【ヘビ】どの地域のコブラも「毒を噴射する」のは、共通の脅威に対して進化したから

どの地域のコブラも「毒を噴射する」のは、共通の脅威に対して進化したから

ドクハキコブラ（英: spitting cobras）は、噛み付いて獲物に毒を注入するのではなく、相手の目に向けて毒液を噴射するという行動を取ります。

彼らはなぜ、このような独特の進化を遂げたのでしょうか？

1月22日に科学雑誌『Science』で発表された新しい研究は、3つのドクハキコブラのグループが、まったく異なる地域、時代に進化しているにも関わらず敵の目に毒を噴射するという進化を遂げていることから、同一の問題解決のために共通の進化を遂げた事例であると報告しています。

この研究は、進化がまったくランダムに起きるのではなく、タイミングが違っても共通の問題については、同じような答えに収束するという可能性を示唆しています。

（以下略、続きはソースでご確認下さい）

ナゾロジー　2021.01.23 Saturday
https://nazology.net/archives/80267

>>1
まるで５ちゃんで罵詈雑言を噴射してる俺達のようだな

これからは５ちゃん民の愛称をコブラと呼んでもらいたいね

その共通の脅威ってなんだよ

あ、そういうことか

続きはソースで

アフリカにも2系統くらい毒を噴射するコブラがいて
アジアでもタイ～フィリピン～インドネシアに毒を噴射できるコブラがいる

タイでは一部のコブラが毒を噴射するのは僅かに知られていたものの
毒を噴射するものと噴射しないものがはっきりと別種であると分かったのは
30年ほど前だという

フィリピンのコブラも毒を噴射するものがいる
インドネシアだと少なくとも小スンダ列島のものは毒を噴射する

となると、ちょっと>>1記事と関係して思い浮かぶのはホモ・フローレシエンシスだなあ

ヘビの毒牙から逃れることができるなら、捕まえやすく良質のたんぱく質を得やすい
生き物だからなあ