【計算科学】「フォトリアリスティック」な「実時間」3Dホログラフィーに向けて

計算科学：実時間計算機合成ホログラフィー

計算機合成ホログラムは、さまざまな応用が見込まれており、ホログラフィック三次元（3D）ディスプレイを用いて実現させることができる。
しかし、3Dシーンの場合は回折と干渉のシミュレーションに膨大な計算コストがかかるため、その実装が著しく妨げられてきた。
今回L Shiたちは、ディープラーニングを用いて1枚のRGB深度画像から実時間でフォトリアリスティックな3Dホログラムを合成する、「テンソルホログラフィー（tensor holography）」と名付けた手法を実証している。
この手法は、携帯電話などのエッジデバイス上でインタラクティブに実行できるので、ホログラフィックコンテンツ制作のコストと参入障壁を下げるとともに、将来世代の拡張現実や仮想現実用のモバイルヘッドセット向けに有望である可能性がある。

Article p.234 doi: 10.1038/s41586-020-03152-0

Natureハイライト　2021年3月11日 Nature 591, 7849
https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/106910

1枚の画像から、そして中にある物体がどういう立体図形なのかという情報は直接は与えずに、
それまでに大量のデータを見て来た経験から
3Dの映像を作り出してしまう技術！！！！！

これがあったら、ちょっと写真撮ったら大体こんな形だろうね～と
ホログラフィーどころか、下手するとCADデータまで作ってしまうのか？

外見が重要なものなら写真を撮っただけで盗作し放題かねえ

あと、下衆な目的で使われるｗ

AIは全部詐欺とはいえ、ディープラーニングは詐欺じゃないんだけど、こりゃディープラーニングでもなんでもない詐欺だな

まあ、画像は、超解像とかの真っ黒な詐欺がまかりとおってきた分野だしな