オンライン初診、解禁へ かかりつけ医以外でもOKに
政府は新型コロナウイルスの流行期に限って初診でも認めていた「オンライン診療」について、恒久的に行えるようにする方針を決めた。
かかりつけ医に診てもらう場合だけでなく、健康診断の結果を示したり、医師と患者の合意があったりした場合も可能とする。
かかりつけ医をもたない人にも受診の道が広がった。
オンライン診療の解禁は、デジタル化を掲げる菅義偉首相が昨年9月の自民党総裁選の際から訴えてきた規制改革の目玉政策。
安全性を重視して解禁に慎重な厚生労働省や日本医師会と対立してきたが、一定の決着となった。恒久的な制度として解禁を実現する一方、医師の同意を必要としたことで安全性を確保する。
18日にも閣議決定する規制改革推進会議の実施計画に盛り込み、細部をさらに詰める。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞デジタル 6/9(水) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/01c639138fc76d60a5fe3275ddafd704dc95b2d7
引用元: ・【医療/規制改革】オンライン初診、解禁へ かかりつけ医以外でもOKに [すらいむ★]
この流れ自体は良いのですが、予想される問題には対策して欲しいです。
資本力のあるところがオンライン専門病院を作って、軽症患者を囲い込んで利益を上げ、手に負えなくなったらリアルの専門病院に紹介する。専門病院は激務だけど赤字、とかになるかもしれない。
>>12
それはちょっとおかしい。世の中、どの業界だって社会の変化に応じて業態も変わってゆき、
それによって社会が効率化され、進歩しているので。
医療業界だけ特別だと思うのは、日本の医療従事者のあるあるだけど、その思い込みは社会全体にとっては有害。
軽症患者は効率的にオンラインで診察を受けられ、それ以上の患者は専門的な病院で診療してもらえるでしょう。
時代の変化に応じて、医療業界自身がそのように変ってゆくべきなのであって、
政府なり自治体に向かって「対策してほしい」と要望するのは、絶対に違う。
全額自費で自己負担なら好きにさせれば良いと思います。
今は保険が7割とかカバーするシステムで、価格設定も国が決める。対策と言っても、比較的軽症でオンライン診療なら点数を下げるとかのことですよ。
むしろ問題は、オンラインで気軽に診療できることによって、病気でもないお年寄りがたくさん受診して
医療費負担を爆上げするのでは、といったことですよね。
ただ、これはオンライン関係なく元から大問題だったわけなので、この辺できちんと対策してもらわんとどうしようもないですね。
現場の抵抗もあるし、国が何かしようとすると必ず反対する野党とマスコミもあるし、難しいけど・・・
日本の医療は社会主義的ですが、他国に比べて比較的成功している。でも、特徴の一つであるフリーアクセスを維持すべきか、がオンライン関係なく既に問題になっていますよね。
オンライン診療は入口を広げることになるのでフリーアクセスを推し進めることになる。簡単に思いつくこととしては、自己負担分でハードルを高くするとか、オンライン診療の点数を下げるとかになりますよね。
この流れ自体は良いのですが、予想される問題には対策して欲しいです。
資本力のあるところがオンライン専門病院を作って、軽症患者を囲い込んで利益を上げ、手に負えなくなったらリアルの専門病院に紹介する。専門病院は激務だけど赤字、とかになるかもしれない。
どうせオンラインやるなら処方箋を郵送くらいまでやらないと意味がないけど
>処方箋貰うだけの診断で2時間とか嫌だからな
>どうせオンラインやるなら処方箋を郵送くらいまでやらないと意味がないけど
オンラインやってる所は当然処方箋はFax後郵送
いまどきFAXなの?まじ?
保険証その他医療データ全部盗み取ってた上にヤブばっかで騒ぎになってたLINEヘルスケアみたいのが続出するよ
社会が進歩するためには、そういう人らに真面目に相手してしまってはならない。
病院行くまでは大変だから
郵送してくれるなら良さそう
Faxなんてリアルで使ってる国はいまどき、さすがに日本だけだと思うんだが・・・
電子ファイルで送付→必要あれば自分で印刷、で全然問題ないよね?