深海の微生物は「自然に起こる水分解」からエネルギーを得ていた?! エイリアン発見につながる研究結果
深海数千メートルは光もロクに届かない、生命には過酷な環境です。
そんな海底の砂に埋れた微生物たちは、どうやって生きるための糧を得ているのでしょうか?
2月26日にオープンアクセスジャーナル『Nature Communications』に掲載された新しい研究は、海底堆積物の微生物は、自然に発生する放射線の水分解によってエネルギーを得ていると報告しています。
これは宇宙において、湿った岩があるだけで生命の存在がサポートされる可能性を示していて、火星で生命の痕跡の調査をしているNASAも注目しています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.03.08
https://nazology.net/archives/84485
引用元: ・【ナゾロジー】深海の微生物は「自然に起こる水分解」からエネルギーを得ていた?! エイリアン発見につながる研究結果 [すらいむ★]
ずいぶんのんびりにはなるけど
いちえふの炉心に新種の生物がみつかる悪寒
原子力を好む選好菌は既に見つかってる
α線とγ線で100eVで規格化して
水素分子をカウントしてるそうな
ソースのエネルギー見つけられなかったけど
どっかに書いてあるんだろうな
地球上の大多数と同じ方法だと仮定するからおかしくなる
案ずるより産むが易しで月でさえ適当に土掘ったら未発見の生物出てくるんじゃねえかな
月ではでてこなかったし他の星でも見つからないから可能性が低いと考えているのでは
α線、γ線をあてたらどれだけ水の分解が起きるか、純水や単純な溶液では
知られていたが複雑な混合物の調査は不十分だった。
世界各地の海水や海底沈殿物は元素構成が非常に複雑。実験したところ
予想外に多くの分解反応が起きることが分かった。
The contribution of water radiolysis to marine sedimentary life
https://www.nature.com/articles/s41467-021-21218-z
論文では色々な著者の論文、専門書を引用する。そこに書いてあることは、この論文では
繰り返さないから、ずぶの素人であれば多数の論文を読まないと全貌を把握できない。
>>13
ずぶの素人で引用文献も読んでないが
たぶん海底地層の水素発生源を調べた話なんだろう
マントル地殻の化学作用説だけじゃなくなったのかどうかまで
よくわからん
>>1
今回、研究チームが調査をおこなったのは、太平洋、大西洋のさまざまなポイントから回収された海底堆積物です。
ここに自然に発生するレベルの放射線を照射したところ、蒸留水に照射した場合よりも、実に30倍近くも多くの水素と酸素が生成されたのです。
なぜ、湿った堆積物に放射線が照射された場合、通常より多くの水分解が起きるのかはまだ不明です。
しかし研究者は、「堆積物中に含まれるミネラルが半導体のように振る舞うことで、プロセスが効率化しているのかもしれない」と推測しています。