ
リンク先
>問題の解決には、初期宇宙の低金属量星の観測から推定される原始リチウム-7(陽子3個+中性子4個の安定同位体でリチウムの大多数を占める、7Li)量、
宇宙マイクロ波背景放射観測から導かれるバリオン/光子数比、そして、原子核反応データに基づくBBNモデル計算のそれぞれに矛盾がないか検証されなければならないという。
実験で得られた断面積データは、過去の利用可能なデータとともに、複合核である8Be(陽子4個+中性子4個)の「共鳴構造」を考慮した「R行列解析」によってフィットさせられ、
10meV~1MeVの広いエネルギー範囲で連続的に断面積が導き出され、これを用いて得られた熱反応率をBBN計算に適用した結果、
リチウム-水素数比(7Li/H)が5.63+0.22-0.24×10-10から5.18+0.22-0.25×10-10へと減少することが確認されたという。
初期天体のリチウム量の観測から外挿した推定値は7Li/H=1.58±0.3×10-10であるため、
宇宙リチウム問題を完全に解決するにはさらにほかの要因が必要であるとするが、今回の研究により、BBNのほかの条件を何も変えずに7Li/H値を1割程度減らすことを実験的に示すことに成功したことから、
今後の問題解決に向けた正しく方向に導くのに役立つことが期待されると研究チームでは説明する。
>>19
リチウムは6と7のどっちが
予測とずれてるの?
読んだけど解らなかった
スゲエ悪文。読む気も起こらんわ
実験装置をおもちゃとして使ったらちょっとだけ計算値に違いが出てきたから報告しますってな程度かと