脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功

脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功

「うつ病」は数分で治るようです。

1月18日に『Nature Medicine』に掲載された論文によれば、脳内に埋め込んだ電極で「喜びの回路」を刺激することで、難治性のうつ病が数分で改善したとのこと。

信じがたい話ですが、論文が掲載された『Nature Medicine』は権威ある『Nature』系列の科学雑誌であり、信ぴょう性は確かなようです。

しかし研究者たちは、個人差の大きな脳からどうやって「喜びの回路」をみつけたのでしょうか？

目次

感情を強制起動する脳のツボ
脳を常に監視する制御チップ
制御チップは高い「応用力」を持つ

（以下略、続きはソースでご確認下さい）

ナゾロジー　2021.01.24 Sunday
https://nazology.net/archives/80217

要するに覚醒剤の作用機序を、物理刺激で強引に励起させただけでしょ？

チップを長期間使用すると脳にも耐性ができてしまい、
よりひどい鬱状態に入り込むか、禁断症状出て廃人まっしぐらでは？

余命秒読みに入った老人相手ならいいかもね

うつ病患者の頭蓋内脳刺激に対する状態依存性反応

概要
脳深部刺激療法は重度のうつ病の有望な治療法ですが、ランダム化試験での有効性の
欠如は、解剖学的ターゲティングに関する疑問を提起します。
重度のうつ病患者にマルチサイト頭蓋内電極を埋め込み、局所的な電気的神経調節に
対する急性反応を体系的に評価しました。
私たちは、発症が速く、再現性があり、状況や状態に依存する、独特の感情的反応の
精巧なレパートリーを見つけました。
結果は、精神医学における個別化された回路固有の医学の概念実証を提供します。

ポータブルな機械を職場に常備して、出勤時にタイムカード代わりに装着するようになるだろう

そして、耐性が生じるだろうから、機械を装着してないと幸福感を得られないようになるだろう

それは、別の形に変わった精神障害かも。