レーザー核融合で10兆ワットのエネルギーを生み出すことに成功、核融合発電の実用化へ大きく前進
アメリカにあるローレンス・リバモア国立研究所が2021年8月17日に、192本のレーザーを用いて核融合を発生させ、10兆ワットを超える膨大なエネルギーを発生させることに成功したと発表しました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年08月18日 15時00分
https://gigazine.net/news/20210818-laser-fusion-lawrence-livermore/
引用元: ・【エネルギー】レーザー核融合で10兆ワットのエネルギーを生み出すことに成功、核融合発電の実用化へ大きく前進 米 [すらいむ★]
分離回収できるんなら頼むわ
問題はこれで出来たエネルギーをどうやって使えるようにするかだな
中性子ビーム流でタービン回せたらいいんだがそんなものは1000年くらい
作られそうに無いし
やっぱり液体リチウムで減速するしか無いのかなあ
>>4
トリチウムをこれでどんどん消費し始めたら福島に貯めてある日本有利?
でもあれってトリチウムの量そのものをグラムで表現すると物凄く微量なんだよな
結局電力取り出すのってタービン回すしか方法はないんだな
光電効果とかが好きなのか?
>>35
分離できないから無理。
1000倍に濃縮する研究、について科研費が出てたような
そのためのバッテリー!
アメリカが福島沖に海水汲みに来るのか
1テラワットだからな。
1テラワットだからね。
施設建設などの採算はとれないんじゃね?
ソースに書いてある
投入エネルギーと同じくらいのエネルギーを生み出したらしい
同じくらいかぁ。
プラスにならないと実用化できないんでしょ?
いや、出てきたエネルギーを全て電気にできるわけじゃないから変換効率を考えると投入したエネルギーの2倍以上のエネルギーが取り出せないと意味ないんじゃね?
>>16
投入したエネルギーと同じでは、ダメだな。
どうして、それ以上がでなかったんだろう?
いや現在のレーザー核融合ではそれでも凄いことだから
実際に燃料に吸収された熱量は投入エネルギーの1/5
それを基準にすれば投入量を越えてる
もちろん発電まで行くにはまだまだだけど
結局お湯沸かすんだなあ。
湯沸かし
蒸気でタービン回します。
レーザー核融合のがトカマクより可能性高いと思ってたが
achieving a yield of more than 1.3 megajoules (MJ).
レーザー1.8MJで1.3MJ熱?
マジすげーな 21世紀最大のニュース
フランスとロシアと中国にも同じ出力出せる同型機あるから
ノウハウあれば世界で点火競争進むな
ITER終わりました。
凄いね
70%くらいか
他のトカマクやヘリカルでローソン条件の何%と言っていたのが
全部霞んでしまった
ん?減ってるんだよね??
じゃまだまだか
純粋水爆がもし出来たら
従来型の核兵器は放射性物質で環境を汚染し過ぎるから
廃止する!という条約を、安全保障理事会の常任理事国の一部だけ
あるいはファイブアイズ国家だけで結んで
某ロシアと某中国をハブって露骨に制裁、攻撃って事になるのかなあ
ロシアはロシアで純水爆研究してるよ
レーザーじゃなくて電磁波使うらしいけど
ワットで書かれても全然凄さがわからないよな…
100兆分の1秒で10兆ワットなら0.1Jだよなと思ったじゃないか
一次ソースを見て初めて理解した
みんな七三分けでダブルのスーツ?
けど核融合はうまく行けばエネルギー問題解決できそうなんで期待してる
>>21
ガンダムだって、あの背中の中は湯沸かし器だもんなw
核融合で湯沸かして発電してんだとw
チョーウケルw
ナトリュウムならやめてくれw
温暖化って解決すんの?
スチームパンクかっこええやん
個人的にはすごく違和感があるのだが。
ジュール/secの方が聞きなれている?
自分は発電プラントの設計に携わっているけど出力単位はキロワットやメガワットだよ
>>282
何をもって「マイナス」なのか知らんが
ペレット中心核は すでにすさまじい増幅率だが
100円もらって3000円くらい吐き出してる状態じゃないと1.3MJにならん。
レーザーを作るための電力90%ロス 18MWs→1.8MJ
圧縮するためのロス 1800kJ→10kJ 99%ロス
圧縮されたペレット中心 10kJ熱→1300kJ <<<ここを見ればすさまじく増幅してる
核融合条件=ローソン条件にもっていくためのロスは人間側の装置の問題で
燃料側はしったことじゃない、ローソン条件のDT燃料がもらった熱はきっちり増幅しまくってる。
当然発電量に対して消費電力がだよ
これがプラスにならんとエネルギーとして意味ないのは自明では
で現状箸にも棒にもならん
装置作るのに装置の問題が解決できないでどうする気なの?
単位時間当たりのエネルギ:J/s = W
ポイントは時間で割ってるところw 出力が1ピコ秒(1兆分の1秒)で10ジュールだと
10兆ワット!!! って言えるわけww
α加熱までは行ってたんだな 10kJくらいだった あれから100倍もあげたのか?
1500億円かけたJ-PARCが65兆個だから、0.65*10^13だっけ?
数桁でかいはず
核融合=DT中性子だから
最大エネってことは、地球最大の中性子発生ができたのと同じ
10^19がGWで
パルス運転なので10^18が1パルスで
それの1/100だから(Q=1) 10^15~10^16かなー
パルス中性子としてJPARCの2桁はでかかったはず。
中性子でなにを温めたらいいんだ?
Q=1 10^15
Q=10 10^16
Q=100 10^17
あと2桁いるんだが 30倍?
なんか核分裂の併用で多段階でQ=1000にするチートがあるんだよな
その方式だとQ=10でいいはず
京大がやってる核種変換炉ってやつ。それは大強度中性子源が必要だが
Q=10程度の核融合でもすごい使える。
つまり核融合炉まであと1桁か
100倍あげて1300kJにして あと1桁か
これでレーザー核融合予算が10倍増えそうだな。
>>33
閉じ込めるのに、対抗2×xyz3軸1セットで6本
それが32セットで192本
って事かな。適当だけど。
強度がわからないから、わからないや
■一般人の認識
ガンダム:核融合で湯沸し
エヴァ:フシギパワー
マクロス:歌がエネルギー源
ギアス:知らん
ボトムズ:アーマードトルーパーとは、百年戦争末期にギルガメス連邦の主星であるメルキアで開発された、
全高4メートル前後の人型機動兵器の総称である。宇宙戦艦同士の艦隊決戦や惑星破壊ミサイルの応酬により
双方の国力が疲弊、目的が有人惑星での資源争奪戦に移行したことによって開発された。
アーマードトルーパーには内燃機関は搭載されず、一種の人工筋肉であるマッスルシリンダーによって
四肢を駆動するようになっている。これはポリマーリンゲル液(PR液、PRLとも)と呼ばれる液体に満たされており、
アイドリング状態ではポンプによってシリンダー内を循環している。さらに駆動時には電気信号によって化学反応が発生、
マッスルシリンダーが収縮する。ポリマーリンゲル液は気化性と引火性が高いために扱いが難しく、ATは少しの被弾でも
引火・爆発しやすい。また、使用および経年によって劣化するため、一定周期での交換が必要である。交換の際には手持ちの
ジェリカンが用いられるなど、劇中での描写は普通の自動車用ガソリンと大差ない。
どどん波 x 何発分のエネルギー量?
これでエネルギー問題解決やな。
おうおう、難しいことはまだようわからんけど何かきてるのは感じるわー
・チート式核融合炉まであと1桁 >>100万キロワットの原子炉が作り放題
・純粋核融合まであと2桁
1.3MJ出せたので、予算が兆単位でつくね
もうITERつくらないのでは? よほど問題がなければ全部レーザー突っ込むでしょ。
チート式核融合炉もスイッチ切ると熱が完全に止まるんで
今の核分裂炉よりめっちゃ安全なんだよな。
かつ安定化に2万年かかる放射性廃棄物を焼却して熱にできる
↑
これだけで青森で兆円かけてるくらいやっかいな問題だし。
NIFクラスは世界にロシアと中国とフランスとアメリカで4機もあるんだな。
NIFの10倍が必要か?っていう話だったがもう点火実験できそうと
すげーニュースだわ
https://lasers.llnl.gov/
でかい文字で「1.3MJ」って書いてあるから もうやったんだろ
国内に油田があるのと無いのとでは安全保障政策が根底から変わるけどな
レーザー核融合は大阪大学が開発進めてたんだけどなぁ。
やられたなぁ。
中国の国策機関と研究成果を共有する契約したとか。
終わってる。
核融合炉実用化されたらクーラやヒーターや工場とかサーバーとかフル稼働し放題やな。
海水からガンガン飲用水作ったり再生工場とか工場農園とかもフル稼働で進むね。
物価が下がりそう。
マジですげー
>>97
地球上の核融合反応はD-T一択だよ、D-Dでさえ条件が厳しくなる
ウラン資源枯渇なんて核燃料サイクルやれば即解決だろ
むしろ核融合なんかに兵器目的以外に金かける意味がわからん
ジュウテリウム・トリチウムですね
ありがとう
>>101
> 地球上の核融合反応はD-T一択だよ
そなの?今はそうでもレーザー核融合なら将来的には技術が上がれば可能じゃね
それに、DTは諸問題あるし、効率悪いし資源的にも言うほど無限じゃなかった気が
他の反応が実現できないと核融合の利点とされてる安全性と無限のエネルギーというお題目が怪しくなる
逆。火力から核融合に移行すればCO2が殆ど出なくなるので温室ガス効果が減り、寒冷化する。
CO2原因説が正しいとすればだけど。
実用化には程遠い
つか大質力でレーザー当てまくれば核融合起こる事はもう解ってるがコストがまったく合わんのじゃ
取り出せなければ意味が無いんだし。
だいぶ進化した
今はまだ1/100とかそんな段階じゃね?
>>120
アメリカの昔の研究は一発売ったら終わりという研究だったな
今回は知らんけど
日本の方は連射できるという条件で研究をやってたよ
超高温の少し離れた周りに水を循環させとけば良さそうだが
液体金属冷却だろうからそのまま熱伝導させればいいんじゃね?
100億キロワット
1000メガワット
のほうが分かりやすい
まぁすごいよな
いわゆる、錬金術が出来るようになったでござーる
核変換が自在にできるようになれば、高濃度放射性物質も変換できるようになる(かも)
半減期100万年とかw あと100年ぐらいで、放射脳問題解決かもな
科学的にはそう言う時代に達しつつあるんだけどな
そのうちミノフスキー粒子も発見されるぞ。
>>180
大丈夫だよん〜
今回実験出力の経済的価値
発生した1,300,000J(1.3MJ) のエネルギーって、0.3kWh だ
https://keisan.casio.jp/exec/system/1236239547
つまり:電気料金換算で、1kWh(単価22円)として、6.6円
6.6円って書くと大した事無さそうに思えるが・・視点を変えて書くと
★発生エネルギーは、ガソリン換算で39cc相当であり、
ソレが人間の髪の毛幅程の空間から100ピコ秒で発生した
無から6.6円出来たぞやったー!
(施設費とか投入エネルギー代抜きね)
こういうことか
投入エネルギーは考慮されてるぞ
>>182
39cc のガソリン=オクタンは 0.3 モル。
必要な酸素はオクタン1モルに対して約20モルだから
39ccなら 6.8モル、標準状態153リットル。
酸素は空気中に20%だからその5倍で765リットル。
ざっと800リットル、ドラム缶4本くらいのレシプロエンジン相当か。
燃焼継続が難しそうなら
やはりペレットをピストンシリンダに入れて
その都度レーザーで爆発させるレシプロエンジンが良いんじゃないか?
800リットル直列4気筒、D-T爆発エンジン。
理論的にはそうなるよね。
何十年も昔にとっくに応用済みだよw
むしろレーザーをそのまま対象にぶち当てたほうが手っ取り早いんじゃないかと
原爆を起爆に使わない純粋水爆という意味ではな
もっとも人工衛星打ち上げロケットが弾道ミサイルの応用みたいな話で科学技術ってのはそういうもん
少なくない分野で歴史的に軍事と切っても切り離せない関係
「B11ボロンを入れて中心で発生するα線をつかって増幅して今回増やしまくった」
んじゃないかと
中心でα粒子は発生してるが、量が足らなかったはず。
純粋なDT方式だけで56kJ(2019年)→1300kJ(2021年)が一気に出せたのかわからない
「画期的ななにか」をここ数年で試みて、それが大成功した結果とおもうのだが、
もうすぐでるレポートに期待。