托卵鳥のヒナは仮親の子供を殺すため「卵の中で筋トレ」していた
ある種のトリは、他のトリの巣に卵を産んで育てさせる「托卵(たくらん)」を行います。
しかも孵化したばかりのヒナは、自分が生き残るため、同じ巣のヒナや卵を担いで巣の外に捨てることさえするのです。
イギリス・ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校生命環境科学部に所属するステファニー・マクレランド氏ら研究チームは、孵化前の托卵鳥のヒナが卵の中で運動し、義兄弟を殺すための力をつけていたと発見しました。
研究の詳細は、10月26日付の科学誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.10.31
https://nazology.net/archives/98982
引用元: ・【ナゾロジー】托卵鳥のヒナは仮親の子供を殺すため「卵の中で筋トレ」していた [すらいむ★]
虫や魚類も調べればたくさんある
ノウハウが本能に刻まれてるんだろうけど、不思議だよな。
記憶も遺伝するのだろうか。
>記憶も遺伝するのだろうか。
遺伝するぞ
ネズミに桜を見せるたびに電気ショック与え続けたら、その子供は何もしてないのに桜におびえるようになった
ただどうやったら卵の中で運動始めるとかなんだよまじで
記憶は遺伝するけど、果たしてそれが本当にAGCTで記録されてるのかな?
もっとこう、現代化学の唯物論的・物理主義的パラダイムでは
世界二元論的と捉えられてしまいそうな機序によるもののような気がしてならないよ
胎児よ 退治よ 何故躍る
母親の心がわかって おそろしいのか
記憶は遺伝しない
死にそうになった記憶とかはRNA使って遺伝するって記事が昔にこの板で立ってたぞ
本能もそんな感じで遺伝すんじゃね
ゴノレゴみたいな
ナチュラルボーンキラーか
区別するために卵に模様入れたりするらしいけど
いたちごっこになるんだろうね
鳥頭だからな
しかも背中で卵を押しやすいようにくぼみがあるという
どんな進化だよ
日本の農産品が外国で無尽蔵に増えているのと同じ?
カブトムシとか
それは凄く気になるね
樹液とか啜るようになるのかな・・・
>>20
>樹液とか啜るようになるのかな
夏場に樹液を飲む鳥の例は自分は知らないが
http://shimaenaga.jp/wp-content/uploads/2017/02/2071.jpg
北海道産の小鳥であるシマエナガが、イタヤカエデの樹液が凍ったつららを
舐めて栄養を摂っている画像
キャワワワ!
しかし得られるエネルギーと消費するエネルギーが釣り合わない希ガスw
トリも甘いのすきなんだな
カブトムシの卵を見たことあれば、その発送はできないだろう
キューバにいるマメハチドリの卵は直径1㎝弱で
コスタリカのゾウカブトの卵が水を吸ったら8㎜くらいかな
>>22
自己レスで
カブトムシの卵は周囲に水分がある程度多くないと育たない
鳥の卵をそんな環境に置いたら発生が進まない
これは無理だな
爬虫類の卵だとどうなるかな
巣にある卵を取り除いて、カブト虫(成虫)を入れるだけかと
せめてカラスとか
そっちを想像したほうが・・・
ぶっ飛んだ発想でなかなか良いな
やってみたくなる
熱帯のオニカッコウはイエガラスというやや小型のカラスの一種の巣に托卵するが
負荷したオニカッコウのひなはイエガラスのひなを殺すことはない
オニカッコウは、その生測地の国の言語の1つのある単語と同じアクセントで鳴くので
現地駐在の日本人に「この国では鳥までこの国の言葉で鳴いている」とため息混じりに言われる
キカイダー乙
そして自分で子育てする真面目なカッコウは絶滅し、卑怯な托卵カッコウだけが生き残った
そうしなければ生き残れなかったのだと考えるとそれもまた感慨深いものがあると思うのです
ただ卵を置いておいて他の雛と一緒に育つなら良い
なぜ仮親の子供を殺す卑しさがあるのかが解せない
自然界の動物の本能に人間が口出し手出ししてもしょうがないんだけどな
ただ人間ならそんな犯罪と人情話は安っぽいドラマだけの話に留まる
30年くらい前は静かな日曜日の朝なんかに遠くに聞こえていたもんだが
カッコウのヒナをつまみ出して駆除する動画とかないものか
>>33
卵の段階で親鳥がカッコウの卵を見分けて捨ててる映像をよく見る
また托卵を受けると親鳥は怒ってカッコウを見付けると追い回すようになり
カッコウは次々と托卵相手を変えていく事になる
モズが托卵されるのは有名だが、小型の鳥として知られるヨシキリなんかにも托卵する
この場合は体の小さなヨシキリにとって大変な負担となる
江戸時代ごろはホオジロが托卵先として有名だったとの事
一方で大柄なオナガに托卵した場合、というのは20年くらい前から報告されてたんだが
大きいから一緒に育つかと思ったらやっぱりヒナは他の卵を全て捨ててしまう
そしてオナガはカラスの仲間なので賢く、あっという間にカッコウの托卵を見分けて
攻撃するようになってしまった、との事
次にカッコウが托卵するのはどの鳥かなあ?
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カッコウ科は鳥の中では比較的原始的で体温を保つ恒常性が弱い
ニワトリは体温が39℃もあるし鳥は哺乳類より体温が高いのが普通だが
カッコウ科は30~33℃しかない。
だから卵を暖め切らないのだ
カッコウ科の多くの鳥は世界的にはあまり托卵する鳥ではない
・飛ぶのが下手で走るのが得意、あるいは密林や藪の枝をちょんちょんとジャンプするように移動する
・比較的大きな獲物を食べるのが好きで大きな毛虫とかトカゲとかを好む。大型種は肉食性が強い
・走るのが得意な仲間の代表として、アニメでも使われている北米のロードランナーという鳥がいる
み!み!
卵が2つ托卵されてたら
生まれた雛同士で落とし合いを始める
筋肉モリモリマッチョベイビー
自己での努力を放棄する寄生に未来はない
親鳥はヒナが真っ赤な口を開けて餌をねだっていると
餌をつい与えずにはいられない、という性質を持っている
本能的なものだが、人間でも可愛いのを見ると抱きしめたくなる、
というのと同じか
カッコウのヒナは特に口の中が親鳥にとって魅力的で
巣の近くを通った他の鳥まで餌を与えていた、という話もある
カブト虫を赤く塗るか
最期まで親が気づかないのはかえって救いか
NHKで見てて親より体が大きくなってるのに
まだ親が必死で老体に鞭打って餌を運んでる図を見ると
こんな人生嫌だ、って思うけど
案外日本人全員がこうだったりしてな
半島や米国のためにw