300年以上前の特殊な方法で封じられた手紙をX線スキャナーで仮想的に開くことに成功
封筒が登場する以前のヨーロッパでは、誰かに送る手紙を途中で読まれないようにするため、手紙自体を特殊な折り方で封じる「レターロッキング」という方法が採用されていました。
レターロッキングで封じられた手紙を開かずに内容を読む方法が、国際的な研究チームによって開発されたと報告されています。
(中略)
レターロッキングは、手紙を折り畳んだり一部を切り落としたり、あるいは部分的にヒモやワックスで固定したりして封じることで、送り届けられる途中で誰かが読んだらすぐにわかるようにする技術です。
ヨーロッパにおけるレターロッキングの歴史は13世紀にさかのぼり、1830年代に大量生産された封筒が登場するまでの間、多くの人々に用いられていたとのこと。
自身の手紙をレターロッキングで封じたことが知られている人物には、メアリー1世やエリザベス1世などの貴族、思想家のニッコロ・マキャヴェッリ、学者のガリレオ・ガリレイといった著名人がいます。
また、レターロッキングは著名人に限らず、手紙を出す習慣を持っている一般の人々の間でも使用されていたそうです。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年03月03日 16時00分
https://gigazine.net/news/20210303-unfolding-locked-letters-x-ray-scanners/
引用元: ・【話題】300年以上前の特殊な方法で封じられた手紙をX線スキャナーで仮想的に開くことに成功 [すらいむ★]
>>4
あれはニュートリノ
実際に光学顕微鏡や電子顕微鏡で同じことができる
見たいモノに比較的焦点深度が浅い場合、焦点距離の情報だけを選択的に得られるから、焦点を変えて何枚も像を取れば3次元情報を得られる あとはoptical sectioningでググって
もう一つのやり方がMRIとか、3DX線CTの方法
CTのTはトモグラフィ
モノの周りを角度を変えながら(or各角度に検出器を置いて)像を取れば、三次元情報が得られる
現代の技術じゃニュートリノでは低分解能2次元透過像しか撮れない
検出器の性能が低いし、光学レーザーとか電子銃みたいな質のいいニュートリノビームを作れない
長距離伝送でこれ以上の方法ある?