DVDドライブから高倍率なレーザー顕微鏡を作り出した猛者が登場
さまざまなハードウェアを自作しているLötlabor Jena氏がDVDドライブからレーザー顕微鏡を作り出し、その作り方や実際に撮影した画像を公開しています。
DVD-Drive based Laser Scanning Microscope [Lötlabor Jena] https://loetlabor-jena.de/doku.php?id=projekte:dvdlsm:start
Jena氏は「近年、DVDドライブは大量に廃棄されています。そのため、ハードウェア愛好家はDVDドライブをほとんど無償で手に入れることができます」と語り、安価に手に入るDVDドライブを用いて何らかのハードウェアを作成することを計画。
DVDディスクに780nm間隔で配置された440nmのピットの高さを識別できるほどの性能を持つレーザーセンサーを利用して、レーザー顕微鏡を作成することを思いつきました。
Jena氏によると、DVDドライブのユニットには高精度なレーザーセンサーだけでなく、レンズ・ミラー・プリズムといったレーザー顕微鏡の作成に必要な光学要素や、センサーを適切な位置へ動かすモーターなどの機構が含まれているため、レーザー顕微鏡の作成に適しているとのこと。
しかしDVDドライブはメーカーが設計した独自のマイクロプロセッサや回路を搭載しており、ユーザーが勝手に動作を書き換えることはできません。
そこで、Jena氏はハードウェアをリバースエンジニアリングし、独自のソフトウェアやハードウェアを設計することで、レーザー顕微鏡に必要なフォーカス機能やセンサーの位置を調節する機能を追加することにしました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年02月11日 10時00分
https://gigazine.net/news/20210211-dvd-drive-microscope/
引用元: ・【ハードウェア】DVDドライブから高倍率なレーザー顕微鏡を作り出した猛者が登場 [すらいむ★]
稼働可能なのだろうか?
光ディスクドライブの開発担当だったけど、門外漢が手出しできるレベルじゃないぞ
制御用のシステムLSIはメーカーと契約しなければマニュアルは入手できない
開発経験者があるのかな?
アナログフロントエンドに限定した自作ならば可能だと思う
>>7
そこで、Jena氏はハードウェアをリバースエンジニアリングし、独自のソフトウェアやハードウェアを設計することで、
>>7
君には理解できないかもしれないけど、制御系はやってることは似通ったことだから、リバースエンジニアリングはそれほど難しくない。
誰でもできるとは言わないが、ある程度のリバースエンジニアリング能力が有れば、あとはDVD側がどれほどオープンにしているかだけ。
現在主流の中華や韓国の格安プレーヤーはそれほど凝ったことしていないし、そんなにガッチガチに固めていない。
システムLSIなんて使ってないぞ。
ピックアップ部分だけ。
まずは記事を読め。
>>12
システムのこと何もわかっていないド素人がわかったような話をするな間抜け。
本文にもシステムLSIの話は山ほど出ている。
馬鹿はそれがシステムLSIの話とわからないだけ。
記事すら読めないレベルの開発者って
と、門外漢の日本人が申しておりますw
ないならあるもので作ろうという発想
今時表立って使っていいのかね
バッ活とかOh!Xとか読んでた頃を思い出して懐かしい気分になった
これはイカれてるww
マジもんの解析しとるやないけ
なんだ、単なる変態か。
録画タイマーを利用して、植木に水をやるロボットとか、やってたはず。
なればDVDドライブ程度の価格で生産出きるんじゃないかな
>そこで、Jena氏はハードウェアをリバースエンジニアリングし、独自のソフトウェアやハードウェアを設計することで、レーザー顕微鏡に必要なフォーカス機能やセンサーの位置を調節する機能を追加することにしました。
この時点で法律違反だな
どこの国のどんな電化製品でもクラッキングを禁止してる
ここは釣り堀じゃ無いぞ他所でやれ
ハードディスクを分解して磁石をとったりしそうだ。身近な部品も使い方によっては便利だ。
興味があるがわからん
>>25
無学な俺が想像で教えてやろう
CDやDVDはディスク表面の小さな凹凸をレーザーとセンサーで読み込むことによって記録された情報を読み込む仕組みなんだ
この凸凹は二進数の01を表すもので凹凸の高さはどこでも一定で、レコード盤のように溝の深さと記録された情報に関係がある訳ではない
つまりレーザーは01を区別する機能さえ持っていれば良くてプログラムでそのように制御されているんだ
このプログラムを書き換えることによって0か1という二種類の距離しか判別できなかったレーザーとセンサーを様々な距離を測定できるようにしたんだね
小さな対象物に何度もレーザーを当ててポイントによっての距離をセンサーで記録することによって微細な対象物の立体構造を解明できるようになる
これこそがレーザー顕微鏡というわけ
知らんけど
Wikipediaのコピペしてくれ
妄想じゃなく
作ってしまうなんて凄すぎる
IC外から解析ってのはウソだと思うけど
>>33
まあ、そこは実はメーカーのマニュアル持ってるからと言ってしまっては色々支障が出るから。
それに制御系は解析がそんなに無茶無理というわけでもない。
>>34
できると思うよ。
要するにレーザー光出して、対象からの反射光を受けたセンサーの出力を取り出して解析することができているということなので、透明や半透明素材でもレーザー光が反射していればデータは検出できるから。
>>34
記事を読むと解るが
深さ方向に振るのはできるが
とにかく遅いので使い物にはならない
レーザー顕微鏡って走査するのと
その後の解析と合わせて一人前なので
難しいのでは
二層とかでも0/1読めるのは読み取られる側の素材や反射される光量の0/1のレンジ、差
が予めわかっているからでしょ、多分
だとしたら残念。
コハク内の昆虫とか自分で見れたら楽しいかもって思ったのに。
焦点距離あんまり変わらなさそうだから難しいね
琥珀を生態組織観察用のスライサーなどで薄くスライスして
切片を観察するなら可能かもしれないが
>>35
光学的干渉を使わないんだったら
あとはピットパターンが変化する際の信号を
ノイズに負けずに取り出すだけだろうから
受光側の深度を適当に変化させる方が
簡単そうに思えるけどな
レーザー側を絞ると追従して動かす必要あるからめんどくさそう
>>1
あ、思ってたよりピットが小さいので
干渉させてそうな気がする
プリズムで分割してサイド方向を掃引するのかな
二層式は波長以上ずらして時間的に分割してるのでは
41: 名無しのひみつ 2021/02/12(金) 20:45:26.18 ID:w1KdePCO