
骨が「ミネラルの電池」に進化、4億年前の魚で証拠発見、上陸可能に?
古生代の魚の化石から、骨の進化における大きな転換点が明らかになった。
3月31日付けで学術誌「Science Advances」に発表された論文によれば、ヒトの骨にあるのと同様な骨細胞がおよそ4億年前に発達し、いわばミネラル分の「電池」として機能していたという証拠が確認された。
ヒトなどの脊椎動物の場合、骨は主に体内の支えとなると同時に、絶えず損傷を修復して自らを維持しながら、血流に重要な栄養素を供給している。
対して、ごく初期の骨は大きく異なっていた。
魚の体を保護する殻の役割を果たしており、むしろコンクリートのようなものだった。
骨がなぜこれほど進化を遂げたのかは大きな謎だが、初期の魚の表面にあった骨が栄養を供給していた証拠を見つけた今回の研究は、その謎の解明に光をあてるものだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 4/4(日) 18:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf979eee107e2b0d214fd212d0f0b122a2bfd098
引用元: ・【進化】骨が「ミネラルの電池」に進化、4億年前の魚で証拠発見、上陸可能に? [すらいむ★]
Battery=電池と思い込んだ記者の誤訳
思えばカンブリア期に生まれて、上陸を果たした植物よりも前に出現してるんだな
まぁ実際は緑藻まで含めたら植物の方がもっとずっと古いんだけども
>>3
肉食の方が先に地上に出て
草食の上陸は遅れたそうですね
カルシウムの供給は解るけど
ナトリウムはどうしてたんだろ
>>1
中身も読んだがよく解らんかったな
普通のネタだと
海から淡水に進出するときに
効果高かったみたいな話だった気がするけど
今自動車業界で内燃機関とEVが自動車の未来を争っているが
現代生物は内燃機関(心臓)とバッテリー(骨)の二つを駆動系として
持っていることが証明された
ヒトのように長距離移動を可能にして長寿命化を実現するためには
自動車もハイブリッドが最適解なんだろう
おそらくEVのみはこの地球上の進化では間違ってる