「乳酸」に抗うつ効果があると実証される
乳酸は運動後にたまる物質として知られています。
以前は「乳酸は疲労物質である」と考えられていましたが、現在では「疲労の直接原因ではない」との見方が広まっており、むしろ疲労回復効果があるとさえ言われています。
さらに、スイス・ローザンヌ大学病院(CHUV)に所属するアンソニー・カラード氏ら研究チームは、乳酸に抗うつ作用があることをマウス実験で実証しました。
新しい研究ではそのメカニズムが解明され、乳酸にはうつ病患者に見られる「海馬の神経細胞が新しく生成されにくくなる現象」を改善する効果があると判明。
研究の詳細は、5月14日付けの学術誌『Molecular Psychiatry』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.06.04
https://nazology.net/archives/90470
引用元: ・【ナゾロジー】「乳酸」に抗うつ効果があると実証される [すらいむ★]
つまり幸福回路のことなんじゃないの?
解糖系→クエン酸回路→水素伝達系
の図式は崩れないだろう
ビタミンCの生成をやめた哺乳類は
尿酸の分解酵素の生成もやめた
理由は尿酸に抗酸化作用があるから
だから俺はあまり好きで果物を
毎日大量に食べるのをやめて
その分大好きな玉子を毎日2個食べる様にした
今では痛風が治り血糖値と血圧が正常値になった
ち、ちがう
これはただのビタミン剤じゃ
尿素回路のアミノ酸がいい
リンゴ酸とシトル酸
ミトコンドリアのdetoxがいいみたい
他にもあるよ葉酸系はメチル化に関わる
雨の日も自転車漕ぐか
段差を利用してカーフレイズ50回
やる気があるならスロースクワット20回
階段でも自転車でも乳酸は貯まるね
約50年前
疲れた時に乳酸が多い
俺
→そりゃ化学構造的に見ても乳酸には回復効果があるからさ・・
おまえらバカ
→おまえなに言ってんの
疲れた時に乳酸が多いというデータがある!乳酸は疲労物質だ!!
乳酸は疲労物質確定
いつまでそんな事言ってる奴いるのかってレベルだけどな
ATPに戻る過程の中では最終段階で、乳酸が筋肉中のpHを酸性に傾けるから疲労物質という意味では合ってる
服を買いに行く服がないみたいなものだ
>以前は「乳酸は疲労物質である」と考えられていましたが
YouTube見ると今でも言ってる医者がいる
>>47
居たっていいじゃねーかよ?
おまえら馬鹿どもが無駄に医師は賢いと思い込んでる事が悪い
医師が出した栄養関連の本の間違いの多さ知らんだろ
そりゃそうだわ専門家じゃなくただの医師なんだからw
グルコースからATPを合成する際に迅速かつ無酸素で合成する解糖系の最終物質であるピルビン酸が作られる
ピルビン酸はアセチル補酵素Aに変換されクエン酸回路、さらに水素伝達系でATPの合成に使われる
ところがクエン酸回路や水素伝達系は解糖系に比べ反応速度が遅いため
ATPが枯渇しATPの合成を急速に進めると解糖系の最終物質であるピルビン酸が大量に蓄積してしまう
このピルビン酸を貯蔵するために還元したのが乳酸
この乳酸は必要になれば酸化させることでピルビン酸に戻すことが可能でありATP合成に使われる
つまり乳酸とはATP合成を急激に行った際にできる中間体であり最終的にATP合成に使われるもの
こんなこと何十年も前から生医学の分野では常識なこと
仕組みが判ってきたので直接疲労を司るものじゃ無くなったけど、依然として疲労物質で合ってるだろ
昔はより狭義的かつ間違った解釈をしていたというだけで、疲労の由来ではある
乳酸はエネルギー源である
乳酸は糖を利用する途中でできるものですから、老廃物ではなくエネルギー源です。スポーツドリンクなどにも乳酸が入っています。肉、魚、ヨーグルト、ワイン、漬け物等、いろいろな食品にも入っていて、乳酸は食事でも多く摂取されています。そして乳酸を摂ることはエネルギー源を摂ることです。乳酸がエネルギー源ということはミトコンドリアで使われるということです。特に運動中には遅筋線維や心筋で多く使われています。一方運動中には速筋線維から乳酸ができています。そこで速筋線維で乳酸ができて、それが遅筋線維や心筋で使われています。また同じ一つの筋細胞の中でもまず糖から乳酸ができて、それがその細胞にあるミトコンドリアに入って使われるということもいわれています。このように乳酸はエネルギー源であって老廃物ではありません。