2021年01月01日
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宇宙ではアルコールは禁止されている。とはいえ、とくにウォッカが燃料ともいわれているロシア人にとってそれはかなり過酷なことだ。
大胆不敵なロシアの元宇宙飛行士たちは、国際宇宙ステーションににこっそりとお酒を持ち込んでいたことを白状している。
彼らの話によると、"ジュース"というラベルが貼られたビンにコニャックを入れて、宇宙服の裏ポケットや本をくりぬいた空洞に隠したり、リストバンド型血圧計に忍ばせたり、打ち上げ前に自らの体重を減らして、重量オーバーにならないようして持ち込んだ飛行士もいたそうだ。
公式には国際宇宙ステーションではアルコール禁止
公式には、国際宇宙ステーション(ISS)でのアルコールは禁止されている。アルコールの主成分であるエタノールの揮発性物質が、ステーション内の精密機器にダメージを与える可能性があるからだ。さらに、トイレにも問題が出てくる場合がある。
「アルコールやその他の揮発性物質の使用は、ステーションの水回収システムに影響を与える可能性があるために、ISSでは制限されているのです」2017年にNASAの広報は語る。
マウスウォッシュ、手の除菌ローション、香水のようなアルコールを含む製品も禁止されているという。
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水を飲むISSのNASAクルー
ロシアの宇宙飛行士たちが宇宙ステーションにお酒を持ち込んだ手口
しかし、宇宙は必ずしもアルコールゼロだったわけではない。
「とくに宇宙開発時代の初期には、長期にわたる宇宙でのミッションでは、宇宙飛行士の配給の中にアルコールがあったのです」2010年に語ったのは、元宇宙飛行士のアレクサンドル・ラズトキン。
ラズトキンによると、免疫機能を活性化させ、体全体を健全に保つとして、実際に医師がコニャックを推奨したのだという。
だが結局、ロシアの宇宙開発企業ロスコスモスはアルコールを禁じた。そのため、宇宙飛行士たちは、頭をひねって苦肉の策を考え出すしかなかった。
元宇宙飛行士のイゴール・ボルクは、仲間たちとミールの前身であるサリュート7号に乗り込む前に、体重を落として、宇宙服の裏ポケットに見つからないようこっそりとアルコールを忍ばせたと語っている。
搭乗の1週間前、私たちはパンとお茶以外なにも口にせずに、およそ2キロ体重を減らしました。そして、小さなセロハンの袋の中に酒を入れて、宇宙服を着るときにその袋も一緒に忍ばせました
また、ボルクは本の中身をくりぬいて、その空洞の中にコニャックのビンを隠したこともあると白状した。
分厚い本のページを取り除いて、その中にビンを隠しました。1.5リットルぐらいのビンにちょうどよかった。大事なのは、液体がゴボゴボする音がしないようにすることでした
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ISSで水を飲む宇宙飛行士のサマンサ・クリストフォレッティ
ロシアの宇宙ステーションにはアルコールの隠し場所が
===== 後略 =====
全文は下記URLで
http://karapaia.com/archives/52297892.html
引用元: ・【宇宙開発】 本当は飲酒禁止。様々な方法で宇宙ステーションにアルコールを"密輸"したロシアの宇宙飛行士たち [朝一から閉店までφ★]
ロシア男の平均寿命が64歳 25%が55歳までに死ぬとか
プーチンがのさばってられるのもこんな所が有るのかな
プーチンの改革でロシア人のアルコール摂取量は劇的に低下しているけどな
その通り
酒好きは無くなるのが一番辛い
少量のアルコール(180ml目安)は身体に良い研究結果がいくつもある
おまえはおかしなやつだな
少量のほうがいいに決まってるだろうが
>>50
医学雑誌Lancet(ランセット)誌に2018年4月に掲載された
英ケンブリッジ大学などの研究(Lancet. 2018;391(10129):1513-1523.)では、
「死亡リスクを高めない飲酒量は、純アルコールに換算して週に100gが上限」
「195の国と地域で23のリスクを検証した結果、
健康への悪影響を最小化するなら飲酒量はゼロがいい」と結論づけている。
実際はどうなんでしょうね?
初期の長期ミッションでお酒がOKだったのは、「怖い」という感情やストレスを
紛らわせるためもあったんじゃないかな。
>>8
マイクロGだから酔いが回りやすいという実験結果はないが、
低圧だと酔いは回りやすい(だから航空機内では泥酔しやすい)。
ISSは1気圧だからそうでもないが、昔のステーションは低圧高酸素濃度にしてた時期があるので、
その場合はよく回っただろうね。
ロシア人飛行士が作った自家製ウォッカをクルー皆んなで飲んでたからな
でも、アル中は平均寿命が短いって聞いたことがある
そこまでして酒を飲みたいのか?
宇宙に行かなければ解決なのに
バズ・オルドリンは、ニール・アームストロングと共に成功した1969年の記念すべき
月面着陸のとき、着陸船の中で晩餐会を催した。
「私は、あらかじめ渡されていた教会の聖杯にワインを注ぎました。
地球の6分の1しかない月の重力の中では、ワインはゆっくりと丸まって、優雅
にカップの脇をカーブして上がっていきました。月で初めて液体が注が
れ、食べ物が食べられたと思うと感慨深かったですね」オルドリンは1970年に語っている。
オルドリンは半ばNASA公認でアポロ11号にワインを持ち込んだが、この
晩餐会のことが地上管制に伝えられることはなかったという。
日本人が月に行った時には、宇宙飛行士はお神酒と鯛の尾頭付きでお祝いするのかなぁ
月だから月見団子くらいにしとかないと炎上するかな
>>19
この話は知らなかった。ありがとう。
微小重力では液体は普通にグラスについだら丸くはならず、広がったまま壁を伝ってこぼれる。
1/6Gだと丸くなって壁を伝うのか。興味深い。
JAXAは超真面目だから御神酒は難しそうだが、尾頭付の鯛や月見団子はそれまでに
どこかの会社が宇宙日本食を取得してくれれば実現できるだろうね。
もしかしたら日本人宇宙飛行士の月面着陸が決定したら、JAXAが月で食べてほしい食事を
募集しそうな気もする。
宇宙飛行士のような訓練されたエリートでもこのザマってことだよな。
>>21
まあエリートほど心の余裕が必要なんだが
共産党幹部みると裏切り多発なのは仕方ねーになるわな
しかしこのザマなことやらかすロシアに毎回いじめられる日本とか
他の国もやりかえせないのは
なんかしら実力が違うのかね
>>29
>>なんかしら実力が違うのかね
核。
>>24
登山みたく酔いやすいのかね
登山者すら酒はあんまししないのにw
まあ長期間の種類が違うが
消毒液ということにすればワンチャンある
大韓航空機撃墜の時も国境沿いのスクランブル要員は酔っぱらってたので対応出来ず内陸迄侵入させて撃墜したが酔っぱらった事自体には処罰無し
> 私たちはパンとお茶以外なにも口にせずに、
宿直!
アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。
これではボールペンを持って行っても役に立たない。
NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。
その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!!
一方ロシアは鉛筆を使った。
会社にアルコール持ち込んでこっそり飲む奴もいれば
運転しながらアルコールを召す輩もいる
まあ、大目に見てやれよ
ロシアが持ち込んだアルコール添加で成功するくだりが好き
理由は鉛筆を宇宙船内で使用すると黒鉛の微細なカスが飛散し、電子基盤内に
入り込むと最悪の場合、ショートする場合がある。
NASAはアポロ1号の火災事故以降、引火物の宇宙船内への持ち込みを
徹底的に排除するようになり、鉛筆の使用を禁止した。
NASAで愛用されたのは
日本の「ぺんてる」が開発した
サインペン。
宇宙飛行士の科学知識と品行方正とはまた別の次元の問題だな。
ロシアなら、大丈夫!!!
日本だと・・・多分だめだ・・・
https://www.sato-foods.co.jp/product/liquor.html
>搭乗の1週間前、私たちはパンとお茶以外なにも口にせずに、およそ2キロ体重を減らしました。
減量の仕方もアホだなw 流石ロシア スパシーバw
ロシア語でウォッカは水って意味だからな
水なしでは生きられんのだろう
と皮肉ろうとしたらコニャック持ち込んだのかよ
ダメだろうw
宇宙には違う嗜好品みつかるとえうな