2億3000万年前の恐竜の祖先のウンチに「新種の古代虫」を発見!最古の甲虫の化石か
お宝はウンチの中に眠る?
科学者の国際研究グループは昨日、約2億3000万年前の恐竜の祖先のフンから、新種の甲虫を発見したと発表しました。
昆虫の体はフンの中でほぼ完全に保存されており、古代甲虫の生態を理解する上で貴重なサンプルになるとのこと。
また、これまでに見つかった甲虫の化石の中で最古と考えられています。
研究は、6月30日付けで科学誌『Current Biology』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.07.01
https://nazology.net/archives/91985
引用元: ・【ナゾロジー】2億3000万年前の恐竜の祖先のウンチに「新種の古代虫」を発見!最古の甲虫の化石か [すらいむ★]
化石となるまで保存されるのに好都合な物理・化学・生物学的環境だったということ?
>>1
ソースを見たら古竜脚類っぽい恐竜だなあ、
と思ったが、wikiを見たら恐竜に近いが僅かに外れる分類群になってるな
この甲虫は恐竜に食べられてそのまま全身が残った、という事になるのかな?
でもその割には全身が残ってるなあ
恐竜は胃石があるから昆虫を食べてもすり潰してしまう、とされていた
しかし胃石のすり潰しに耐えたか?
現在の甲虫でも、フィリピンに多く生息するカタゾウムシの仲間は飲み込まれても
胃石のすり潰しにも耐え、胃酸の酸性にもその後のペプシンの酵素加水分解にも耐えて
生きて出て来ることがあったな
あるいは糞を食べるために、排泄後に集まった昆虫である、という可能性は無いのかなあ?
「ツブミズムシ亜目」か
半水生昆虫って事になる
ところで全く関係ないが、現生でもガムシの仲間は
水中性のものが大半だが、糞に集まるマグソガムシもいるね
糞なんて嫌気的だから呼吸に工夫がいる環境だなあ
クワガタもごく小型の種類では、樹液がドボドボ出ている所で
酸素不足なのにその中に潜って樹液を舐めまくっているものがいる
嫌気的な液体の餌を求めた種類が水生に移行する、というのはよく見られる現象なのかどうか