
やはり金星にはホスフィンが存在する? 40年以上前の観測データを分析した研究成果
カリフォルニア州立工科大学ポモナ校のRakesh Mogul氏らの研究グループは、1978年に取得されたアメリカ航空宇宙局(NASA)の金星探査機による観測データを再評価したところ、金星の大気中にホスフィンをはじめとした生命活動にも関連した化学物質の存在を示す兆候が見つかったとする研究成果を発表しました。
■2020年に発表されたホスフィンの検出を支持する成果
地球の自然界におけるホスフィン(リン化水素、PH3)は嫌気性の微生物によって生成される生命活動に由来する物質です。
木星や土星では高温・高圧な内部で非生物的な過程で生成されたとみられるホスフィンが検出されていますが、地球や金星のような岩石惑星において生物が関与せずにホスフィンが生成される過程は知られていません。
2020年9月、カーディフ大学のJane Greaves氏らの研究グループは金星の大気からホスフィンが検出されたとする研究成果を発表しました。
Greaves氏らによると、ハワイの「ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡(JCMT)」やチリの「アルマ望遠鏡」といった電波望遠鏡で金星を観測したところ、大気中に20ppb(10億分の20)の割合でホスフィンが存在することが判明したといいます。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-03-25
https://sorae.info/astronomy/20210325-venus.html
引用元: ・【天文】やはり金星にはホスフィンが存在する? 40年以上前の観測データを分析した研究成果 [すらいむ★]
言ってる本人も本気ではあるまい
細菌レベルの生命なら無いことはないだろ
地下の低温域での細菌なのか