琵琶湖に「人工呼吸」? 酸素不足の生き物を救えるか
琵琶湖の底に、酸素をたっぷり含んだ水を送る、いわば「人工呼吸」をしようとしている研究者がいる。
これまで自然に起こっていた「深呼吸」が温暖化の影響でうまくいかなくなり、生き物が酸欠ですめない死の世界になってしまいかねないからだ。
計画しているのは、長年琵琶湖を研究してきた立命館大学の熊谷道夫客員教授(地球物理学)だ。
研究に向けネットで資金を募ったところ、目標額の4倍ほどが集まった。
■「深呼吸」に異変
琵琶湖では、冬から春にかけて、「琵琶湖の深呼吸」と呼ばれる現象が起きる。
水面近くの冷たく酸素を多く含んだ水が沈み込み、温かく酸素の少ない底の水と入れ替わる「全層循環」という現象だ。
この循環によって湖の底まで酸素が届き、水底深くの生き物も含めた湖の生態系が保たれると考えられている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞デジタル 3/13(土) 15:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e79a0b1886a014f6df6f749b5b3eab24799167f
引用元: ・【全層循環】琵琶湖に「人工呼吸」? 酸素不足の生き物を救えるか [すらいむ★]
いらない微生物とか
環境を悪くする生き物も元気になるぞ!
深い部分にエアレーションするのはエネルギー沢山使う
浅い部分はほっといても十分酸素を含んでる
なので、浅い位置の水をぶっとい管で深い部分に導いて循環させよう、ってハラじゃないかな?
>>12
10mで1気圧か
琵琶湖はあんまり深く無かった気はする
>>10
湖面に放射冷却冷蔵庫を置くのはどうだろう
これがいちばん元の設定に近い
>>14
最深104m平均43mらしい
調べたら温度跳躍層の下側にアクセスできれば
適当に混ざっていくっぽい感じではある
市ヶ谷濠で超大型ブクブクを沈めて
実験やってたよ。琵琶湖とは比較に
ならんがな。
>>8
これはありなんだろうな
というか冷却+流れを作ってやる方が効果的だったりするのかな
円筒管をペルチェ冷却してれば
けっこうな逆煙突効果で流れができるとみた
ここ数年まともに雪が降らん
単純な構造のヒーターを深層に沈めれば対流が起きるんじゃないかな
そのヒーターの周囲だけ水が温まったとしても
琵琶湖の水の量は膨大だから、全体的には問題が起きるほど温まらないだろうし
風力発電でやるのが主旨とは合ってる気がするが