大成建設、CO2からコンクリート製造 脱炭素に寄与
大成建設は二酸化炭素(CO2)からコンクリートを製造する技術を開発した。
CO2を原料にした炭酸カルシウムを使い、1立方メートルあたり最大170キログラムのCO2をコンクリートに封じ込めることができる。
コンクリートは原料のセメントを製造する工程で大量のCO2を排出するが、炭酸カルシウム製に置き換われば一転して大幅な削減が可能になる。
インフラ需要の大きい新興国で普及すれば、世界的な脱炭素の加速にもつながりそう...
(公開部分ここまで)
日本経済新聞 2021年2月15日 18:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ150MP0V10C21A2000000/
引用元: ・【環境/材料】大成建設、CO2からコンクリート製造 脱炭素に寄与 [すらいむ★]
俗にいう「白石法」でのCO2再利用でしょう。
焼成時にセメントを作る際に使う炭酸カルシウムの炭酸が抜けて出るCO2を
再利用する方法。
>>3
>>12
白石法だろうが何だろうがCO2から生成した炭カルをそのまま使うとまたCO2がでる
それを接合剤として使うことでCO2を再び排出せずにコンクリート内に閉じ込めることが出来る
というところが新技術じゃね?
二酸化炭素「まいやんに挟まれたい!」
木材も良いがコンクリートじゃないといけないものはまだまだあるからね
|CO2 → C と O に分ける。
|H2O → H と O に分ける。
|C と H を組み合わせれば、好きな炭化水素が作れる。
そういう話なんだろうと思います。
>>6
文系脳
こっちはまだ技術的な内容でわかり易かった
>>6
https://www.nedo.go.jp/hyoukabu/articles/201705ecm/index.html
エネルギー消費とCO2排出量を6割以上削減できる低炭素型セメント「ECMセメント」
植物や珊瑚が元素の流れを止めた結果が現在の大気組成なんだが
植物は反自然!
平時には肥料を戦時には火薬を作ってるような話もあるし
全部置き換えるという事でしょう。
100年も前に白石と言う人物が考案した「白石法」を使うという事。
窒素肥料は100年も前にドイツの「ハーバー・ボッシュ法」で化学合成して
アンモニアを生み出しているし、そのアンモニアから「オストワルト法」で
硝酸を生み出している。高校化学でも教えている内容。
他国の炭素を根こそぎにしてやれ。
人の要らないものを使ってやるのはエコですよ。
ほとんど宇宙を使った攻略w
それ中の鉄筋があっさり錆びてすぐに崩壊しそうなんだけど大丈夫かな
>回収したCO2を、製造時に直接、コンクリートに吸収させないため、強アルカリ性を保持でき、
>コンクリート内部の鉄筋の腐食を防ぐことが可能で、鉄筋コンクリート構造物の耐久性を維持します。
水酸化カルシウム全てを炭酸カルシウムに置き換えるのではなく、
ある程度混ぜるということね。理解した
ついでに製鉄所からでてくるゴミも使うのか
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2021/210216_5079.html
ほとんど技術的な内容が載ってないから
Wikipediaの方が役にたつ
>>16
これらの製品は石灰とポゾランによるコンクリートに比べると、固まる時間が速すぎ(施工可能な時間が不十分)固まった直後の強度が不十分だった(型枠を外すのに数週間かかる)。
天然セメントも人工セメントも、その強度は含有するビーライト(Ca2SiO4)の比率に依存する。ビーライトによる強度は徐々に高まっていく。
1,250 ℃ 以下で焼成されているため、現代のセメントで素早く強度を発揮するエーライト(Ca3SiO5)を含んでいない。エーライトを常に含有するセメントを初めて製造したのは、ジョセフ・アスプディンの息子ウィリアム・アスプディンで、1840年代のことである。
こちらが今日も使われているポルトランドセメントと同じものである。ウィリアム・アスプディンの製法には謎があったため、ヴィカーやI・C・ジョンソンが発明者だとされていたが、ウィリアムがケントのノースフリートで作ったコンクリートやセメントに関する最近の調査[7]で、エーライトをベースとしたセメントであることが判明した。
しかしウィリアム・アスプディンの製法は「大雑把」なもので、現代的セメントの化学的基盤を確立したのはヴィカーと言っていい。またジョンソンは、混合物を窯の中で焼成することの重要性を確立した。
>>44
コンクリートはセメント、骨材(粗骨材や細骨材)、水および若干の空気泡からなる[1]。コンクリートの場合は粗骨材(砂利や砕石)も細骨材(砂や砕砂)も用いられるのに対し[1]、セメントペーストに細骨材の砂を練混ぜたものはモルタルと呼び区別する[2]。
>>17
植物からCO2を奪ってはいけません。
彼らだって生きているのですから。
もしCO2を減らしたいと言うのでしたら一度自分の首を締めながら生活してみて下さい。きっと植物の気持ちがわかるはずです。
私達はかわいそうな植物達を守る為に活動しています。
しかし活動資金が足りません。
もし私達の活動を支持していただける善良で心優しい方がいらっしゃいましたら下記の口座へ寄付をお願いします。
ノーベル商きたか
CO2問題から出る利益の分配は決まっているから
こういうった新技術は消される運命
まあみてなw
白石法の応用編だから大した新技術じゃ無いよ
むしろ炭カル製造が石灰焼成時に出る大量のCO2を解消するのに有効と気づいた人が居たってだけ
それが弱小業種ならそうかもしれんが
コンクリート製造業は建築族の中で確たる地位を持ってる業種だし
製造段階で大量のCO2が出る件で、多額の炭素税を支払わされる候補になってるから
ゼニを払わずに済み、脱炭素で企業イメージを高められるとなれば
この技術をオミットする理由は無かろう
これからは人類もやるのか あっという間にCO2なくなっちまうな
>>1立米あたり170キログラムのCO2
温暖化の影響とみられるCo2の世界総排出量を20億トンと仮定すると
このコンクリを117億6471立米=51億1509万トン使えば、温暖化問題は解決できることになるね。
生産時のCo2排出量が不明だけど、世界全体のセメントの年間消費量が40億トンらしいから、
このセメントに切り替えればかなり効果が期待できそう。
日本の政治家が歴史に名を残すチャンスじゃないの?
そこは田中角栄センセイの先見性だわ
「まだまだ日本には土地がた~くさんありますよ
これらを飛行機で新幹線で高速道路で結びゃ大した事ァないじゃありませんか!」
重ね重ね残念
今日わかった唯一のことは
セメントとコンクリートの違いでした
>>21
https://www.jcassoc.or.jp/seisankankyo/seisan02/index.html
https://www.jcassoc.or.jp/seisankankyo/seisan02/images/seisan00_01.gif
左図は、我が国の部門別の二酸化炭素排出量を示しており、この中で、工業プロセスの排出量の多くと、産業部門の約5%がセメント産業から排出される二酸化炭素です。
?工業プロセスとしての二酸化炭素の排出は、クリンカ製造の原料として欠かすことのできない石灰石を多量に使用するため、石灰石中のCaCO3の脱炭酸による二酸化炭素排出が避けらず、二酸化炭素排出量がどうしても高くなる宿命にあります。
??一方、図の産業部門に含まれる二酸化炭素の排出量はセメント製造に用いる化石系エネルギーの使用によるものであります。元来、エネルギー多消費産業であるセメント産業は古くから省エネルギーに努めて参りましたが、この省エネルギーの推進により化石系エネルギーの使用量を減らすことができ、結果的にエネルギー起源の二酸化炭素排出量の低減に資することができます。
>>22
co2の回収に焦点を当てず
中性化崩壊しにくいコンクリートの新技術と考えれば良い
このコンクリートを使うだけで副次的に脱炭素が出来るとなれば
建築業のポジティブな宣伝になるし
時代はプラスチックゴミ問題
石灰化生物 有孔虫
海洋の単細胞生物
石灰化生物への影響
我々の食卓に直結する問題だよ
一番身近な生物由来の石灰化合物はサンゴと貝殻だと思うが
この技術は海中のカルシウム分を簒奪する話では無いから生態系には影響が無いだろ
それとも本当に分かってないのか、どっちなんだろうね
石油や石炭だけがCO2の発生源というわけではない
という話は聞かされたことがある
それ作るのに使うエネルギーを作る時点でのCO2発生は?
このコンクリを廃棄したら結局変わらないんじゃ・・・
フラーレンとかにして
レンジでチンすれば頑丈なものが作れるらしい
CO2というけど、炭素と酸素なのだから炭素を固定化すればいいのであって
CO2である理由は無いと思うけど
何かをきっかけにまた大穴空くとかさ