世界初の水爆実験で発見された99番目の元素「アインスタイニウム」の基本的な性質が明らかに
99番目の元素「アインスタイニウム」が人工生成され、構造的および分光学的特性が明らかになりました。
Structural and spectroscopic characterization of an einsteinium complex | Nature
https://www.nature.com/articles/s41586-020-03179-3
Chemists create and capture einsteinium, the elusive 99th element | Live Science
https://www.livescience.com/einsteinium-experiments-uncover-chemical-properties.html
アインスタイニウムは、史上初の水素爆弾実験アイビー作戦によって生まれた放射性降下物の中から偶然同定された人工放射性元素で、その名前は「20世紀最高の物理学者」と表されるアルベルト・アインシュタインにちなんでいます。
アインスタイニウムは原子炉の起動用燃料として使われる原子番号98のカリホルニウムの副産物として生成されることもありますが、分離が困難である上、半減期が短いことから、研究が困難とされてきました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年02月04日 12時30分
https://gigazine.net/news/20210204-basic-chemical-properties-einsteinium/
引用元: ・【元素】世界初の水爆実験で発見された99番目の元素「アインスタイニウム」の基本的な性質が明らかに [すらいむ★]
ジャパニウムも
1gも得られるわけないけど1g単価なら億ではなく兆になるだろう
>>20
取り引きできるほど安定的に存在できるのか?
金払ったらブツが原子崩壊して消滅したりして
>>21
それぞれの元素のうち最も寿命の長い同位体の半減期はカリホルニウムが900年、アインスタイニウムが
およそ1.3年なので半減期だけ見ればある程度まとまった量は作れそうに見える
ただし実際には効率よく合成できる手法だともっと半減期の短い同位体しか作れないみたいなので、
カリホルニウムやアインスタイニウムをグラムとかキログラム量レベルの目に見える塊として合成ってのは
多分無理だと思う
>>22
恒星の内部でも核融合以外の中性子捕獲反応で鉄より重い元素は合成されてるよ
あと超新星爆発の瞬間とか中性子星同士の衝突みたいな激しい天体現象の際にも重元素が大量に作り出される
利権にうむ
命名されたときにはすでに故人だった(一応発見時には生きてるが新元素の存在は秘匿されてて知らない)
ラッセル=アインシュタイン宣言で水爆の危険性や核廃絶を訴えてたのに
水爆実験で発見された元素の名前に使われるのは本人が生きてたらどう思ったか
自ら発熱してるんだから、結晶構造が高温相のままとか、結合長が不安定とかそういう問題はないの?
>>11
それらしい記載はあるが
Samples were held in a LN2-cooled cryostat at 77 K throughout analysis
ざっと見だからよくわからん
気になるなら論文読んでみ?
>>12
超新星爆発などでも
出来てるんじゃね
出来ても
すぐに崩壊するけど
超小型の、たとえばパチンコ玉サイズの量でもって原子爆弾が作れるかもしれない、
あるいはそういうものを起爆点火デバイスとして水爆もコンパクトに作れるかも
しれない。そういう軍事的な動機でもって超ウラン元素の研究には多額の研究予算
が付けられていたのだと思う。
エネルギーが安定するからでね?
技術があればもっと重いのもできるんじゃね
カリクビウム
核力で結びついてるわけじゃないから原子核とは言い難いかと
あくまでも重力で結びついた天体の一種
一個の核とみなすよりは核の境界が融合してしまって溶け合った状態やね
核力の担い手であるパイ中間子は凝縮してしまって原子核の性質は失われてしまってる