【話題】猛毒「カエンタケ」の発見相次ぐ　公園でも、触るだけで被害！

猛毒「カエンタケ」の発見相次ぐ　公園でも、触るだけで被害

猛毒のキノコ「カエンタケ」が山だけでなく、千葉県など各地の公園や住宅街でも相次ぎ発見されている。
他の毒キノコは食べた場合に危険が伴うが、カエンタケは触るだけでも皮膚がただれるなどする。
専門家は「できるだけ触らず、触ってしまった場合はせっけんで手洗いをしてほしい」と呼び掛けている。

（以下略、続きはソースでご確認下さい）

共同通信　10/22(金) 9:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/975210975c38f198fb3143c81db00eb9e32f4fb4

これも皮膚の細胞の表面の受容体であるタンパク質に対する毒物質を
含んでいるのだろな。今回のノーベル賞の唐辛子の成分である
カプサイシンを利用した研究とつながる要素を含んでいるのではないだろうか？

キノコ類の有する毒物質には、医学や生理学上の宝が埋まっていると思われる。
それは、昆虫による花粉の媒介を利用するような高等植物とは違って、
昆虫やそれよりも高等な動物は、キノコ類にとっては敵でしかないから
身を守るための毒物を含んでいるのだろう。松茸や椎茸もヒトには毒がなくても
昆虫などに対する毒物、他の菌類に対する抑制物質を含んでいそうな気がする。