命より大事な「爆撃照準器」! WW2期米軍の最高機密 ピクルスの樽も狙えたって本当?
■爆撃機が爆弾を「ばら撒く」のにもワケがある
命中率を少しでも良くするための公算爆撃法で一斉に投弾するB-29。
むやみやたらにばらまいているわけではない。
B-29爆撃機から一気に投下される爆弾の映像は、太平洋戦争末期を象徴するものとして多く見られます。
絨毯爆撃といわれるように、ただ爆弾を広範囲にばらまいているようにも見えますが、せっかく苦労して運んできた爆弾を無価値な地上に落としたくはありません。
しかし、大きく見える工場や軍事施設なども、飛行機から見ればとても小さな標的です。
誘導システムもない時代、いわゆる「水平爆撃」において、自然落下する爆弾を標的に命中させるのは至難の業でした。
飛行機の速度と進路、風向き、高度などの要素が複雑に絡み合い、爆撃教範はほとんど物理と数学の学術書です。
実際の爆撃機部隊は、その複雑怪奇な爆撃教範と練度の高い搭乗員の職人芸が頼りで、指揮官機に教導爆撃手が搭乗し、他機は指揮官機の投弾タイミングに合わせる「公算爆撃法」という方法が使われました。
一斉に爆弾を投下して、その内の何発かでも目標に命中する確率を上げようというものでした。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
乗りものニュース 2/6(土) 6:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6e4cbd845dbb7548a3e5152afa016feae46c7c
引用元: ・【軍事】命より大事な「爆撃照準器」! WW2期米軍の最高機密 ピクルスの樽も狙えたって本当? [すらいむ★]
ノルディン何とかとかww
住宅地には退路を断つように囲んで
ノルデン照準器は重要な機密ではあったけど"命より大事"とされたんだっけ?
いっそ20mmを廃止して12mm機銃4挺とかにしておけば、
命中率も上がって搭乗員の生存率も増えただろうに。
>>6
零戦の照準器って、ドイツのReviのコピーじゃね?
20mmが当たらないのは、初速が遅いからで、零戦は爆撃機迎撃の任務も持って
いたから、20mm(炸裂弾あり)を搭載したんだよ。爆撃機はあんまり動かないから
初速遅くても後落しないからあたるの。
対戦闘機装備は7.7mmの方。こっちは、機首装備でプロペラ同調装置付きで、
初速も早くて、空戦機動中でも良くあたった。
もっとも、戦闘機の胴体なんて中身スカスカだから、当たっただけでは落ちない。
運よく操縦索(ワイヤー)にヒットして操縦不能になるか、燃料タンクにあたって火が
ついて消せなくなるか、これまた運よく主翼の主桁みたいな構造部材にあたって折れ
るか、それともパイロットやエンジンにあたるかしなきゃ落ちない。
これは12.7mmでも一緒で、有名な岩本徹三の搭乗機も米軍機の弾丸を100発以上
被弾して、何事もなく帰還している。
それほど役に立たない代物と見なされたということは明白
コンピューターがない時代だからいくら正確な照準器を作っても計算が追いつかなかっただろうね。
日本軍の15cm高射砲なんかもそうだろうけど。
日本本土攻撃での命中率低下の主因はいわゆるジェット気流の影響な
同意だが、高硬度じゃなくて高高度な
国家でなく政府を守るためには欲しくなるわ
小倉では役に立たなかったが
煙幕で無力化
https://www.youtube.com/watch?v=143vi97a4tY
PRINCIPLES OF OPERATION OF THE NORDEN BOMBSIGHT WWII TRAINING MOVIE 23251
130,039 回視聴
2017/05/12
まず無理だけど
GPSでもいい。
驚異の精度で月まで行ける。
複数回試み目標の建屋が巨大なのにも拘らず命中しなかった
日本上空のジェット気流の影響だったとのこと
ノルデンの特徴は、照準器をのぞき込んでいる照準手側が、操縦をオーバーライド
できる点にあった。操縦手が操縦をして、照準手が投下のタイミングを決めると、
左右に進路がずれていた時に当てる事はできない。
B29が当たらなかったのは、高高度から爆撃したからであって、いかなノルデンでも
投下した後の風などによるズレは補償できない。低高度からならよくあたるが、それ
だと迎撃されてしまうから、B-29の様な高高度爆撃機を作った。
君は正しい。
今なら精密誘導でも
大気流計算でも自由自在だ
精密誘導ってのは、ターゲットからのズレを検出して、操舵翼で補正するものだからな。
ターゲットにレーザー照射しているとか、別の条件が必要だし、大気の計算をしている
訳でもない。
日本は墜落した米軍機のものを形だけは真似たが元の物にはとうてい及ばない物しか出来なかった
やはり技術力の差を感じるよ、簡単に真似ができるのは実質的な技術力の差はない
真の技術力差ってのは例え実物や設計図を持ってきても真似を出来ない物を言うのだと。
>>26
開戦当初の海軍は、ノルデンみたいな仕組みが無くても、
艦船のような小さな目標にも、普通に当てていたから、
需要が無かったんだと思うな。
後半だと、防空戦一本やりで爆撃機どころじゃなかったし。
大和型戦艦で主砲と副砲が個別に照準・砲撃する場合に
互いに交錯して副砲を破損させないようにする計算機
とか面白いものつくってたよ
推進には黒色火薬を使うなどでもいいから。
空対空無誘導ロケットはドイツ空軍が使って、まるで結果出してないはず
>>41
爆撃機そのものに当てることは出来なかったが弾幕効果で爆撃機
の編隊を打ち崩すことには役に立った。
爆撃機の編隊砲火は戦闘機にとって厄介だったが編隊を打ち崩す
ことさえできれば戦闘機が爆撃機を各個撃破できるため
36: 名無しのひみつ 2021/02/12(金) 20:39:07.09 ID:1X+Wj7xJ
当時のロケット弾は無誘導で、主な用途は対地攻撃です。ばらまくの。
まあ、それっぽい高度にまで打ち上げて炸裂させて、破片ばらまけばいいから、
新兵器開発の余地はあるかも知れないけど、まだペンシルロケットも実験して
いなかった時代だぜ。
こんな争いのために壮大な資源の浪費したんだな。
今も変わらず、か。
人は兄弟姉妹として、共に生きていく術を学ばなければならない。それが出来なければ、私たちは愚か者として共に滅びることになる。
We must learn to live together as brothers or perish together as fools.
キング牧師
>>1
何言ってるの?
フォークランド紛争が、軍事学の最高なんだよ。
第二次世界大戦は、誤差の誤差の誤差の誤差の誤差だらけだよ。
それ以降なら、みんなバラバラに一人ひとり答えを持って生きているはずです。('◇')ゞSIR
3式弾
3号爆弾
タ弾
などなどを調べるよろし。
B29が舞飛ぶ夜空に打ち上げたら、何らかの効果は
得られなかっただろうか?もっとも打ち上げ場所が
わかればそこを集中して狙われるだろうけれども。
高さが全然足りません