
「手汗」で発電する発電機が登場
現在、汗からエネルギーを生み出すデバイスはいくつか存在しています。
しかしそれらは汗をかくために激しく運動する必要があり、「大きな労力を費やして少量のエネルギーを生み出す」という構造でした。
最近、アメリカ・カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)ナノエンジニアリング学部に所属するルー・イン氏ら研究チームは、指先の汗から発電できる薄型デバイスを開発しました。
装着者が寝ているだけで発電できるため労力が小さく、常に少量のエネルギーを生成できます。
研究の詳細は、7月13日付の学術誌『Joule』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.07.15
https://nazology.net/archives/92723
引用元: ・【ナゾロジー】「手汗」で発電する発電機が登場 [すらいむ★]
脇汗かけばかくほど空冷ファンが回る
それ
汗で発電するウェアラブル電池、東京理科大が和紙をベースに開発
2021年3月16日 13:04
糖尿のヒトの尿を使って発電できる燃料電池の話は昔あったと思うが、
その後どうなったのだろうか?
東芝はメタノールで発電する燃料電池で、パソコン用などの電源を供給
するユニットを開発していたと思うけれども、その後売られているという
話を聞かない。メタノールの液体は有毒だし、引火し易く炎が目で見えない
からなのか、自動車内や飛行機に持ち込むのがNGだからかもしれない。
それにメチルアルコールの燃料の供給体制が問題になるからな。粗悪品の
アルコールを入れたら、電池の触媒がたちまち駄目になるのかもしれないし。