中性子星とブラックホール合体 重力波を初観測 国際チーム
中性子星とブラックホールの合体で発生した重力波を初めて観測したと、国際研究チームが29日発表した。
中性子星は、重い恒星が寿命を迎えて爆発した後に残る非常に高密度な天体。
米国の観測施設「LIGO(ライゴ)」とイタリアの同「Virgо(バーゴ)」ではこれまで、ブラックホール同士や中性子星同士の合体で生じた重力波を検出していた。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 6/29(火) 22:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e749837b635ea85822d4d829d41f060bae09ada
引用元: ・【天文】中性子星とブラックホール合体 重力波を初観測 国際チーム [すらいむ★]
初?
いつの話だ
中性子星とブラックホール
どっちが勝ったんだろ
そら質量の大きい方よ
***「黒い方が勝つわ」
ブラックホールは発光もしてるしベンダブラックの勝ちだな
上手く金とか回収できないかな
何光年離れてんのよwww
回収に行ったら、ブラックホールに吸い込まれるな
重金属が山のように産生
金銀プラチナがザクザク
>>6
こないだやってたコズミックフロントの明るい女性科学者の説だと、中性子星を原始ブラックホールがかき混ぜる際に金ができる可能性がある。
観測出来れば色々分析出来るのにね。
たかが金ごとき中性子星ならできるとかそういうレベルじゃねえだろ
ばら撒かれることがあるのかないのかってほうが重要かと
地球の金は、というか宇宙で発見される金はそれ由来だって
アメリカとイタリアの複数の施設で観測できてたんじゃないの?
全然吉報が無いからこのままじゃ無用の長物になりそうだな
カグラのHアメリカとイタリアで検出した、
>>1の続き
ブラックホールに比べて中性子星は質量が小さく、合体による重力波を捉えるのが難しい。
2019年にも初観測した可能性があると発表したが、ノイズかもしれないと判明。
今回は昨年1月に2回観測したという。
1回目は約9億光年先で質量が太陽の8.9倍あるブラックホールと
1.9倍の中性子星が合体して生じた重力波を捉えた。
この際は米国内に2カ所あるLIGOでは1カ所しか検出できず、
Virgоもかろうじて検出できるレベルだった。
2回目は約10億光年先で太陽質量の5.7倍のブラックホールと
1.5倍の中性子星が合体して生じた重力波が届き、計3カ所で検出できた。
合体に至るシナリオは、巨星が互いに回り合う連星の一方がブラックホール、
他方が中性子星となった後、距離が縮小して合体する例や、
恒星が密集した空間で別々に生じたブラックホールと中性子星が合体する例などが考えられる。
今後、東京大の重力波観測施設「KAGRA(かぐら)」(岐阜県飛騨市)も
加わって高い精度で観測できれば、解明が進むと期待される。
別ソース
中性子星とブラックホールの合体を初観測 米欧の重力波グループ
7/1(木) 16:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1077c326773650cb732c2ae13644b79080ac789
宇宙の中性子星とブラックホールの合体を初めて観測した、と米欧の重力波観測グループがそれぞれ発表した。
観測は昨年1月に2回。両者が互いに回り合いながら合体する現象は数十年前から予言され、
「ミッシングバイナリー」(まだ見ぬペア)として探索されてきた。
質量が太陽の8倍以上の恒星は大爆発で一生を終える。
その後、比較的大きい星は崩壊し、
巨大な重力のために光さえ脱出できない天体、ブラックホールとなる。
小さい星の場合、原子核を構成する粒子の一種である中性子を主成分とする
高密度の天体、中性子星になる。
重力波は、質量を持つ物体による時空のゆがみが、物体の運動により周囲に光速で伝わっていくもの。
米国の2カ所の観測施設「LIGO(ライゴ)」や欧州の施設「VIRGO(バーゴ)」のグループは2015年以降、
ブラックホール同士や中性子星同士の合体で生じた重力波を捉えてきたが、
ブラックホールと中性子星の合体は未発見だった。
2019年に観測した可能性があるとされたが、はっきりしなかった。
両グループの資料によると、観測に初めて成功したのは昨年1月5日。
地球から9億光年離れた場所で太陽の8.9倍の質量を持つブラックホールと
1.9倍の中性子星が合体して生じた重力波を、LIGOの観測施設のうち1カ所で捉えた。
わずか10日後の15日には、10億光年のかなたで太陽の5.7倍の質量のブラックホールと
1.5倍の中性子星の合体による重力波を、両グループの計3カ所の施設全てで捉えた。
今回の成果は、こうした激しい現象を引き起こす宇宙環境や、
地球では再現し得ない極限状態の物理の理解につながるという。
2回の観測を受け、地球から10億光年の範囲で月1回程度、
ブラックホールと中性子星の合体が起こっていると見積もられた。
成果は米天体物理学誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ」に6月29日に掲載された。
米欧に続き日本も岐阜県飛騨市に大型の重力波観測施設「KAGRA(かぐら)」を建設。
今回の観測直後の昨年2月に本格観測を開始しており、
今後は日米欧の連携による成果の拡大が期待される。