【医療】統合失調症で入院40年「人生奪われた」、国賠提訴

「入院40年で人生奪われた」　国賠提訴の原告が主張する精神医療政策の誤りとは

「法廷でうまく話せるかな。でも裁判、頑張らないと」

国を相手取った訴訟の開始を待つ人がいる。
統合失調症と診断され、福島県など各地の精神科病院で合わせて約40年の長期入院生活を送った群馬県太田市の伊藤時男さん（69）。
国が時代遅れの隔離収容政策を改めず、地域で暮らす自由を奪われたとして、今年9月、3300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
訴訟の背景にある国の精神医療政策とは、どのようなものなのか。【道下寛子/特別報道部】

◇東日本大震災を機にようやく退院

仙台市で生まれた伊藤さんは、川崎市のレストランでコック見習いをしていた16歳の時に発症。
東京都内の病院2カ所に入院した後、1973年から約40年間、福島県内の精神科病院で暮らした。

入院中は、病院近くの養鶏所での作業や入院患者への配膳の手伝いなどをした。
「まじめに働けばいつかは退院できる」と期待したが、願いはかなわなかった。
「死のうと考えたことも何度とあった。結婚もしたかったし、子どももほしかった。人生の半分以上を棒に振った」と悔しさをあらわにする。

福島県の病院を出る転機は、2011年3月の東日本大震災だった。
入院患者は各地に避難。
伊藤さんは転院先の茨城県内の病院の主治医に「グループホームに行きませんか？」と声をかけられた。
このアドバイスがきっかけとなり、翌年に退院。
グループホームでの2年間の生活を経て、8年前から太田市で1人暮らしをする。

（以下略、続きはソースでご確認下さい）

毎日新聞　12/15(火) 10:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d45a63cfc356edede5fb266dbd1bec1f7f8dcb8c

＞結婚もしたかったし、子どももほしかった。

無理だよ、相手の有る事なんだから

入院レベルの統合失調症は普通の人が想像しているよりも異常な人たち
人を殺しても何らおかしくない状態。

こんなことを許したら治療できない。
もし賠償なら統合失調症は投獄か安楽死にしろよ。

今も自分が何言ってるかわからない状態だろうな。

このバカの主張が無理なのは入院の判断は複数の医者の判断で行っている。
一人の医者の判断ではないから正当な判断となる。

統合失調症。

例えば自分のペンが右ポケットに入れていたのに左ポケットに入っていただけで誰だ！
勝手にペンを動かしたのは！と激怒して暴れて暴力を振るう。ペンで相手の目を挿そうとしたりする。
女の子がスマホの充電をしていただけで
会社の誰かが俺を監視している。カメラが置かれて盗撮されている！といって社長に殴りかかる。

これが軽度な統合失調症。はっきり言って社会生活は無理。
安楽死させるべき。

一昔前は、殺人罪でも懲役20年だよ。
拘束40年だと2人は殺してないと割に合わない。

日本人の5%は何らかの障害を持っている。統合失調症も含めその中で犯罪を犯すのは
ごく僅かにすぎない。
彼らは人々の偏見のおかげで、無間地獄に住むことになった。

まあ、国家や親族の庇護が無ければ野垂れ死になのは確かだね。

でも、それで平然と生きていけるのは若い20代男性のみだろ。
それは個体としては最強かもしれないが、集団としては非常に脆い。
人間と言う種にとっては当てはまらない考え方だと思う。