ロケットエンジンの「燃焼振動」、発生原因を理科大が解明
著者:波留久泉
東京理科大学(理科大)は8月2日、複雑系科学の基礎理論に基づく数理解析法を用いて、ロケットエンジンの「燃焼振動」の形成と保持メカニズムを解明したと発表した。
同成果は、理科大 工学部機械工学科の後藤田浩教授、理科大大学院 工学研究科 機械工学専攻の島里実大学院生(2020年修了)、同・中村洸介大学院生、JAXA 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットの松山新吾主任研究開発員、同・大道勇哉研究開発員らの共同研究チームによるもの。
詳細は、米物理学協会が刊行する流体物理学を扱った学術誌「Physics of Fluids」に掲載されたほか、英物理学会が刊行する物理学全般と関連する分野を扱う「Physics World」にも掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/08/03 20:18
https://news.mynavi.jp/article/20210803-1938297/
引用元: ・【物理】ロケットエンジンの「燃焼振動」、発生原因を理科大が解明 [すらいむ★]
「なんかわからんけど治った」ということで月へのGOサインを出したんだってな。
全部が回転してんじゃなくて交互に止まってるんだよな
これまでいわば飛ばさなければ最終的には判らなかったロケットエンジンが自動車のエンジン並みに確実性と安全性を持つようになるのか?
成果らしきものが微妙すぎるのはともかく、
>詳細は、米物理学協会が刊行する流体物理学を扱った学術誌「Physics of Fluids」に掲載されたほか、英物理学会が刊行する物理学全般と関連する分野を扱う「Physics World」にも掲載された。
堂々と二重投稿を自慢するって、こいつらどんだけ頭おかしいんだ?
>>9
基本はカルマン渦がだんだん発展して乱流になるけど、これの絵をみても、そうだよね
似たような話をテレビ番組で聞いたな
F1のホンダエンジン
謎の振動が起きることでエンジンの信頼性が保てなかったと
そこでホンダジェットでジェットエンジンを開発している技術者にアドバイスを求めたら
すぐシャフトの太さとベアリングの位置に問題があったことが分かったらしいな
これNHKBSで見たよな
その出典は海老澤泰久のF1地上の夢だな
ロケットエンジンは酸化反応による爆発的な熱膨張を推進力に転換してるんじゃなかった?
燃焼振動の原因を解明したとして機構的に問題解消につながるのかね?
振動させないように最大出力を制限していれば
根本的に振動しないエンジンならば
上限無しに出力を出せるし
エンジンの軽量化だって可能なんじゃないかな
H3ロケット
大丈夫か?
ロケット花火がピューって鳴きながら飛んでくのも似たような原理だろ
筒状の物はどうしても共鳴振動してしまう
逆に強く息吹いてるのにフルートの音が出ないよっていう人がいれば研究してみればいい
もしかしたら共鳴しない吹き方てのがあるかもしれん
フルートでふと思ったけども振動のタネはカルマン渦なんだよな
音が上手く出せる人は綺麗な層流を口から流して吹き口にぶち当てて渦を作り出すんだろう
音が出ない人は乱流が出してるのかと
ロケットに応用するなら燃料と酸化剤を乱流にして出すと振動も起こらないのかもしれない
燃焼室内の話なの?
>>21
燃焼室内の話ですね
インジェクターと結合してるので
当然ある結果かと思います