中性子星表面の「山」はわずか1mm足らず!?
中性子星は、質量の大きな星が進化の最終段階で超新星爆発起こした後に残る星で、太陽と同じくらいの質量がありながら、大きさは10km程度しかなく、非常に高密度な天体です。
中性子星は非常にコンパクトで地球の約10億倍もの引力があるため、表面のあらゆるものが押しつぶされて、ほぼ完全な球体になっています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
アストロピクス 2021.07.24
https://astropics.bookbright.co.jp/millimetre-tall-mountains-on-neutron-stars
引用元: ・【天文】中性子星表面の「山」はわずか1mm足らず!? [すらいむ★]
違う
反発し合う陽子と電子も強い重力で潰れてくっついて傍目に電荷が無い状態で中性子星
>>6
意味がわからん
潰れるのは陽子と中性子で
電子は中和してるだけなのでは
通常の物質は陽子、中性子、電子の3つからなっている
大質量の恒星が超新星爆発を起こす時には恒星の中心核が強烈に圧縮されて
これらの粒子が押しくらまんじゅう状態になる
んで陽子が電子を吸収して中性子に変化する結果中性子の塊ができる
恒星の外層部が超新星爆発で吹き飛んでこの塊が剥き出しになったのが中性子星
そもそも中心核が強烈に圧縮されるから
超新星爆発に至るのであって
その逆では無いのでは?
超新星爆発のエネルギー源が電子と陽子が中性子に変換される反応って分かってる?
>>54
それも全く逆の経路で
超新星爆発が起きるんだろ
超新星爆発の起きるエネルギー源って重力でしょ?
重力は着火剤みたいなもんでないの?
超新星爆発は、星の中心核が星の外側を支える圧力を出せなくなったとき
核の外側部分が中心核に落下してくるのね
そうすると重い鉄の位置エネルギーが落下して一気に熱エネルギーに変わるんです
そのエネルギーが元になるのでエネルギー源は重力で問題ないのです
>>70
そこまでは解るんだが
内圧が下がる理由が二種類提示されることがあって
それのどっちが優勢なのかが
いまいち理解できないところです
>>87
元の恒星の質量によって鉄まで核融合が進まない場合は確かコアの電子の縮退圧が抜けるタイミングで収縮→外郭が落ち込む
鉄まで進む方はブラックホールとほぼ同じで鉄まで反応が進んだ後核融合が止まる事でコアが収縮→外郭落ち込む
最終的に中性子で踏みとどまるかBHまで重力崩壊するかの違い
どちらが優勢と言うか元の質量で生成過程が決まってる感じでコア部分の収縮するタイミングと理由が違う感じ
>>88
鉄ができるかどうかで場合別けされてるのか
あと鉄ができたあとにさらに核融合して吸熱するかと思ってたけど
実は鉄が分解して吸熱してるとは
これは超新星爆発しないと重元素はできなそうですね
超新星爆発や中性子星の衝突だけじゃなく、恒星内部での遅い中性子捕獲反応でも
ビスマス辺りまでの重元素は生成されるみたい
よく知らないけどそんな重力あるならなんで核融合しないの?
半年ROMってその間に物理学を勉強してから出直すこと。
待ってるぞ!
>>26
核融合が起きた後の話よ
核融合繰り返して重力の核融合できる一番重い元素である鉄まで到達して
更に原子を圧縮すると原子軌道を押し縮め原子核の陽子と反応して中性子になるのよ
重力が強過ぎて、核融合が起きる余裕すらない
納得した
核融合し終わった物質としての最終地点が中性子星でしょ
融合しまくって一つのどでかい原子の塊みたいな状態
この先はもうブラックホールしかない
星1個まるまる原子核だよ
陽子+電子→中性子+電子ニュートリノ
似たような名前はいくらもあるのに私じゃ駄目ネ
中島みゆきかよ。
え~~~~
素粒子は中性子の構成要素ですけど。
> 電子や素粒子は吹き飛んで中性子だけがなぜ残る
電子や素粒子(?)は吹き飛ばない。縮退圧で原子核の陽子と電子が全て中性子に変わり、中性子星の出来上がり。
厚さ数cmくらいの鉄を主体とした大気があるという説もある。
そういう意味ではもしその中に陽子の存在が瞬間的にせよ許されるのなら、
元素の種類は無限にあることになる。
その場合色んな性能があるんだろか
中性子星っても表面からコアまで満遍なく中性子って訳じゃなく理論上は中心へ近づく程その割合が増えてくる程度だぞ。縮退物質を通常の原子扱いすべきではないだろうし案外流動性の高い状態みたいだが
ゆらぎみたいなもんか?
凹凸は無いよね
重力が強すぎてほぼ完ぺきな球体なのでは?
高速で自転していたら楕円体かもしれないけど
ガシャポン1個分の中性子星のコアを持って帰る
>>24
表面は液状だと考えられているが、その中性子の液体は、地上のあらゆる物質より固いので、採取する手段ないでしょう。
仮に人類が作れる最大級の核爆弾を使っても、表面は全く変化しないはず。
挙げ句脱出速度が光速の1/3を超えるからなぁ
>>28
表面で爆発させる前に核弾頭自体が中性子星の潮汐力で引き裂かれて粉々になるだろうな
まあ中性子星は最強の水爆ツァーリ・ボンバの核爆発の50兆×10兆倍くらいすさまじい
超新星爆発の爆心部で形成されたシロモノだから仮に爆発したところで効くわけもないがw
フェイドンを使えば可能だって、ドクタースミスが言っていた
無理です。
帰還出来る推力手段がない。
ロープを垂らして引き上げれば容易い
サンプルどころかロープの自重にすら宇宙船が耐えられないだろうな
もっと言えばロープが耐えられないか地球の1Gですら耐えられる素材は稀だ
自己創発的に複雑化する系が出来て、
生命や論理回路が生成しちゃったりはしないのだろうか?
流体のように完全に滑らかになりそうなイメージ
赤道で円盤型に膨らんでんだろ?
直径10kmの物体がCBR1000のエンジンより速く回転か
そもそも固体の表面なんかあんの?
全くイメージ出来ないが
表面の状態はどうなんだろうね
内部構造は特殊な層を形成してるような記事を読んだ事があるけど
つるっつるつるつるなのか
1mmの山?
そんな高山登るの無理ポ
どうせ数学での答えだろ
誰も近くで見たことも無い(出来ない)から、なんでも語れる
論文も好き勝手に書ける
数学は嘘をつかないから計算で出てこない事は好きに言えない
なんぞのモデルで計算したとはいってるが確かめる手段はなし
完全に妄想の世界
ていうか中性子星同士の融合が重力波によって観測されてるっしょ。
続編読んでないなぁ。古本探すか…。
続編も読んだよ
30年以上前かな
中性子星の皆さんは地震じゃなくて星震で苦労してた
あの頃は早川のSF文庫で続々と面白い新刊が出てたね
昨今、日本人の精神性が後退しているのか、あまりSFが受けない
異世界転生もの、タイムスリップ(笑)ものみたいな共通のお約束をベースにした
想像力を必要としない「わかりやすい話」でないと、受け入れられない
なろう異世界系も成熟してきたのか、わりと凝った設定の作品もちょこちょこ商業クラスに出てきてるよ
だいぶニッチだけどね
>>63
超堅くて重い金属タングステンの密度
19.3g/cm3
中性子星の密度
1兆kg/cm3
1秒で100回自転しても潰れたように見える変形には程遠い感じしかしないなあ…そりゃ完全な円形ではないかも知れないが
想像できない
生きてる内には無理だろうなぁ
中性子星の自転速度って秒速何回転が限界なんだろうか?
中性子星になった後に自転速度を上げる?
中性子星になる前からなら、スケートのスピンみたいに、質量が回転の中心に集まることで、自転速度は急速に増加するけど
爆散したりしないのかなって思ってw
重力で押さえつけられてる力が解放されたらやっぱ大爆発するかな?
それとも穏やかにバラバラになりながら水素原子に戻っていくのかな?
気になる
散る分の角速度の減少分より、増加分の方が大きいから
伴星のガスが中性子星に落ち込むことによって角速度が増すらしい(ミリ秒パルサー)。
そして自転周期が1500rpsくらいになると遠心力による崩壊が始まるんだったかな。
>>134
おお!そうなのか
面白いなぁ
表面を高解像度で観測してみたいなぁ
もし探査機を送り込む事が出来たとしてどこまで近付けるもんなんだろう?
大きさは10数キロでも太陽程の質量があるんだよね?
ゆらゆら波立ってる感じなのか、砂漠の砂紋みたいな感じなのか、山脈みたいな感じなのか
実際どうなんだろうね
ハッブル宇宙望遠鏡でも見えないか
ふつーの星で出来るのは鉄まで 金とかは中性子星が爆発しないとできないって
やたらハイテンションの女性准教授が言ってた
>>89
超新星爆発が必要なだけで
中性子星が爆発する必要まではなかったような?
ブラックホールが恒星の中に入り込むとか
そんな話だった気がする
あと以前は超新星爆発でも僅かにできるとされていた
もっともこれで出来る量はごく僅かなので、今の金の量には到底及ばないから
中性子星とかブラックホール説とかがでてきたわけだ
半径だね。
最近の研究では12~14kmあたりが典型的な中性子星の半径と見積もられているんだったかな?
それでも100万トンくらいあるぞいw
>>98
中性子星の密度は1cm3あたり1兆kg
ゴマ一粒1mm3だとすると1/1000だから10億kg
中性子星なめんな
これを持ち出したら
バラバラに分解して
中性子爆弾くらった感じになるの?
速攻で分解するから爆発するかな
その時何になって散らばるかはちょっと想像もつかない
強力な重力で保たれてるから少しだけ持ち出す方法も無いだろうけど
超分子、超細胞、超組織、超生命、
超社会、…、超宇宙
原子間のように中性子星間には反発力が働かないから無理だな
分子を構成することが出来ない
中性子間でも反発力は働く
中性子はフェルミオンだから同じ軌道には2つまでしか入れない
その前のレス読んだ?
そんなレベルの話じゃない
中性子星間だぞ?
星の王子様「完璧に丸い星やな、住んだろ」→
ドラゴンボールで言う界王星がこんな感じか
良くあの界王様の車サスペンション壊れないな・・タイヤはランフラットタイヤなのか?
太陽は中性子星と同じ質量なのに、なんで大きさは10kmにならないの?
太陽は主系列星で、核融合が十分に盛んで、外向きのエネルギーがあり、自重に潰されないから。
そもそも原子核もでこぼこしてるよ
少なくとも中性子星に立つと外界と比べ時間の流れが極端に遅く
なります。まぁ立つことは不可能ですけど。
原子は原子核の周りに電子が回っているが、その電子が原子核の陽子とくっつ
いて中性子になってしまう。その結果中性子だけの星となる。爆発によって
中性子にならなかった原子は金やプラチナや鉛などになる。核融合によって
作られる原子は鉄まで。それ以上の原子は超新星爆発などによって作られる。
まさに地球や人間は星屑によって作られている。
電子は光だからそれと陽子が結びついて中性子になるのか
中性子は放射線を出すと
多分、中性子星の欠片が漂っていて、いつ地球に落ちてきても、
おかしくないわけだろうね。
もっともそんな欠片が生成される条件は、中性子星同士の合体など、
ごくごく稀なことだろうが。
中性子星はとんでもない重力のおかげで形を保ってる
欠片になったら即分解して様々な原子となって散らばるよ
そんなのが、フラフラ~っと太陽系に近付いてきたらどうなっちゃうの?
>>119
太陽クラスの質量を持った天体がもう1個近づいてくるようなもんだから
影響は免れない
程度にもよるけど、ある程度接近した場合は太陽系の天体の軌道が
中性子星の重力でグチャグチャに乱されて
・彗星みたいな細長い軌道を描くエキセントリック・プラネットになる
・太陽に呑み込まれる
・中性子星に捕獲される
・太陽系から放り出されて恒星間の虚空をあてもなく漂う
のどれかの結末をたどると思われる
もし地球がそうなったら地球上の高等生物は間違いなく絶滅
地下深くの細菌だけは生き延びるかもな
サイズ的にはフォボスやダイモスと大差ない小天体がこれほどの影響力を持っているのが何つーか面白いw
天の川銀河だけでも1000万~1億個ほどあると見積もられているらしいね。
超新星爆発の際に元の位置から数百km/sほどではじき出されるものもあるらしいから、
非常に低確率とはいえ太陽系を訪問することもありえなくはない。
って事はミリ秒パルサーって時間の遅れがなければもっと速く回転してるって事?
外から見れば遅く見えるだけなんじゃね
中性子の海みたいなイメージだったんだけど
もはやそんな状況にないわけで
まぁそうだけど、中性子が自由に動いてるのかそうでないのか
動いてないなら山も出来うるけど、液体のように自由に動いてるなら山というより波だよね
>>133
火にかけた鍋の水面を見るとデコボコしてる
これは対流のなせる技であって波とは違うもの
そういうデコボコを山と表現してるのだろう
論文も見つけたけどわしには読めんかったけどな
https://eprints.soton.ac.uk/446567/1/2009.12794.pdf
なんで対流すんの!?
中性子星内にも温度差あるの!?
とか興味は尽きないね
まぁ俺もこんな難しい論文読めないから読まないけどw
送ってる途中(太陽系)で
死ぬけどいいのか?
水みたいにサラサラに表面にまとわりつくらしいな
溶けてもない金属がサラサラの粉にって想像つかない
中性子星に物体が落下すると原子を構成する電子と陽子が反応し中性子になる
当然あらゆる分子・原子が中性子の塊となる
表面は通常の原子でしょ
アホなのか
その程度で原子が残るならそもそも中性子星なんて存在せんよ
表面は原子核と電子
原子を保てず中性子にもなりきれずといった状態
ビッグバン直後でも中性子の時代があったんだろうな
圧力的な問題の気がする
重力は強いけど力がかからない
どこかの星間ガス地帯に突っ込むか恒星に突っ込むかしないと
伴星からのガス降着はあるよ。
10,000mの山相当?
表面は陽子中性子のプラズマ状態?
中心部はクォークのごった煮??
山のような物ができるのか
山ができるのなら谷はできるの?