ベテルギウスは何度? 赤色超巨星の表面温度を新たな手法で調べた研究成果
東京大学大学院の谷口大輔氏らの研究グループは、オリオン座のベテルギウスに代表される赤色超巨星の正確な表面温度を調べる手法を開発したとする研究成果を発表しました。
■ベテルギウスの表面温度は摂氏約3,338度と算出
質量が太陽の8倍よりも重い大質量星はやがて超新星爆発を起こしますが、その前に赤く輝く巨大な恒星である赤色超巨星に進化すると考えられています。
発表によると、こうした星の進化や超新星爆発の時期を予測する上では赤色超巨星の正確な温度を知ることが重要なものの、赤色超巨星の上層大気は構造が複雑であり、その下にある表面の正確な温度を観測によって測定することは困難だったといいます。
今回、研究グループは後述する鉄(Fe)の原子を利用した手法を用いて、太陽に比較的近いベテルギウスを含む10個の赤色超巨星の表面温度を調べました。
従来の手法は複雑な数値モデルを使う上に誤差も大きくなりやすかったといいますが、今回開発された手法は簡便に利用可能だといい、発表では「体温計を向けるだけで正確な温度が測れるようになったもの」と表現されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-03-03
https://sorae.info/astronomy/20210303-betelgeuse.html
引用元: ・【天文】ベテルギウスは何度? 赤色超巨星の表面温度を新たな手法で調べた研究成果 東大 [すらいむ★]
核融合や超圧縮環境下で生成された鉄に注目したってことか。
融点が1500℃台の鉄で分かるもんなの?
恒星表面から大分沈んでるじゃないのか?
誰か解説してくれぇ~
>>3
リンク先くらい読めよ、怠け者
鉄原子の吸収線を利用した。
水分子(H2O)や一酸化炭素分子(CO)による吸収線は大気の上層で生じるが鉄原子の吸収線は表面付近で生じるため複雑な上層大気の影響を受けずに表面温度を知ることができる。
すでに正確な表面温度が知られている赤色巨星9個(アルデバランやポルックスなど)のスペクトルを分析。鉄原子による吸収線は複数生じるが赤色巨星のスペクトルを温度順に並べると
ある吸収線はグラフの深さが変わらない一方、別の吸収線は温度が低いほど深く、温度が高いほど浅くなる。
この2本の吸収線の深さの比(ライン強度比)を利用して表面温度を決定するための関係式を較正した。
あとはリンク先で
アルデバランやポルックスの正確な表面温度は
すでに分かってるんかい
確かめてるわけだが?
>>8
>>9
どんな結果であろうと検証は行われるだろ
つーか通説と異なってた方が研究としては評価されるだろ
従来法であるA式ではID:RgweAQPqはバカであるとされていましたが新たにB式でもバカであることが確認されましたというニュースより
新手法であるB式に従来はバカとされていたID:RgweAQPqはバカではなく大バカであることが分かりましたの方がニュースとして価値がある
元からID:RgweAQPqの評価なんて価値がないか