中国が従来よりはるかに安全な溶融塩を使った原子力発電所の開発を計画
中国の研究者らが、ウランやプルトニウムといった固形の燃料棒の代わりに液体トリウムを燃料とする次世代の原子炉「溶融塩原子炉」の開発を計画していると報じられました。
開発が成功した場合、従来より安全でクリーンな原子炉を水が少ない砂漠などでも運用可能になるとのことです。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年07月20日 11時35分
https://gigazine.net/news/20210720-china-molten-salt-nuclear-reactor/
引用元: ・【原発】中国が従来よりはるかに安全な溶融塩を使った原子力発電所の開発を計画 [すらいむ★]
宇宙の歴史より長いなw
でも半減期長い方が放射線出さないんだっけ?
これトリウム溶融塩炉なの?
実験炉はともかく、溶融塩に長期間耐えられる
実用的な素材の目途が無いと聞いた事がある
インドも昔から研究してるが…
見つけたといっているようだけど、
どこまで信じられるのだろうか?
そらボカーンですよ。今までもそして
これからも。
塩化トリウムだろうか。硝酸トリウムだろうか、硫酸トリウムだろうか、
硫化トリウムだろうか、リン酸トリウムだろうか、。。。。。
容器の内側をロジウムとか白金などでメッキすれば、化学腐食は避けられない
だろうか?
しかしなぜそれが安全なんだ?
漏れた先で溜まったらそこで核反応起こるだろ普通に
減速させないと臨界に達しない
>>17
核反応のポジティブフィードバックが
かからないんだっけかな
ゴミの方は普通に出てたような気がする
反応がゆっくりなんじゃないか?
まあ溶融塩に耐えられるのか?とか出力がしょぼくないか?とか事故ったらどうする?という問題がクリア出来なそうだけど。
そうすると実験する金がなかなか出てこない、という悪循環があるのよね
いうて放射性トリウムはやばいけどなwレアアースを中国以外が製造出来ないのも、
精錬時に放射性トリウムを抑え込む方法を中国以外の国じゃろくに確立出来てないからだし
て、あ、そうかだから出来るのか
ほとんどがトリウムの燃料を用意する。トリウムが熱中性子を吸収すると
しばらくしてウラン233が燃料中に少しできる、その少しのウラン233は
中性子を受けると核分裂しやすく、分裂すれば中性子を出す。その中性子は。。。
この仕組みだと、核分裂性の物質の濃度が高いU235+U238混合物とかPu239
などと違って、急激に連鎖反応が起きてしまうということは避けられる。
それならば純度の高いU238の塊であっても同様に、中性子をあてると
しばらくして1日の程度でPu239ができてくる。できたPu239は中性子を
うけて核分裂して中性子を放出する、その中性子を周囲のU238が吸って
Pu239になり、という具合に同じことがおきそうに思えるだろう。
ググるだけでもEUの取り組みなんかすぐ出てくるんだが
別に俺はネトウヨじゃないが、なんでもかんでも中国の専売特許だと思う方もどうかしとる
こいつらの安全の基準は人類とはかけ離れてるからな
何かあっても埋めればいいとか思ってそうで怖すぎる
配管が腐食せず長期に使える目処が
全く立たない。
中性子を吸ってからベータ崩壊して核分裂を起こす核種に
変換するまでの時定数が(たとえば1日程度のように)長いと、
爆弾に使うような急激な連鎖反応は起こせない。
Pu239を使う原子炉はU235を使う原子炉よりも、反応の時定数が
短く制御が難しい。しかもPu239は高速中性子にも大きな反応
断面積を持つので臨界し易い。U235を使う軽水炉では反応が
盛んになると冷却水に蒸気の泡が生じて中性子の減速効率が
下がるので、それによりU235の反応断面積が減少するという
かたちで負のフィードバックが掛かる傾向を本質的に持っているが、
U235をPu239に置き換えただけの軽水炉を作ったとすると、
それが機能しないのだ。