地球外文明探査に大気汚染物質の二酸化窒素が利用できるかもしれない
アメリカ航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センターのRavi Kopparapu氏らの研究グループは、地球外知的生命体の存在を示すテクノシグネチャー(技術的な兆候)として二酸化窒素(NO2)の利用を検討した研究成果を発表しました。
太陽以外の恒星を公転する太陽系外惑星はすでに4000個以上が見つかっています。
その一部は生命の存在が可能なハビタブルゾーンを周回しているとみられており、どこかで生命体が誕生していたり、場合によっては文明が栄えていたりする可能性もあります。
今の人類には系外惑星を直接探査することは不可能ですが、可視光や赤外線、電波などを使って観測することで、生命や文明の兆候をキャッチできるかもしれません。
二酸化窒素は自然界でも生成される物質ですが、自動車や工場、発電所などから排出される大気汚染物質の一つであり、大気中の二酸化窒素は地球観測衛星などによってモニタリングされています。
Kopparapu氏は、地球の低層大気に存在する二酸化窒素は人間が排出したものが多数を占めており、系外惑星において二酸化窒素が検出されれば、地球外知的生命体の工業文明が存在することを示す可能性があると指摘します。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-02-11
https://sorae.info/astronomy/20210211-exobiota.html
引用元: ・【宇宙】地球外文明探査に大気汚染物質の二酸化窒素が利用できるかもしれない [すらいむ★]
モンスターの死亡率が高い魔王軍は勇者の侵攻を受けている
攻撃系呪文を唱えた後に必ず発生する独特の魔法物質がその星に多くあるかどうかで人間の有無を確認する。