ヒトが放出した「臭素」がバクテリアに毒を生成させ、動物の脳を破壊していたと判明
1994年、アメリカ・アーカンソー州デグレイ湖で29頭のワシの死骸が発見されました。
これは「液胞脊髄症(VM:vacuolar myelinopathy)」または「鳥類液胞脊髄症(AVM:Avian vacuolar myelinopathy)」という脳が破壊される病気が原因であり、年々広まっています。
この病気の原因は長年謎でしたが、25年越しに解明できました。
ドイツのマーティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク製薬研究所に所属するステファン・ブレインリンガー氏ら研究チームは、VMが外来水草とバクテリア、そして化学物質の3つの要素が絡まり合って発生していたと報告しました。
研究の詳細は、3月26日付けで科学誌『Science』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.03.27
https://nazology.net/archives/85783
引用元: ・【ナゾロジー】ヒトが放出した「臭素」がバクテリアに毒を生成させ、動物の脳を破壊していたと判明(Science) [すらいむ★]
うむ
人類を絶滅すれば地球に優しいし、戦争もなくなるし、地球温暖化も止まる
そのためには核戦争を始めるべき
>>1
臭素の供給源が人由来って確定してなくね?
水素・炭素・窒素・酸素が含まれる毒物でも同じ論調にするの?
恣意的に人間悪いって解釈してるように思えるんだが
湖水にある臭素は、除草剤・難燃剤由来らしい。
排泄物のことかと思った
結構大変な記事だよコレ
もう30年近くも原因のわからなかった液胞脊髄症
湖水近くの絶滅危惧ワシなどでよく観られていた
この原因物質がAETXという臭素化合物と判明
AETXは外来水草の葉上にいる藍藻が作る
藍藻はアオコの原因になったりする生き物だが
藍藻が臭素化合物をつかってAETXを作る
ほ乳類も危険である恐れが高いので
湖水の近くではジクワットなど使うな と結論
ジクワットってのはよく使う除草剤の成分で
たとえばプリグロックスLという商品が有名
公園がキレイなのも除草剤撒いて
雑草減らしてるんだよな
小動物もみんな死ぬ
母なる大地、地球にとって最も親孝行なのは未来の人類
地球を滅ぼすために宇宙人が送り込んだ生命体=人類では
人間だけほかの動植物と違いすぎる
>日本ではパンの中に入ってなかったか?
臭素酸カリウムね 論文で使ったのは臭化カリウム
酸素が3つ足りない物質
で論文で問題になってるのはエトクソノトキシン
という臭素を含むアルカロイド神経毒
アミノ酸の一種トリプトファンを2つつないで
周囲に臭素をちりばめたような極珍しい物質
20世紀にオゾン層破壊の原因とされた、土壌消毒用の
臭素系のハロゲン系の農業資材だろ。悪夢は続く
>>20世紀にオゾン層破壊の原因とされた
土壌くん蒸消毒剤臭化メチルのことね 10年前に使用停止
ただし輸入牧草が汚染されている時に限り緊急使用可
臭化物とは猛毒である臭素の化合物です。これは海水などに少量含まれているものですが、
人間が除草剤や難燃剤を使用することで大量に放出されます。
25年間原因不明だった病気は、「外来種水草」と、その「バクテリア」、そして人間の排出した
「臭化物」が複雑に関連しあった結果だったのです。
このことから、湖からクロモや臭化物を排除するなら、
VM の被害を抑えられると考えられます。
湖からクロモを除くなんてほぼ不可能でしょ
悪さしてるわけではないんだな。
しかし、人体は塩化物、臭化物、ヨウ化物とハロゲン系を生体必須元素として(化合物やイオンという形で)使うなあ。
不思議だ。