最古の霊長類の化石が見つかる、6600万年前の大量絶滅から10万年後
■新種、「霊長類は恐竜と同時代を生きていた」説を後押し
これまでで最古の霊長類の化石が発見された。
2月24日付けで学術誌「Royal Society Open Science」に掲載された論文によると、調査した歯のいくつかは新種と判明、「プルガトリウス・マッキーベリ(Purgatorius mckeeveri)」と名付けられた。
この動物は、現在の霊長類の先駆者となる小型の哺乳類で、今から6590万年前に生息していた。
小惑星の衝突により、恐竜など地球上の生物の約4分の3が死滅した大量絶滅から、わずか10万年後のことだ。
こうした初期の霊長類の仲間が、ゴリラ、チンパンジーなどの大型類人猿や、最終的にはヒトへとつながる最初のサルの系譜を生み出した。
「私たちの進化に対する見方を再編する発見です」と、論文の筆頭著者で初期の哺乳類を研究している米ワシントン大学の生物学教授グレゴリー・ウィルソン・マンティラ氏は語る。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 3/29(月) 18:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac9ee41797e40162953d509a7885c32c0150a29
引用元: ・【古生物学】最古の霊長類の化石が見つかる、6600万年前の大量絶滅から10万年後 「霊長類は恐竜と同時代を生きていた」説を後押し [すらいむ★]
なんでネズミもどきが霊長類になるんだよ
別に霊長類全体が他に比べ脳が進化してる訳でもないだろ
いるソレンドンというモグラの親戚が
そうじゃないかと言われていた
滅茶苦茶乱暴な記事やな
恐竜と原人が一緒に写した写真があれば信じてやるよ
いや、ネズミみたいな奴だろうな
と思ったら正解
原猿類はかなり原始的なんだよ
>>15
>原猿類はかなり原始的なんだよ
歯は分化が進んでなくて数が多いし
指は5本ともあるし
でもお陰で、木の上で枝を掴みながら移動するというニッチを手に入れ
それはひいては後の類人猿更に人類が手を駆使して生活するのに繋がっていくのだ
進化はある意味袋小路なので、次世代を担うのは原形を保っているものの方が良い
解説よろしくお願いします
この分野って生物系の中でもさらに専門特化した分野なんでしょ
管制高地から素人・門外漢を狙撃するのは快感かもしれないけど、啓蒙精神を発揮していただけると誠にありがたい
>霊長類の先駆者となる小型の哺乳類で、
霊長類じゃないじゃん
霊長類の先駆者なら霊長類でしょ。
そう大差ない形状に見えるから驚かないよ。
なぁ~んだ
人間は霊長類から一旦原猿に戻ってそれから霊長類・類人猿・人間という道を歩んだということか
現生のツバイなんかも耳たぶやタマ袋の形を見ると人間そっくりなのよ。
馬鹿すぎやろ
ていうか、進化論が世の常識になりつつある世界で
キリスト教徒は「人間は神が特別な存在として作った」という教義と進化論との矛盾を埋めるため
「人類は神の恩寵で進化の初期から特別な存在だった」てな
あからさまな疑似科学をぶち上げ
それを科学的事実のように喧伝する材料として
哺乳類の起源により近い存在を「これが最古の霊長類」と認定する事に必死なんだよ
それは進化論に積極的なプロテスタント系。
カトリックは進化論仮説には冷淡。どっちでもいいと思ってる。
仏教同様、ひとくくりにキリスト教というと間違う。
そのネズミの中に新たに木登りネズミがいた事が分かった
が
正しい解釈
プルガトリウスが進化のどのあたりに位置するのか議論は結構あったけど
基本的にヒヨケザル(やプレシアダビス目)よりサルに近いかどうかの話であって
ツパイよりもサルに近いことは間違いないとされてるから
プルガトリウスがネズミであるというその解釈は間違い
ネズミの祖先とは違う系統
隕石衝突でたまたま生き残った目が進化したってこと?
画期的やな
ほとんどの面で霊長類ではない。
そいつを霊長類の祖先とするかしないかマウンティング中