2021年7月3日 2:00
一度入ったら何者も抜け出せないとされるブラックホールだが、最近、吸い込まれた物質の情報が外に出てくるとの有力仮説が注目を集めている。
車いすの物理学者として知られたスティーブン・ホーキング博士が世を去って3年が過ぎ、博士が半世紀前に巻き起こしたブラックホールの情報にまつわる大論争は新たな局面を迎えている。
「ブラックホールはその一生の半ばあたりで、内部に大きな変化が起きるようだ」。今回の仮説に重要な...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18BRB0Y1A610C2000000/
引用元: ・ブラックホールに抜け穴 物質の情報漏れ、新説注目 [朝一から閉店までφ★]
素粒子に分解されてな
その肝心の仮説の説明がどこにもないからまるで意味不明な記事だった
理論は我々の頭の中だけに存在し、それ以外にはどんな実在性も有しない。
「ブラックホールはその一生の半ばあたりで、内部に大きな変化が起きるようだ」。
今回の仮説に重要な貢献をしている京都大学基礎物理学研究所の高柳匡教授はこう話す。
ブラックホールの内部は外の世界と隔絶しているが、最新の理論研究によると、そこに
「アイランド」と呼ばれる泡のような構造が生じる。泡の内部は外の世界と直接つながって
いて、このルートを介してブラックホールの中の情報が光に乗る形で流出するというシナリオだ。
「これまでの物理学の常識からすれば、ブラックホールの内と外はつながらないはずだが、
それがつながってしまう」と高柳教授は話す。アイランド仮説の研究は始まったばかりで、
流出した情報をどうすれば読み解けるのかなどは今後の課題だ。
発端はホーキング博士だった。物理学には2つの柱となる理論がある。重力を扱う相対性理論と
微小世界での物質の振る舞いを説明する量子力学だ。博士は半世紀前、相対性理論から導き
出されるブラックホールに量子力学を組み込むと、どんなことが起きるのか理論的に探った。
その結果、量子力学の作用で、ブラックホールのすぐ外側の宇宙空間で光が生み出され、外に
向かって放射されることを突き止めた。この光を「ホーキング放射」という。ブラックホールは
ホーキング放射を続けることで次第に小さくなり、最後には蒸発する。
当時、ブラックホールの周囲から光が放射され、ブラックホールが蒸発するとは思われて
いなかったため、世界の物理学者は驚いたが、同時に困惑もした。
ブラックホールが蒸発すると、中に入っていた物質も消滅する。そうなると物質を構成する
原子の種類や原子の配列などの情報も失われることになる。これは、いかなる場合も情報は
失われないという量子力学の原理と矛盾する。
この問題は「ブラックホールの情報パラドックス」と呼ばれ、「情報は失われる」と主張する
ホーキング博士と、「失われない」と考える米スタンフォード大学のレオナルド・サスキンド
教授ら世界の名だたる物理学者との間で大論争になった。
1990年代後半、相対性理論と量子力学を統合する「超弦理論」の研究が進展。ブラックホールが
蒸発しても情報は失われないことが確実視されるようになり、ホーキング博士も考えを改めた。
「ただ、どんなメカニズムで情報が保持されるのかは依然として謎だった」と高柳教授は話す。
それから約20年、高柳教授ら内外の理論家によって超弦理論の研究がさらに前進した結果、
問題解決のカギを握るホーキング放射に関する理解が深まり、アイランド仮説が提唱される
ことになった。
それによればブラックホールに入った物質の全情報は、ブラックホールが蒸発するまでに外部に
流出するので、情報は失われない。
実はアイランド仮説は各国が競って開発している量子コンピューターの基礎となる量子情報科学と
「強い結びつきがある」(高柳教授)。
量子情報科学は米国が国家戦略として推進するなど各国が力を入れている。この分野が発展
することで、アイランド仮説の研究に弾みがつくと考えられている。
ブラックホールについては従来、理論研究が先行していたが、天文観測技術が進歩して
ブラックホールが撮影され、ブラックホール同士の衝突で生じる重力波が検出されるなど
データが蓄積している。今後は理論を観測によってチェックできるようになり、ブラック
ホールの情報パラドックスについて、より充実した議論ができるようになる。
ブラックホールに対する私たちの見方は近い将来、大きく変わることになりそうだ。
面白い、新しい定義作んなきゃだからかなり動くかもね
漁師縺れで外に情報を送るのかな
下受け構造か?もちろん中抜きして一部がでてくる感情
それがリンゴだったのかみかんだったのか区別できなくなって物理法則の時間対称性が成り立たなくなるってことだけど
飲み込んだ時点でブラックホールの位置がズレるので、それが情報を保持してるのではないかと。
と、言っていたが、最も遠い(古い)天体を調べても、縮む事は無く、依然膨張中だ
もし、どこかで収縮していたら・・・白く輝くかな?
これ聞きつけた中華がそれみろと囃しそうだ。
天体がそうであるように我々もバックドアは既成の事実な。
>1990年代後半、相対性理論と量子力学を統合する「超弦理論」の研究が進展。ブラックホールが
蒸発しても情報は失われないことが確実視されるようになり、ホーキング博士も考えを改めた。<
天才と言えど、自らの誤りを認めた点は、偉い。
ビックバンで0の情報から生み出された情報の総和は結局は0なんだよ
こんな簡単なことも理解できんのかよw
ビックバンで0の情報から生み出された情報の総和は結局は0なんだよ
こんな簡単なことも理解できんのかよw
ビックバンで0の情報から生み出された情報の総和は結局は0なんだよ
こんな簡単なことも理解できんのかよw
相対論に量子論を単純に接ぎ木すると、物凄い理論を作れる
ただし、接ぎ木した部分がすぐに腐って融合できない
ブラックホールの中の穴に落ちると逆に落ちずにブラックホールから排出される
Hランクの俺からおんどれらに説かねばならん。
我々は例え全滅したとしても永遠たる想いがある。
故に宇宙から情報は消えない。
ノーベル賞
この宇宙の無限遠の未来のことだから別ってことも無いのか
ホワイトホール = ビッグバン
で良いのかな?
そう解釈してる学者は多い
>>52
そうだよね
いちばん自然な考え方と思う
あとは公理となるnの数を定義すればいい
一方の符号の物質が圧倒的に優勢であることも
象の性質で片づけられるよね
問題は任意となる数の定義がどうなってるのか
どんな選択をしてるんだろう、するんだろう
情報は消えた?エネルギーになっただけだよ!
なんで情報が消えないとかわめいてんの?
誰がそんな妄想作ったのよ
そんなに理解しにくく難しい理論が必要なのか?
物質がブラックホールに落ちると、物質の位置エネルギーが
熱に変わりブラックホール内に熱が溜まる
ブラックホールからは光も出ないし熱も赤外線として出ないが
熱が溜まり、高温になり膨張する
自重による圧縮は限界があるが、熱による膨張は続く
圧縮<膨張 で特異点を超えたら熱は赤外線として放出されるし、
そこまで高エネルギーのブラックホールが別の高エネルギーブラックホールと
高速で衝突すれば爆発して一気に熱エネルギーと物質が放出される
このでかい奴がビックバン
量子はEnergyから生成出来るのだからもし情報が切り離されているなら生成時にどう付帯するのか
Black holeなど考えなくてもそこら辺で起こっている出来事です
量子力学では特にそうなっているはず
なんか次元的に変換圧縮されて、符号化されて表面に蓄積されている
そうで無ければおかしいという解説が多々あるけど、ブラックホールはそもそも量子的にどこまで分解されてるもんなの?
論理に一貫性がなさすぎて失笑しかありません
本気で言っているんですか
歪み過ぎてるから中心にぶつかれない
sssp://o.5ch.net/1u6wr.png
その話から何も変わってないな。
この記事は一般向けだから量子エンタングルメントって言葉は出てこないね