生物の先祖はどうやって増殖する能力を得たのか 100年前の仮説を広島大が初解明
広島大学の研究チームは9月24日、生物の先祖がどのように増殖する能力を得たのかを実験を通して解明したと発表した。
太古の地球で原子生物につながったとされる分子の集合体が増殖する過程を初めて解明したという。
生命の始まりを論ずる仮説に「化学進化」がある。
これは、単純な小さい分子から複雑で大きな分子ができ、それらが集まって増殖する分子集合体になり、生命誕生の出発点になったとするもの。
ロシアの生化学者であるオパーリンが1920年代に提唱し、高校の生物の教科書でも紹介されている。
現在まで、この仮説を実証する研究が進められてきたが、小さな分子から増殖する分子集合体がどのように作られたのかは約100年間解明できず、「化学と生物学の溝」となっていたという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ITmedia 2021年09月27日 19時48分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2109/27/news154.html
引用元: ・【化学進化】生物の先祖はどうやって増殖する能力を得たのか 100年前の仮説を広島大が初解明 [すらいむ★]
>>3
細胞説に傾きすぎってこともないけど。それと何かが組み合わさってというから比重が減ったかも。
RNAの変化で時系列(順番)を追うようになっているので、こちらが少し前の最先端かも。
>>4
そういうことを言う輩に合わせて、原初生命のことをLUCAルカと呼んでいるよ。
どういうことかはわかるだろ?
普通に生物学で使われてる用語じゃんか
「光をもたらす者」という意味もあるみたいで、なんかいいな
>この研究の手法では、エサを水中に添加するだけで、ペプチド液滴が自発的に増殖するため、
ねずみ算的に増やすことができる。そのため生命起源研究以外にも、ペプチドからなる
分子集合体の生産技術にも、ブレークスルーが期待できるとしている。
原油が出来る
よく言及されるエントロピーの法則に逆らっているように見えるってのは、エントロピーの考え方自体が道路で言う下り線しか見てないような視点に立っているからなんだよな
または富士山を麓のどこかから見て「これが富士山だ」とでも言っているようなもの
化学的な纏まりを考えたら自然に纏まりが現れるのは結晶が作られる過程を見ても明らかだよな
まぁ具体的なメカニズムが解らないから断言しなかっただけで・・・・
エントロピーってのは確率を使って定義されるわけね
だから確率空間が変われば確率は簡単に変わるからエントロピーも当然変わる
エントロピーと言うものをある固定された「硬い」数値の様なイメージを持つから色々変な誤解が生ずるわけ
コインを投げてコップで覆ったら確率は半々だわな
コップ開けたら確率は1だわな
確率は実に最も簡単に変わる
当然エントロピーも簡単に変わる
当然最小エントロピーも簡単に変わる
このことを分かってない人がとても多い
なお先の説では、宇宙はメチャメチャ大きいので、宇宙全体では無数の生命が存在するということだった。
そんなものの期待値などそもそも計算出来てない、気のせい
ってのが正解だと思われ
まあ遊びの一種だな
カールセーガンがどうのとかね
あのレベルの話し
エントロピーは閉鎖系でないと定義出来ない
これを分かってないヤツが物凄く多い
開放系のエントロピーなど無い
そんなものの定義など存在しない
だから例えば宇宙のエントロピーとかナンセンスなんだよね
宇宙は開放系かも知れないから
少なくとも今知られているのは宇宙は恐らく開放系であろうと言う論文のほうで
宇宙が閉鎖系であることを証明した論文など存在しない
確率はフニャフニャである種煙のようなもんだ
それを分かってないと物凄く間抜けなことを口走ることになるから注意しないとね
モンティ・ホール問題なんて並み居る数学者が皆間違えたんだぜ
確率はとても感覚的にパラドクシカルで錯乱しやすいもんだからね
この生命豊かな地球上には
生命らしきものがたった一系統しかない?
そう考えるといろいろなことが「奇跡」だったんじゃないかって。
ありふれたことなら、
別の起源を持つ別系統の生命がもっと多様に存在するはず。
>>20
核酸は隕石のインパクトで生成されるらしいが
地球のような岩石惑星も隕石もその衝突も
宇宙では全くありふれ切ったもの
だから核酸もありふれ切ったもの
なら生命も、、
簡単に変わるだろ確率なんて
それは時系列的な奇跡のこと?
星自体の環境が変われば別系統な生き物が「奇跡的」に発生するかも知れんな
例えばよくSFに出てくるケイ素系・金属系生物みたいな
要は環境下で代謝する仕組みが見つかれば複雑に変化して対応する生物は発生し得るな
生命の発生そのものが奇跡だったのか、
それとも自己複製の能力獲得が奇跡だったのか。
自然界において通常の個体が自己複製能力を持つ=生命
ではないの?
どこかで間違え食い合うようになってしまった
地球の悲劇の始まりである
細胞と代謝しかないから
生命としての定義では
いちばん大事なモノが抜けてますね
そうして人造生物が急激に変化進化して海に空に陸に蔓延りだして、遂には従来の
生態系を変えて人類を滅ぼしてしまうのかもしれない。自分の生きているうちに
そういうSFの世界だけのお話だったのが現実になるかもしれないと思うと胸が
熱くなる。ああ、もっと長生きしたい。
>>31
人工細胞は数年前に見かけたので
既に目新しいモノではなくなってますね
今回の発表のモノよりより生命に近いと思います
ただそれが核酸を含みスパイク化など構造を決め自発的に、となると・・・
ただ海のなかを漂う分子のままで、悩むこともなく、おなかが減る
こともなく、暑さ寒さも彼岸まで、年金制度の崩壊も気にしないで
いられたかもしれないのに。
生命の源もこのような微小回路なのでは