遺伝子検査により「優れた受精卵」を選別する試みが始まる 倫理的な問題を克服できるのか
親はうまれてくる子どものIQを選べるかもしれません。
現在アメリカでは、体外受精によって得られた複数の受精卵の遺伝子を読み取り、優秀な受精卵で妊娠しようという試みがはじまっています。
1月18日に『Journal of Medical Ethics』に掲載された論文では、好ましくない遺伝子を持つ受精卵を特定して排除することの利点と危険性を啓蒙する倫理モデルが示されました。
倫理的に問題があるとされている遺伝子組み替え赤ちゃん(デザイナーベイビー)とは異なり、受精卵の選別には遺伝子操作は含まれていません。
しかし受精卵の意図的な選別と排除は、命に対する倫理観に疑問を抱かずにはいられないでしょう。
優れた子孫を望む人類やビジネスに歯止めをかけられるのでしょうか?
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.01.30
https://nazology.net/archives/81976
引用元: ・【生命倫理】遺伝子検査により「優れた受精卵」を選別する試みが始まる 倫理的な問題を克服できるのか [すらいむ★]
上位捕食動物による淘汰だからな。
まず倫理観って何、それは人間のエゴという意味だよな?
>>4
は?あまり気分の良い逆説じゃないなそれ
倫理の最たるものは自己犠牲であり、他を思いやる心はエゴとは真逆の存在だろ
自然の摂理をいうなら弱肉強食のルールで繁栄はしても必ず絶滅の憂き目に
会う事は歴史上の事実、新生代に入って人類は発達した大脳新皮質を持ち、
唯一論理を操る存在であるのに獣と同じ生き方を歩んでどうすんだって話
知性があるから、と自然の摂理を反して勝手に理由を作って
逸脱して行くのもまた人のエゴさ。
単純に自然とか嫌だ
弱者に容赦しないから
これ、実際に産む親に、やった方がいいですか?やらない方がいいですか?って聞いてみるべきだよね。
恐らく、100人中99人が「やってください」って言うと思うけど。
ババは引きたくはないのが本心
やっぱりみんなイヤなんだよね? 障害があることは不幸な状態になりやすいと考えてるんだよね?
だったら出生前診断を受けやすくする体制をもっと整えるべきだと思うけど。
>>17
最大の問題は、いつも全てのものの足引っ張るポリコレさんたちが、ここでも反対してくると思う。
そのポリコレさんたちだって、自分が子供産む番になったら検査したいと思うだろうけど、
本人が独身とか既に子供居たら関係ない話なので。
でも、これから徐々に認められるようになってくるんじゃないかな
(既に日本でも、一部やっているという噂もなくもない)
そういう倫理観が強く、差別心を憎む人達なのであったw
頭が良いほどそう言う人多いし悪い人ほど18みたいな事を言う皮肉w
20: 名無しのひみつ 2021/01/31(日) 22:27:46.25 ID:Bwp32Ee2
クローン技術を使って大量の胚を作って、その中からいい胚を選ぶみたいだから、>>1に近い
ていうかね。若干繰り返しになるけど、
体外受精しました。生まれる前に、先天的欠陥があるかどうか、検査できします。
どうしますか?・・・
って言われて、いや検査しません。っていう親は、現実的に恐らくほぼ皆無だと思うよ。それは断言して良い。
そこで、差別心を生むからそんなことしちゃダメ、って言う人は、第一に自分が子供を産んだことないか、
もしくはずっと昔に産んだので忘れてしまっている、
第二に、そういう現実的な状況になったら自分がどう思うだろうか?っていうことを想像する能力のない、
自分の目先のことしか考えられない、という条件を兼ね備えた人だと思う。
でも代理ミュンヒハウゼン症候群の親は障害児使って可愛そうな自分演出したいから、選別に反対するだろう
賢くて誠実で出来れば性格も容姿も良い方がいいんじゃないか
生まれてくる子だって同じじゃないのかい
>>1で言ってるのは、性格とか容姿とかまでじゃなくて、
単に、最低限の先天的疾患をもつ受精卵は排除しましょう、って話じゃないの?
そもそも、遺伝情報で容姿までわかるのかな。
とはいえ>>1みたいに選別していっても能力の平均点が上がるだけで弱肉強食の構図は変わらんのよな。個人的には何時でも楽に死ねる安楽死を倫理的に認めて欲しいわ。
「学業成績にかかわる1000を超えるDNA領域」とか書いてあるね。
「最低限」じゃなくて、本当にIQ高い受精卵を選別できる、って話なんだね。
高いIQの男は、高いIQの女に惹かれないし。逆も同じ。
高いIQ同士の結婚もうまくいかなそう。
この試みってどんな意味があるんだ?
>>41
そこはそうでもない。東大卒女の結婚相手は大抵東大卒だし、
東大卒男も東大女を毛嫌いはしてないからこそ、東大卒どうしで結婚もできる。
でもさ、何度受精卵を確かめても、毎回「この受精卵はIQ低いです」「この受精卵もIQ低いです」って言われたら落ち込むよねw
>>41
それとこれとは別だと思うが。受精卵を選ぶってだけだしな。
もし選べたらIQの高そうな受精卵を選ぶ人は多いとは思うね
あと惹かれる惹かれないの話はさておき、以前に高いIQ同士の受精卵の子を作る実験的な
事はやってたことは有る。結果は思ったほど良い結果にはならなかったようだが
いや笑いごとじゃないかも知れん
1) 先天的疾患のある受精卵は排除する
2) いくつかの受精卵の中で、IQ高いもののみ選んで子宮に入れる
3) 遺伝子操作によってIQ高い受精卵を作って子宮に入れる
1)は恐らく、多くの人が容認すると思う。少なくとも、自分が親の立場になったとき、
それを望むか、と言われればほぼ100%が望むはず。
2)は人による。但し、実際にはほとんどの親が(可能なら)それを望むだろう。
3)は多くの人が抵抗あるはず。
なので、将来、少なくとも2)までは進む可能性が高い気がする。誰だって、自分の子は賢くあってほしい。
でも、2)まで行けば、3)はもうすぐそこだ。
3)は絶対にあり得ない、と今の段階では多くの人は思うだろうが、実際にいつまで人類がその誘惑に耐えられるかは疑問だ。
遺伝子をいじるわけじゃなくて選別するだけだよね?
傷害の有無とかなら選別してもいいんじゃね?
親より賢い子が生れることは結構あるからな
10個の受精卵から選べば、親が凡庸でも、それなりに他より賢い子ができるはず
恐らく確率低いだけで限界は思ったよりは無い、勿論極めて低いなら無いも同然、とは言えるかもしれんが
何れにしても限界あっても問題ないと言うか、大半の人は鳶が鷹を生む程度で十分だろうよ
今は少子化だが何人か子供がいたらやはり比較的できのいい子と悪い子はいる
それが確実に選べるのであればね。何十分の一レベルで選別できるなら万々歳じゃないの?
そしたら後は倫理的な問題。
どうしても頭の良さで子供を選別している罪悪感的な気持ちがつきまとうのは否めない
法規制をなんとかすれば身長、知能、性格をある程度選べるようになる。
少なくとも10年やそこらでは無理