日本のヤマコウバシがたった1本の母樹から生まれた「クローン」だったと判明!
ヤマコウバシ(山香ばし)は、日本の山野によく見られる落葉樹。
しかし、落葉樹でありながら、冬の間も枯れた葉が落ちることなく春を迎えられ、葉が「落ちない」ことから、受験生にとって縁起の良い木とも言われます。
そして今回、東北大学大学院、大阪市立大学大学院、大阪府立大学大学院の共同研究により、日本のヤマコウバシはすべて、たった1本の雌株から生じたクローンだったことが判明しました。
これほど広範囲にわたるクローンは世界でも珍しく、驚くべき結果となっています。
研究は、2月16日付けで『Forests』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.03.02
https://nazology.net/archives/84121
引用元: ・【植物】日本のヤマコウバシがたった1本の母樹から生まれた「クローン」だった [すらいむ★]
今の所、韓国版Wikipediaには項目無し
数年後にどうなってるか楽しみだねw
アポミクシスによって種子を作るらしい
あれは人工的にクローンしてるから噂じゃなく事実
じゃあどうやって遺伝してるの?
>>8
今のところそれを裏付ける話や研究成果はでてない
自分で仮説立てて研究して成果残したら歴史に名を残せるぞ!頑張れ
ソメイヨシノのように人工的に増やされた園芸種でクローンってのは分かるが、
自然界にも一本のメス木から単為生殖だけで増えた木が存在するんだな。
おそらくその元々のヤマコウバシのメス木ってのは、
雌雄両種が存在する大陸から、タネの状態で飛来したものだろ。
風に運ばれて来たのか、鳥の糞の中に含まれていたのか知らないけど。
夢のある話でもあり、ちょっと奇異な話でもあり、
不思議な感じがするな。
図鑑でしか知らん
市内に1カ所だけ生えてるらしいが
メスしかいない魚もいるんで
それが広範囲に勢力拡大できる柔軟性皆無なのに
なぜ他の木々を押しのけて広がったか
ペアになるパートナーの虫か鳥がいるんだろう
それが超優秀だったって話
別に不思議でもないかと思ったけど人為的じゃないから不思議か・・・
月下美人に実が成るようになった
ヤマコウバシLindera glauca
APG植物分類体系(APGⅲ)の全目を暗記し、だいたい数千種の和名学名を覚えているけど
知らんかったわ。
材木屋に友人が務めだしたので、今は世界中のカキノキ属に興味があって旅行したい。
別宅の床の間に南天の床柱と、数種類の黒壇で違い棚を作るのである。
栄養繁殖でも遺伝子、というより発現形が徐々に変わっていくからなあ。
河野メリクロンの「あんみつ姫」も美しいと言えたのは5年程。
ある時親用に残したカルスが良くなかったのであろう、劣化した花ばかりになった。
アポミクシスにも態様が数種類あり、記者が踏み込んでいないのでソースのニュースはあまり
良い出来ではないと思う。
「ストレイン」というと地域性を重視した遺伝子集団を指すことが多いが、
園芸的には同じクローン内での優秀個体を特定するうえで使いたい用語である。こういう時はブームを利用したミーム汚染に限るね。
>>21
巨大なクローン集団とかキャッチーな部分を強調するよりも
アポミクシス減数分裂しているのにDNAが同じなのか、していない(アポミクシス)か、はっきりさせるほうが価値があるよね
もともと雌雄があるから減数分裂しているはずだけど、日本株ではしていなかったら固有種になりそうな気がする
>>1
大阪大学
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2020/210226-1
我々のチームは、ヤマコウバシの親木や種子のサンプルを東北(宮城)から九州(熊本)にかけて集め、東北大学と大阪府立大学で所有する遺伝子の塩基配列を高速に読み出せる装置である次世代シーケンサーを駆使することで、DNA配列の多数の1塩基多型(SNPs)を検出しました。塩基配列をサンプル間で比較したところ、
種子の遺伝子型は母樹のものの正確なコピーであることだけでなく、日本中のサンプル間で変異がほとんど見られないことが明らかになりました。
×アポミクシス減数分裂しているのにDNAが同じなのか、していない(アポミクシス)か、
○ヤマコウバシが減数分裂しているのにDNAが同じなのか、していない(アポミクシス)か、
クローンの使い方間違えてない?
>>24
種が親株と同じ遺伝子を持ってたらクローン
メスだけしか存在せず
卵が親と同じ遺伝子持ってるギンブナもクローンと呼ばれてる
日本に生えてるヤマコウバシがみんな無性生殖だったというだけで
中国大陸には普通に有性生殖してるんやろ
身近な例で言えばセイヨウタンポポみたいなもん
花粉なしに種子ができる
単為生殖ってこと?
クローンていうと分かりにくい