がん細胞をウイルス感染させ「自分を殺す抗体」を作らせることに成功
がん細胞を「自分を殺す薬」の製造所にできたようです。
5月25日に『PNAS』に掲載された論文によれば、がん細胞の遺伝子を書き換えることで、がん細胞自身を抗がん剤の生産工場に変えることに成功したとのこと。
がん細胞内部で作られる抗がん抗体の濃度は血中の1800倍にも達し、腫瘍組織は穴だらけになり、内側から崩壊していきました。
しかし、研究者たちはいったいどんな方法で、がん細胞の遺伝子を書き換えたのでしょうか?
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.05.30
https://nazology.net/archives/89383
引用元: ・【ナゾロジー】がん細胞をウイルス感染させ「自分を殺す抗体」を作らせることに成功 [すらいむ★]
>>2
それどこにあるの?
お前が作るの?間抜け。
認識してガン細胞にだけ感染する
ということか…
ベクターウイルスに免疫ができるってやつだよねこれ
なんか映画みたいな気持ちの良い解決法だな
がん細胞を普通の細胞に戻すやつのほうが有望じゃね?
いずれにせよこういうのに金と頭脳をガンガン使うべきだよな
常識的に考えて論文書いた研究チームだろうな
今回のmRNAワクチンのようにmRNAで癌細胞の遺伝子書き換えて攻撃される細胞に変えるんかな?
mRNAワクチンは遺伝子を書き換えない
医療用ウイルス自体は人体の普通の細胞(がん細胞含む)に感染しても増殖できないように改変してあるのが多い
(増殖できてしまって問題になったことがあるけど)
増殖できないから変異ウイルスは登場しない
>>15
その点では安全なんだ
良かった
だがこの方法で懸念する事がある
化学療法だとがん細胞ってそのうち抗がん剤の利かないものが
投与されている患者の体内で出来てしまうのが知られているが
・抗がん剤Aを作らせるようなウイルスを注入しがん細胞に感染させる
・がん細胞の殆どが感染して、自ら抗がん剤を作って自ら死んでいく
・自ら抗がん剤を作ったがん細胞のほぼ全てと、その周辺にある未感染がん細胞の
非常に多くの細胞が死に絶える
・しかし、自ら抗がん剤を作ったがん細胞のうち、たまたま活動をうまく停止して休眠
もしくは低頻度の細胞分裂を行って
その間に抗がん剤耐性のあるがん細胞を突然変異で作り出したとする
すると
・がんが再発する
・しかもこのがん細胞は、自分には効かなくなっている抗がん剤Aを作り続ける
・抗がん剤は人体にも有害なので患者にダメージを与えまくる
このがん細胞に効く抗がん剤Bを作るようなウイルスをすぐに組織に注射して感染させないと
患者が抗がん剤Aの副作用で酷い目に合う
まあ、治したはずで副作用も順調に消えていた筈なのに
なぜか副作用みたいなのがまた始まった!と分かるから
それで病院に来るきっかけになるとは思われるが
それはあるかもしれない
>>30
ありがとうございます
トラスツズマブですか
トラスツズマブ デルクステカンになってくると
奏効期間が長いと聞いてましたが、
トラスツズマブ単体だと半年で効果が無くなると
それにウイルス感染なら効果が出るのも完治も早そう
さっさと実用化せい!
コロナのような害虫ウイルスにも
この手を使えねえの?
ウイルスのDNAの一分を書き換えてしまうような
サブモジュールDNAみたいな物質とか...
アストラがこの技術でスパイクタンパク作らせる
>>17
ウイルスはウイルスに感染しないからな。
治療費ウン千万円とかになるコースじゃないの?
虫歯すら人類は克服できない
治す薬は色々出来てありがたいが
結核 ハンセン氏病 等々
抗生物質が無かったら死んでしまう 手術には麻酔がある
先人達に感謝するわ
>しかし、研究者たちはいったいどんな方法で
>がん細胞の遺伝子を書き換えたのでしょうか?
元々ウイルスは「遺伝子を運ぶベクター」として利用可能なので
(病巣部をウイルスに感染させて>遺伝子を書き換える
これらの治療法を「ナノマシン治療法」と言うんだそうな
白血病患者の骨髄液をウイルスに感染させて
「ちゃんと白血球作れ!」と作りかえる事も可能なんだそうな(10年位前に北大が研究してた
これ正常細胞にも同じことが起きたら、
細胞の自己破壊プログラムの偶発的作用な
APTX4869と同じでは?
平均寿命が5年増えるぐらいだろうか。
そう思うとお金の使い道って難しいな。
ガンアンド感染症が死亡率高くなる要因でもあるぞ