100年以上前から知られていた植物が実は「食虫植物」だったことが判明、葉ではなく茎で虫を捕獲していた
100年以上前から知られており、北アメリカの都市近郊にも広く生息しているオモダカ目チシマゼキショウ科のTriantha occidentalis(western false asphodel)という植物が、実は虫を捕獲して栄養分とする食虫植物であることをウィスコンシン大学マディソン校とブリティッシュコロンビア大学の研究チームが発見しました。
Triantha occidentalisは特殊な葉を使って虫を捕らえる一般的な食虫植物とは違い、粘着性のある茎で小さな虫を捕獲しているとのことです。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年08月10日 16時00分
https://gigazine.net/news/20210810-new-secretly-carnivorous-plant-discovered/
引用元: ・【植物】100年以上前から知られていた植物が実は「食虫植物」だったことが判明、葉ではなく茎で虫を捕獲していた [すらいむ★]
本来はね
その回、昨日見たばっかだわ
ベタベタした植物なら虫はくっつく
ただくっついておしまいなのか、
栄養を吸収しているのかの違いは
目視観察だけじゃわからないぞ
これなら俺にも発見できそう
頑張れ!
ネラーの星を目指せ
カナブンの幼虫とか
カナブンの幼虫が10年前に生態が分かった、って話か
クズの密生するような草地で落ち葉の下にいたと
ベタベタする茎で虫捕まえてそのまま茎で消化するのか?
なんか吸収根みたいなものが出て虫に差し込んだり巻きつけたりするのか?
そう言えば日本にもよく見るような蔓草でちょっとペタペタするのがあったな・・・
>>1
>粘着性のある茎で小さな虫を捕獲しているとのことです
植物で粘液か花外蜜腺だかを茎とか花のがくとか葉の付け根に持っているものが多いけど
そこから直接獲物の窒素分を吸収しているか
あるいはそこで昆虫などが粘って死んで、その死骸が自然にバラバラと落ちて
根際から結果的に窒素リン酸カリが吸収されるのか
その辺ってどう見極めたのかねえと
記事を見たらちゃんと書いてあった
>研究チームはTriantha occidentalisの茎に生えている粘着性の毛が、ホスファターゼという消化酵素を
分泌していることも発見。ホスファターゼはその他の食虫植物も使用している消化酵素であり、
獲物のリン含有栄養素を分解するとのこと。
ここまで調査してあるなら完全に食虫植物となるか
ホスファターゼって脱リン酸化酵素だけど
消化酵素っていうんかアレ
花の食害を避ける程度に見えて、多少は栄養とれていたりして
これよな
勿体ないから食べちゃった的な感じなのかな
そうは言うけど、高山植物となってたので
虫は少ないと思う、栄養が少なそうな環境
なんていうか強い意志を感じる
オクラとかどうなんだろう。
花が咲いた後、ベタベタしてきて、アリが集まってくるよね。
あとクチナシもあやしいな。
なんかこう、じめっとむわっとエロい感じの香りで、虫とか捕まえそう。
100年って古いようで案外最近見つかった植物
人があまり寄らない場所のレア植物なんだろ
人が寄らない場所ってのは高山や極端な湿原とかが多くて、そういう場所は土が痩せてる
・土が痩せてる=食虫等で栄養を補うのが効率的
・レアな植物で研究・観察が進んでいなかった
・新たな研究・観察対象とするには価値がなく、発見時期も中途半端でサンプルも手に入りにくい
ここらへんは研究の空白地帯なんだろうな
あんまり言い出すとややこしい事になるぞ
ヤドリギが樹木に寄生したら枝が枯れるが
ヤドリギはある程度甘い果実を付けるので鳥が集まる
更に果実食の鳥は昆虫も好むものが多いので
全体で見たら植物の成長にとってプラスになった、なんて事もあり得る
あれ枯れるほど加害すんだっけ
寄生した植物の導管をぴったりと埋めるような組織を伸ばすので寄主の枝などは枯れる
ムシトリナデシコ「私は虫を食べません、名前を変えて ! 」
食わなくても捕虫自体はしてるだろ