フォークボール落ちる謎、スパコンで解明 「負のマグヌス効果」
野球で投手が投げるフォークボールが「落ちる」のは、ボールの回転数が直球に比べ少ないからではなく、回転しながら進む際に下向き垂直方向に働く力「負のマグヌス効果」が起きていることが理由だと、東京工業大などの研究チームが導き出した。
ボールの縫い目の回転の仕方によって、浮き上がる力とは真逆の力が働いていた。
1回転で縫い目が4本見えるフォーシームに比べ、同じく2本見えるツーシームのほうが落差が大きく、19センチも差があったという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
産経新聞 3/23(火) 13:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/358ff7b63c606506d3611ba04d1cd15b42d2a805
引用元: ・【物理】フォークボール落ちる謎、スパコンで解明 「負のマグヌス効果」 東工大など [すらいむ★]
杉下茂
岡林信康
forkとfolkだな
あと一人は誰?
わかった、工藤公康だ
SBフォークスの
アブドーラザブッチャー
評価
回転させたらフォークやナックルにならんよ
殆どしないが僅かに回転させた方がより良い落ち方をするとか聞いたことがある
逆回転でバックスピン効かせればいいかも
>>5
MLBでは打者は回転方向を観察できるように訓練していて
あまりにも回転の少ない球は変化を見切られてしまう
だからちょっとだけシュート回転くらいにしたスプリットを投げた方が
打者が引っ掛かりやすいとの事
キレのいい直球はスピンで上方向の風力が発生するから落ちない
自然落下じゃないよ
真横から見たらわかるし、あんなに空振り取れない
それだとサイドスローで横に変化するのが説明つかないだろ
自然落下だと重力による影響だから、変化は滞空時間によって
決まる⇔遅い球ほど落ちる。となると、スプリットとかは説明できない。
そのまま手を逆さまにして投げたらホップするように伸びていく感じするし
回転かかってるのかな?縫い目なんてないけど
回転がかかってることでかえって下向きの力が発生してるという解析結果だよ
>>16
ソースまで読むと書いてある。
>しかしシミュレーション結果によると、縫い目が1回転する際に特定の位置にくると、
>揚力とは逆に下に向かおうとする力「負のマグヌス効果」が発生していることが判明。
>空気の流れが縫い目を通過する際に剥がれたり付着したりすることで起きるといい、
>1回転の約3分の1の範囲でこの力が働いていた。これがボールが数回転した後に、
>軌道を急激に下げる効果を生んでいた。
回転する限りは恒常的に発生する力が
>これがボールが数回転した後に、軌道を急激に下げる効果を生んでいた。
数回転した後突然効果を出し始めることの説明になってなくない?
1回点目からは落ちない理由になってないでしょ
>>19
>縫い目が1回転する際に特定の位置にくると、
>揚力とは逆に下に向かおうとする力「負のマグヌス効果」が発生していることが判明。
いいなあこれ!
回転数が遅い時には、逆向きに力が掛かる時もある、というのは聞いたことがある
ところで変化球をベルヌーイの定理で説明するときに初心者が引っ掛かるネタがある
「スピードが速いと圧力が下がるので、圧力の低い方に曲がります」
ちょっと待って!例えばXYZ空間でZ軸から見て時計回りのボールで、風がX軸を正から負の方向に吹いているなら
風とボール表面のスピードの速いのはY軸の正の部分だから
そっちに上がっちゃうよ!!!!!
実際には、空気が縫い目で掻き出されることでもっとスピードが上がるんだよなw
卓球、テニス、サッカー、ほぼすべての球技で使い分けられてる
軟式のボールで縫い目の部分がすり減って無くなっててもね
それよりどうやってフォークボールができるようになるのか
スパコンは教えてくれない。役立たず。
球速の割に飛ばない投手は回転にクセがあるか回転数が多い
>>27
あるリーグで色んな投手の速度と回転数でグラフを描いたとして
速度と回転数が相関があるとしたら
それから2割くらいズレているような投手が打ちにくい
回転数が多いと伸びて打ちにくいと言われ
少ないと沈んで重くて飛ばないと言われる
こんな事は50年前の中学生でも多分考え付いたが
数値データで証明されたのはトラッキングシステムが出来たお陰
軸と角速度(回転数)以外に何か別の要素があるの?
まあ、ナックルくらい無回転だと、飛んでる間に空力で回転数が増加したりしそうだけど。
フォークボールは落ちるってことなのかな。
確かにボールはよく回転してた
向かい風の強さによっても入れ替わりそうなもんだけどなあ
たいがいは向かい風強くなる→マグヌス力が正の方向にだけ強くなる じゃない?
参考に・・・
NPBの1試合奪三振記録はフォークが得意なオリックスの野田という投手が
向かい風の強い千葉で三振の山を築いて達成
重力
しかし直球も大概魔球よな
縫い目なんて革で球を作る都合でしかなかったんだろうに
こうもゲームを左右する要素になるんだから、世の中何がどう転ぶか
わからんもんだわな
今まで疑問にも思わなかったわ
エアソフトガンなんかはポップアップシステムで上向き回転で弾道安定させるしな
していれば、ホップかドロップになるだろう。
進行方向に対して回転軸がまっすぐならば、ライフルの銃弾と同じで、特に変な
弾道をとらないだろう。
それでは、進行方向に対して回転軸が、並行でも垂直でもなければどういうことに
なるのだろうか?
>>44
>進行方向に対して回転軸がまっすぐならば、ライフルの銃弾と同じで、
特に変な弾道をとらないだろう。
20年前からジャイロボールなどと言われていた
縫い目の向き次第で、バックスピンが無い割には妙に押し込むように伸びるとか
逆に思ったより寸詰まりな弾道になるとか言われている
更に、これを思い切り大きな弧を描いて投射すると
上がる時に右に行って降りる時に下に行く(あるいはそれらの逆)となる
>進行方向に対して回転軸が、並行でも垂直でもなければ
最近、MLBの中継などを見ながらツイートしている
お股ニキというハンドルネームの人がそれについて言及していたかな
普通の横回転のスライダーやシュートや2シームだと曲がり過ぎて
打者が見切ってしまう事が多い
だから、少しだけ回転軸を斜め前にしておくと
動きが少し小さくなって上手くストライクゾーンに収まるんだと
いろんな投手の変化球のデータで、打者を効率よく打ち取っている球は
そんな回転のが多いよ、なんて話をしている
またこれはもっと前から言われていたのだが、ボールがどうしても弧を描くんだから
回転面が斜め前を向くようにしておくと、打者の手元で
ボールの進行方向に対してマグナス力が強く働いて
急に横への動きが大きくなるように錯覚するはずだ!という話もある