「殺し合い」のイメージは誤解だった 古代ローマの剣闘士「グラディエーター」の本当の姿
古代の戦いは現代人の想像力を刺激してやまない。
数知れない映画や文学作品に、しばしば誤った形で描かれたおかげで、「グラディエーター」としても知られる剣闘士は古代ローマ文化で最もなじみのある、同時に最も誤解された要素の一つとなっている。
しかし、この20年ほどで新たな史料の発見が相次ぎ、映画などでおなじみのイメージは覆されつつある。
これまでは犯罪者や戦争捕虜が罰として戦わされたと考えられていたが、実際はそうした例は数少なく、剣闘士の大半は、今のボクサーや総合格闘家のようなプロの競技者だった。
戦いを終えると、妻子の待つ家に帰る者もいた。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 7/28(水) 9:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/83f94d27a33f871cf2ee32baa5580e2668e7c85c
引用元: ・【ナショジオ】「殺し合い」のイメージは誤解だった 古代ローマの剣闘士「グラディエーター」の本当の姿 [すらいむ★]
今までの映画とかの描写でも、命乞いの機会を与えられてた
勝った方が、これ止めさしていい?って観客にジェスチャーで問うと、観客の
上向きの親指サインが多ければ助命
下向き親指サインが多かったら、グッサリ
ほとんど殺されるよ
だからそれは映画の話 文盲
誰が闘うかによって違う、死刑の罪人はコロされる、だがプロの剣闘士は簡単にはコロされない
当たり前だが剣闘士を育てるには多額の費用が掛かり簡単にタヒなれてはビジネスが成り立たない
>>5
それ間違いらしい、実際は
胸の上のほうで親指を立てて手首を半回転させる(喉を掻切る動作)が殺せ
助命するときは親指を他の4本の指の中に握りこんだこぶしを差し出す
だったらしい
収入はかなりあったようだ
>試合で命を落とす確率はそう高くなかった。10人中9人の剣闘士が生きて戦いを終え、次の戦いに備えたと考えてよさそうだ。
いや
月1で試合して1年後に殆ど生き残ってない仕事って
やっぱりやるもんじゃないだろう
月1で年12回なんて現代のボクシングでも無理なのでは?
お互い身体を壊さないように手加減するプロレスとかならともかく
一つの試合で生き残るチャンスが0.9だとすれば12回後に生き残っているチャンスは
0.9^12=0.282くらいある。
>>45
そもそもその場で即死はしないだけで
傷がちょっと炎症しただけで終わりだ
衛生技術も医療技術も当時のレベルはたかが知れてるが
それ以前に剣闘士がまともに治療してもらえたか自体も怪しい
メリケン嵌めて殴り合ってりゃ、そりゃ死ぬよな
史実では全裸で試合していた~とか単行本のあとがきの解説に書いてたな
さすがに絵的に厳しいのかセスタスにフルチン闘士はいないけど
同じ古代ローマの闘技場の漫画のヴィルトゥスは全員全裸で試合させてるけど
五体満足で生き残れるわけない決闘に奴隷扱いじゃない連中を使うわけないだろと
あれでローマものに興味が湧いた
剣闘士には数に限りがある。それを試合ごとに殺していては後釜がいなくなる。
どう考えても不自然だ。しかも剣闘士になるには一定の練習もしないといけない。
絶対数に限りあると思いつくんだがな。
やっぱ、ショーとしての剣闘士だったんだろうと想像はしていた。
そもそもの発端がピラミッド建設は奴隷ではなかったというあたりから疑問視していたんだが・・
連れてきたばかりのガリガリ奴隷じゃ試合にならないからな
体作るにも技鍛えるにもめちゃくちゃ時間かかる
たまにイベントがあると派手な殺戮ショーやってただけやろ
戦争奴隷や政治犯が大量に入ったりで。
後者は派手だから多く記録に残り、
裏を読まないと勘違いするしくみ。
死亡率があまりにも高すぎると利益率が下がりすぎるからあり得ん話だな。
人妻ならなお良し
欲張りすぎィwww
リアルファイト路線だと下手すりゃ開始5秒 で終わっちゃうし
人気のヒーロー剣闘士
vs
戦争で捕まえてきた奴隷
みたいなマッチが主だったんじゃないかな
やられ役は死んでも惜しくないやつで
見世物としてのクオリティも低くなるだろうし。
未来の保証と安全がないと、人は防衛本能が働いて何もしなくなるんだと
微妙なの連れてきてお化粧して
作った地元ヒーローに勝たしてたんだろね
興行やもん
奴隷の意味合いが現代とは違うんじゃね?
当時の市民は今の上級国民で資本家とか政治家といった支配階級の人たち
で、当時の奴隷というのが今でいう労働者
上級国民が見世物のショーにでることは、ゼロではないにしてもそんなに多いとは思えないから、当時の奴隷がやってたというのは間違いではないと思う
奴隷(敗戦国の捕虜)の復権の場
でも宜し ?
ヒーローショーの方が盛り上がるだろ
人間の野蛮さを甘く見過ぎ
余程の実力差がある場合を除いてその一試合で選手生命が終わりだと思うが。
外科手術が当時あるわけでもなし。
お互いプロなんだから、急所は外して派手に流血はするけど大怪我にはならない
ところを切るんだよ
で、ブックがなければ先に血が足りなくなってきた方が参ったして負け
なあなあのブックがあって客席にもサクラを仕込んどけば派手な試合で盛り上がり負けた方もサクラの誘導で助かる。
という仕込みぐらいは古代人でも思いつきそう。
当時の医療技術では傷にちょっとばい菌はいっただけで終わりなのに言ってんの?
血が足りなくなる=死だぞ
血液型すらわからないレベルなのに輸血できるとでも思ってんの?
>>1
>> 10人中9人の剣闘士が生きて戦いを終え、次の戦いに備えたと考えてよさそうだ
死亡率10%ってムチャクチャ高いだろ
7試合したら生き残ってる確率5割以下だぞ
間合いを取りながらの試合だったかもね
シナリオも有ったかもしれない
ピラミッド建設も、作業員が仮病使ったり身内が死んだことにしてズル休みしてた話が最近になって出てきたからな。
しかも奴隷じゃなくて自分から志願して雇われに来てた労働者で家もあって家族と住んでいたとか。
ボクシングは2~4ヶ月に一回くらいやろ
最初から分かりきってる試合をいかにショーアップするかが腕の見せ所だったんだろう
ブックありだろ
毎週のように試合があったらしいからなw
なぜか日本が悪いで凝り固まってる連中は、事実はこう言う資料からこうだったっていうと
歴史修正主義者だーって言論弾圧する
> これまでは犯罪者や戦争捕虜が罰として戦わされたと考えられていたが、実際はそうした例は数少なく
> 試合で命を落とす確率はそう高くなかった。10人中9人の剣闘士が生きて戦いを終え、次の戦いに備えたと考えてよさそうだ。
少ないにしたって犯罪者や捕虜に殺し合いをさせて観客が楽しんだという事実はあったということだし、
10人に1人が死ぬような競技は十分おかしいだろう。
猛獣との戦いとか、死亡するのを前提にした試合は特別だったから
観客が記述残すほど楽しめてたのかもね
例えば毎回剣闘士の敗者を殺していたら
退会毎に半減し続ける
そんなに多く剣闘士を殺していたら補充が間に合わないだろ。
殺すとしたら不甲斐ない戦いをした。怯えて逃げ回った。
元々死刑囚だったとかだろう。
定期的に興行打つんならこれが正解だろうな
すぐ選手壊されたらオーナーが怒る
勝者も敗者も試合毎に体壊れて終了
警察が拳銃持ってるから西部劇みたいに打ち合いて殺してると思うようなもの
衆人環視の中の死闘
無責任に歓声あげて喜ぶ観衆
たった一人で出てゆく戦士(選手)
勝者には大きな報酬
剣がラケットに変わってるだけ
ラッセル・クロウ「いまさら言うなや・・・」
闘技場は各地にあったらしいし
毎回死んでたら数足りないわ
剣奴は負けたら死ぬべきだよな
ローマ市民2 「それも含めて楽しむエンターテインメント」
ローマ市民3 「ノアだけはガチ」
スターになると奴隷といってもオーナーからすれば高価な資本だから、簡単に殺してしまっては、元も子もなかろう。
剣奴の乱なら、佐藤賢一の小説『剣闘士スパルタクス』が面白い(あくまで小説)。