ファーストスターが誕生し”宇宙の夜明け”が訪れた時期が示される
ケンブリッジ大学は6月24日、ケンブリッジ大学やユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)などの研究チームが、ファーストスター(初代星)が誕生し宇宙の夜明けが訪れた時期を示したと発表しました。
研究チームによれば、ファーストスターが誕生し宇宙の夜明けが訪れたのは、宇宙が誕生してから2.5億年後から3.5億年後の間だと考えられるといいます。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-07-01
https://sorae.info/astronomy/20210701-first-star.html
引用元: ・【宇宙】ファーストスターが誕生し”宇宙の夜明け”が訪れた時期が示される [すらいむ★]
もっとも光子自体はふんだんあったから、そこら辺はハッキリ断言出来ないのだが。
「宇宙の晴れ上がり」ってwikiがある
ジェームズ・ウェッブに期待
ファーストスターと同じくらいに大質量ブラックホールも出来ただろうな
一応インフレーション初期は重力崩壊を起こしうる高密度状態ではあるのでブラックホールが生成されるのではないか?と言う仮説はある
原始BHとかマイクロBHとか呼ばれダークマターの候補の1つ。が、あくまで仮説で観測から存在が示唆されたことは未だ無い
その認識が間違いという事やろ
>>33
ここで言う高密度の状態はいわゆる熱平衡状態の事で高いエネルギーを持った光子の衝突による対生成とそれによって生まれた物質と反物質による対消滅が連鎖的に発生してるエネルギーと物質の境が曖昧な光のスープのような状態だ
恒星内部のような核融合反応が起こるのはもう少し後に空間膨張により温度が下る事で対生成が起こらなくなり、かつなんらかの理由により対称性が破れ物質のみが宇宙に残った後になると予想されている
まぁ通常の物質相を経ずにいきなり重力崩壊したって仮説
>>32
宇宙が点状態だったら空間が広がっても1個のBHになりそう。
引きちぎれても数える程度のBHになりそう。
インフレーションした時にBHが崩壊してバラバラになったのか、その時は重力が無いか弱くてBHにならなかったのか?
>>38
誕生の瞬間?時間経過0の状態に関しては現状何の手がかりもないが虚数時間やトンネル効果等量子効果の利用によりいずれの仮説も特異点は極力避ける点は一致している
一連のレスより前の状態 特に誕生直後は4つの力が未だ分岐していない状態であり重力が現在の認識と同等であるかも不明
その後のインフレーションによる指数関数的な空間膨張がBHにあたえる影響に関しては原始BHの形成自体がインフレーション後の再加熱期以降なので問題はないと思われる
仮説なんて数式さえ合ってれば確めようが無い期間の事だしそんな説もあんだな程度でOK
宇宙すらはげ上がったのなら仕方ないな
また恒星が存在しなくても小天体ひいては惑星が存在いていた可能性もある。
最初は超高温のプラズマ状態だよ
雷雲の中を飛行機で飛んでる感じかも
ヘリウムより先の原子はほぼ恒星の内部での核融合で生成される。晴れ上がり時点では物質は水素ヘリウムが大半を占めて他が極少量
惑星小惑星の誕生にはまだ材料がない状態のはずだ
にわか知識だからはっきりわからないけど
素人考えだと高温プラズマ状態なら
重力作用であちこちで核融合反応は
起こっていそうだけどな
晴れ上がりはあくまで人類の光学的観測限界におけるファーストスターだと思うわ
核融合が普通に起こるけれども即分解されるくらい強力なX線で満ち溢れてる
んでも水素が融合した結果HeやLiがある程度作られる
>>13
X線で分解されるイメージがわかないのだが
圧倒的に光量があればそうなるのか?
光子のエネルギーが高いとγ線になっちゃうし
核融合反応は起こっていたけどそこではほとんど水素とヘリウムしか合成されなかったはず
その先の段階に進む前に宇宙が冷えて重元素が合成される反応は起こらなくなってしまった
あれ程の高密度の世界では低温の部分は存在し得なかったのかな?
低温とは分子のエネルギーが少ない状態のことだからな。
宇宙の外には何があるの?
いまだに分からんのよな
宇宙は膨張してるっていわれてるが、その膨張を受け入れる側ってなんなんだよ
時間も空間もこの宇宙と一緒に始まったから、前も外もないんや