遺伝子を改良しイネの収量30%増加 名大、肥料削減で環境への貢献も
遺伝子の発現を高めるようにしてイネの収量を30%以上増加させることに成功した、と名古屋大学などの研究グループが発表した。
イネの根が栄養分を吸収する際に働くタンパク質の量を増やすことで光合成や栄養分吸収を活発にできた結果という。
研究グループはこの方法を実用化できれば肥料などを削減することにより環境問題にも貢献できるとしている。
植物は根から窒素、リン、カリウムなどの栄養分を吸収し、葉の気孔から二酸化炭素(CO2)を取り込んで光合成を行うことで成長する。
名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の木下俊則教授や中国・南京農業大学資源環境科学学院の研究者らのグループは、植物の葉がCO2を取り込んだり、根が窒素やリンなどを吸収したりする際に「細胞膜プロトンポンプ」と呼ばれるタンパク質が重要な働きをすることを既に明らかにしていた。
今回この細胞膜プロトンポンプに着目。遺伝子組み換え技術を利用し、このタンパク質の遺伝子の発現を高めてタンパク質量が多いイネを作った。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Science Portal 2/17(水) 14:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/725939450fb6509207b6b5a7896c73ae85589cc6
引用元: ・【植物】遺伝子を改良しイネの収量30%増加 名大など 肥料削減で環境への貢献も [すらいむ★]
どこをどのように比べたのか。
ごめんね、>>1 を、あまりよく読んでいない。
マスコミ的にはそっちの方がアピールしやすいと思うが。
この技術で農家の負担が減るか?
収量増えたところでやる事は変わらんだろ
減反は進んで仕事をなくす農家は増えるかもしれんが
>肥料の窒素量を半減しても通常の窒素量の野生株より収量が多いことも分かった
ってあるから、減るのは肥料代くらいかな
でも種籾お高いんでしょ?
>>1
世界の残飯率を見ればわかるが、すでに食料危機は起こっていない
※国家レベルでの話、また飢餓地域はその地域の政治の問題
そうは言っても、さらに食料が余ることで食費は低下傾向となるとから、エンゲル係数を下げる効果を期待できる
可処分所得の余力は消費によりイノベーションを加速させるから最終的に文明の高度化に寄与する
よって素晴らしい成果だと思う
外国に売ってください
ご飯でパンが作れるのも面白いかもしれないけどさぁ
減反はもうやってないよ
https://smartagri-jp.com/agriculture/247
2018年で廃止
むしろ多少不味くてもいいから、飼料用の超多収穫かつ
コメだけで全種の必須アミノ酸を糖質:アミノ酸=5:1くらいで摂れて
炊いてもビタミンが分解しないような品種でも作れば
飼料としても優秀だし
低所得者は米だけ食うようになるな
デントコーンはマジで食えねえよ。
危険な遺伝子改変で人類がどんどん増殖してしまうよ
同じ値段で米が売れる当てもないからなあ
価格1/5くらいの外国の米と競争するにはまだ高過ぎるし
飼料用ならいいかも
ヤッタネ
>>1
自然界に拡散したら
組み換え遺伝子も周りの植物に広まって
環境破壊につながるだろ
やめとけ
遺伝子が拡散して、雑草も生い茂るようになるかもしれないな。
クズなどももっと繁茂したり。
それにしても、米でできるのなら、トウモロコシもありだろうし、
小麦だって可能かもしれない。
樹木に導入すれば、太い木材が早く育つか?
そうやって人類は、植物から搾取の度合いを高めているのだな。
万国の植物よ団結せよ。