ナマケモノの50%以上は「うんちをする時に死ぬ」、なぜ危険な方法でうんちをするのか?
生涯のほとんどを木にぶら下がって過ごすナマケモノは、週に1回ほどの頻度で排便するために地面に下りてきますが、なんとナマケモノの50%以上が「排便時」に死んでいると言われています。
なぜナマケモノは排便時に死んでしまうのか、そしてわざわざリスクを取って木から下りて排便するのかについて、動物関連のトピックを扱うYouTubeチャンネルのBioArkがまとめています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年06月21日 19時00分
https://gigazine.net/news/20210621-sloths-die-while-pooping/
引用元: ・【解説/動物】ナマケモノの50%以上は「うんちをする時に死ぬ」、なぜ危険な方法でうんちをするのか? [すらいむ★]
息むで正解なのか、力むかと思っていたわ
きばるもじゃない方かも
最後まで読んで損したw
他の動物は襲わないって聞いたことあるけどねw
俺も寝ながらウンコできない
それと同じ原理
誰にやられるのかね?
鷲だかが攫ってく動画をYouTubeで見た事ある
あれ連れ去られる姿がまるで空中ブランコして遊んでるみたいなのが切ないんだよな
しかも最後悟った様な顔してるしな
ジャガー、ピューマ、オウギワシなどが天敵だ
木にぶら下がってうんこしにくいんだろ
肛門がゾワゾワして排便できないんだよ
タモリも言ってた
もっとリスキー何じゃね?
ワイも理由が弱いと思う
だから論争になってるんだろうな
絶対他の理由がある
メスとであえる確率が上がるからじゃないのか?
別に蛾に食わせるなら空から落としても良いはずだからね。
根拠としては弱いよな。
https://gigazine.net/news/20130811-sloth-across-road/
要介護のうちの婆ちゃんより遅いw
ぶら下がったままウンコは難易度高い。
両足ついてキバらないと出ない
毛づくろいとかしないのかな
自分の写ってる写真を見るのと同じ感じになる
遺伝の方が書き込み早いから伝承されないのか
下に降りてまた昇ることで適度に筋肉がつくんだよ
きたねえやつだなw
> 赤ちゃんが地面に落ちても、母親は連れ戻しに地面まで下りることはありません。
ウンコ以下の赤ちゃんw
記事内に、ガの幼虫はナマケモノの糞を食べる、とは書いてあるね
糞が一塊に溜まった状態だと、雨が降っても流れていきにくいが
上から落として地面にバラバラに存在すると雨が降ってバラバラになったり
他の小型生物に分解される比率も大きい
だから糞だけはまとめて1ヶ所で出して、なるだけ流れて行かないようにする
そしてガの幼虫がそれを餌にする
ガの成虫は何故かナマケモノのコケの生えた毛の中に入り込むのを好み
そこで鱗粉をぶちまけたりしてるうちに毛の中で窒素分が増える
そしてナマケモノの毛にコケが生え、ナマケモノは緑色っぽくなって保護色になり
また毛のコケをも餌にできる。そしてまた糞をしたくなり、地上に降りる
>>41と>>48で
アマゾン川が雨季に増水して年によっては増水や流れが著しく
植物が枯れたり流されたりして裸地が出来て
そこに早育樹種のセクロピアがはびこる
セクロピアはアリ植物でもあるし成長も早いが葉やら何やらも地面に落として
土地を肥やして回復させる
(アリ植物だとアリがいろんな動物の死骸なんかを持ち込んだりして植物の周辺も
土壌養分が増えやすい)
そこにナマケモノがやって来て、ムシャムシャとセクロピアを食ってるうちに
毛にコケが生え、ガも忍び込む
ガの幼虫はナマケモノの糞を食べる
ナマケモノはなるだけ糞を纏めて排泄し、雨その他で糞全体が分解されないようにして
毛に入るガの数を確保する
ガの鱗粉などが飛び散って窒素分豊富になった毛を食べてナマケモノはタンパク質を確保する
ナマケモノが増え過ぎるとオウギワシが飛んできて個体数調整する
セクロピアの林は所詮は先駆樹種であり、上手い具合にそこに土砂が溜まっていくなら
やがてもっと別の樹種に置き換わる
一方で、また数年おきの洪水で表土丸ごと流されるようなことがあったら
またセクロピアが生える所からスタートする
なお、ナマケモノはとにかく溺れず泳ぐことは出来る
これはアマゾンの中の食物連鎖と植生遷移の、ほんの僅かな部分に過ぎない
腹筋に力が入らなくて
腹圧を上げられないとか
オウギワシ、フィリピンワシ、カンムリクマタカは
世界の森林性の3大猛禽だからなあ
その中でも最も重いのがオウギワシ
体の割に大きいのを捕まえるのがカンムリクマタカ
そのごついオウギワシに軽々とナマケモノは捕らえられ餌にされてしまう
パナマでの観察ではオウギワシの餌の重量の半分はナマケモノであったとされる
それに次ぐのがヒメオウギワシとクマタカの日本亜種とパプアオウギワシあたり
アカクロクマタカなんてのもかなり頑丈な種類だな
だがヒメオウギワシは体重3kg程度にしかならず、現地でも
ナマケモノを餌にすることは殆ど無い
むしろ鳥やリスなんかを捕らえる事が多く、サルやナマケモノをよく捕らえるオウギワシと
微妙に餌を分けて競合しないようになっている
アカクロクマタカは少し重くてサルを襲う事も多いが
これは山地にいて、山地にはナマケモノが少ないらしくてあまり餌にすることはない
ナマケモノは微妙に刺毛が多くて更にアリ植物でもあってあまり茂みに入りたくないセクロピアをよく食べるから
普通の肉食動物にはなかなか襲われない
セクロピアは氾濫原のような所で先駆的に生える植物なのでどうしても低地に多くなる
そこでセクロピアを餌として利用できるナマケモノが増える
それを羽毛という刺毛の影響を受けにくいもので覆われた生物でかつ肉食で大型のオウギワシが餌にする
フィリピンでフィリピンワシが大型化したのは島で大型肉食動物がいなかったから、で済むのだが
何でアマゾンみたいにジャガーだっている所で森林性の大型肉食鳥類が何とか生息できるか?
というのは、やっぱりナマケモノ、ひいてはセクロピアの存在が原因か
これがもっと刺毛の強いギンピーギンピーやウレラなんて植物を餌にしてたら
オウギワシもどうにもならなかった
ナマケモノも役に立ってるんだな
鳥って案外でかいよな
YouTubeで人間に懐いてるコンドル見たが、あんだけあれば2.3歳の子供なら捕食されそう
中型草食動物だし、ヤギなどと同じで粒状の糞だね
そして溜め糞をすると(隙間はあるが)大きな塊となり、雨などでの分解速度が遅くなる
これが分散していると雨で流されすぐに菌類などに分解されて
ガの幼虫の食べる分が無くなってしまう
ガの幼虫はそれらとも競合する事になる