
すばる望遠鏡による観測成果、太陽系外惑星に存在するヒドロキシラジカルを初検出
自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターのStevanus K. Nugroho氏らの研究グループは、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」を使った観測により、太陽系外惑星において世界で初めてヒドロキシラジカル(OH)分子が検出されたとする研究成果を発表しました。
今回の手法を発展させることで、将来は地球のような岩石惑星の大気を観測し、生命の兆候を探すことができるようになるかもしれません。
研究グループが観測したのは、「アンドロメダ座」の方向およそ400光年先にある系外惑星「WASP-33b」です。
WASP-33bは木星と比べて質量が約2倍、直径が約1.6倍の巨大ガス惑星で、主星の「WASP-33」(質量と直径はどちらも太陽の約1.6倍)をわずか約1.22日周期で公転するほど小さな軌道を描いています(軌道長半径は約0.024天文単位、地球から太陽までの距離の約2.4パーセント)。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-05-01
https://sorae.info/astronomy/20210501-hydroxyl-radical.html
引用元: ・【天文】すばる望遠鏡による観測成果、太陽系外惑星に存在するヒドロキシラジカルを初検出 [すらいむ★]
>およそ400光年先にある系外惑星
この近辺の星に知的生命体が存在すれば、とっくに通信できてる距離だな。
人間が電波を使いだしてから、百数十年しかたっていないと思うけど
知的生命体がいれば、あっちは千年以上前から出し続けてるかも知れない。