新型国産ロケット「H3」、コスト半減でスペースXと戦えるか
日本の宇宙輸送を担う新型ロケット「H3」の開発が大詰めを迎えている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は1回あたりの打ち上げコストを従来比で半分の約50億円に減らそうと設計や製造を工夫した。
2021年度の打ち上げを目指すが今後、米スペースXなど海外勢との厳しい競争を勝ち抜けるのだろうか。
H3は衛星や探査機を宇宙へ輸送するためのロケットで、現在の主力であるH2Aの後継機として開発が進められている。
機体の主要部分について製造や動作確認にメドがついたため、今後、H3は発射場がある鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げに向けた試験を始める。
最終テスト段階に突入する目前の1月23日、三菱重工の愛知県飛島村の工場で燃料タンクやエンジン部分を載せた「コア機体」が公開された。
設計段階から機体の構造をシンプルにし、輸送重量に合わせてメーンエンジン、ブースター数の切り替えをすることによって推力を変えられるようにした。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
日経ビジネス 3/6(土) 17:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd43049f0ccda9e9a30ac0dca69966c86f4de47f
引用元: ・【宇宙開発】新型国産ロケット「H3」、コスト半減でスペースXと戦えるか [すらいむ★]
(勝てるとは言ってない)
H2シリーズが90億円だから
H3シリーズ、50億円って相当なコスト削減したな。
初期は成功率低いかもしれんが、政府の衛星もどんどん打ち上げる予定あるんで、成功率高めて欲しいわ。
H2一回の失敗で100%になっていない
最初に成功率低いのが致命的になってしまう
アメリカの認可が取れなかっただけ。
日本国内だけなら国土交通省の認可で飛べる。FAAなんて貿易障壁だから。
試験機は自衛隊にでも払い下げて爆撃機か早期警戒管制機かもよ。
JALにでも買わせればいいのに
国のカネで生きてる連中なんだから当然引き取るべき
今の政府の犬枠はANAだよお爺ちゃん
国交省には審査能力がない→認可はない
日本国内需要では到底事業成り立たない→FAA認可必須
中国等が買ってくれるというのなら別だが
だからホンダはGEと組んで
申請通したんだよ
山本五十六;最初の3年なら存分に戦ってみせましょう
やっぱ無能だな海軍
H3も再利用の検討しないといけないとか書いてるけど無理だし
たった2基のエンジンではいくら出力絞っても着陸出来る程の弱さの推力に出来ない
Falcon9は9基ものエンジンをクラスターしてるからこそ着陸出来るわけで
着陸には1基のエンジンしか使ってない
再使用を前提とすればクラスター型の方が有利なのかなぁ。
しかしエンジンが多い分メンテナンスコストもかかるだろうし
スペースシャトルみたいにならんのだろうか。
スペースシャトルがダメだったのは有人運用しか出来なかったからだよ
失敗が絶対に許されなかったから事故調査や設計改善のコストが膨大になった
無人で十分に信頼性を高めてから有人運用すればOK
ブランみたいに無人で飛ばせるように何故出来なかったのか
スペースXはこれより安いのか
宇宙が近くなるな
戦えはしない
しょせん使い捨て
向こうは何度か再利用出来るわけだ
向こうが実用化したら試合終了
完成する前というか
開発段階から時代遅れだった
基本的にはファルコン9と同等か安いくらいジャマイカ
3つクラスターエンジンにしてw
H2Bの3分の1にならんと
あと再発射保証付けて
50年遅れてるよな…
難易度高そうだし、着陸に燃料も食うから
素人考えだとパラシュートで付けて海に落として回収したほうが良さそうに思う
エンジンが海水に浸かるから、次使えるようにするための掃除が毎回クソ大変らしい
防水にすれば良い
簡単に言うなw
水素はあるんだからパラシュートで減速してから
気球を膨らませて、浮いている間にヘリコプターで
引っ張って帰れないものか
それやろうとしてるのもあったはず
当然だけどヘリでキャッチ出来る程度の重さの一段目にしか使えない
H3やFalcon9クラスは無理かと
というか気球かw
パラシュートと勘違いしてた
H3クラスだとかなりデカい気球必要だな
その分デッドウエイトになる
着陸用の脚+燃料の方が軽そう
>>96
ロケットの重量のほとんどは燃料だそうなので
ペイロードを切り離した後のロケットは
相当軽いんですよね?1割くらい?
それに多段式ロケットは分離するから
具体的な乾燥重量ってどれくらいなんでしょう
H2Bの一段目の乾燥重量は23トンらしい
意外と軽いな
ヘリキャッチでいけるんか!?
とっても軽いなら、気球じゃなくて
パラグライダーで滑走路に着陸できるかも?
風の影響を強く受けるから危ないかな~
だだっ広い土地が必要だから日本には向かない
あとやっぱり車輪とか必要になってくる
Me163とか秋水みたいにソリで着陸したらどうだろう?
理想は翼で滑空だろう
スペースシャトルのSRBがそれで回収してたような?
ロシアは?
種子島はアメリカとそんなに変わらない、むしろ東側全部海で日本は最高のロケーションに位置してる。
日本が全て衛星打ち上げをアメリカに委託しようとして、
しかしアメリカの都合で打ち上げたい衛星も打ち上げられないような状況よりは
自国でとりあえず持っておけばいいでしょってだけだな
スペースXとコストで張り合えというのは元から無理だ
スペースシャトルは結局、任務に必要ないけど帰還のためには必要な翼を打ち上げるためのコスト増加が問題だったかと。
スペースXは、帰還のためのシステムやら燃料の増加分はどうなんだろ。
追加燃料というより軌道投入可能重量という形で響いてくる。
使い捨て>洋上プラットホームでの回収>基地帰還回収の順
違うんだよ
「水素」自体がもう時代遅れなんだわ
つうかそもそも最初から主流になってないし、
最後までならなかった。
「H」がついてる時点でもう負け組確定
炭化水素=灯油系がサターン時代からの主流で
最終的にもそうだった。
次の主流がメタンCH4
水素やってる時点で完全にオワコン
灯油系の方が馬力あるし、燃料の扱いも楽
比推力は若干低いけど それ以上に扱いが楽なのがいい。
終端速度⊿vは水素系が「同じであれば」よくなるが
多段階やエンジン増やせばどうせ同じか上回る。
水素やってる時点でやべーよな
>>46
>>47
勉強になったわ。
米ロ欧日中のすべてが使ってる水素燃料エンジンのどこが時代遅れなの?
>>56
持ってはいるが使ってはいない
2段目以降に使うのはあるが1段目は使ってないですね
1段目に高い水素つかったって、馬力足らないから固体ロケットつけてるんだが
それが比推力下げてるんだよ。
「全灯油クラスタ化」が結局総合的に比推力高いし、馬力もあるし再利用もできるし
いいことだらけ。
2段以降の水素エンジンにしたってメタンが次世代でもうラプターで使ってる段階。
何から何まで時代遅れ。
そもそも比推力に劣る固体ロケット使ってる時点で
1970年の3段式ケロシン水素サターンよりザコ技術なんだわ。
>>2013年9月4日、第12回宇宙開発利用部会において液体水素(LH2)、ケロシン、メタン、固体の中から
>コアロケットの燃料に液体水素を選定したことを報告した
なんで水素? アホかと
徹頭徹尾死にものぐるいで水素利権なんだなw
もういいよ さようなら
デルタIVは液酸・液水。固体ブースタ使わないのもある
中国は長征5号にYF-77液酸・液水エンジン使ってる
まあそれを得意げにチョンが言うのもおかしな話だが
あの国は灯油エンジンで宇宙に行きましたか?
>>60
後はアリアン5の1段目か
>>67
流行みたいなもんです。
シャトルの時と同じように
ファルコン9が格安でやれているのは
安くて頑丈なマーリンエンジンのお陰でも
あるんで、まんまマネするだけじゃ
まず上手く行かない
流行というかシャトルの時は構想だけで後続が続かずシャトル自身も高コストで打ち切りだからな
ファルコン9形式の垂直着陸もまた後続が続々と参入予定だけど
恐らく再使用ロケットの形としては正解でシャトルの二の足を踏む事はなさそうだ
サターンのF1やソ連系も全部灯油
ただの灯油
ラプターでメタン系になったが灯油の延長技術
水素系はアメリカがスペースシャトルでやってたけど、結局国策で使ってるのはソ連のレンタル灯油エンジンw
スペースシャトル全体がすでに大失敗なのが確定してて それには水素エンジンが含まれる。
水素系で改良したってもう意味ねーんだよそもそも。
日本は灯油やるべきだった。 大失敗だね。なのに、まだ水素やんの?
日本は水素水素言ってるけど バカじゃねーの?
前のエンジンの120気圧で苦労したから、
低圧安全側に振って100気圧にして、構造も単純化
その代わりに大型化で出力上げたんだよな
よく短い期間で作れたよ
>>1
スペースXのラプターエンジンと再利用技術は、ちょっとおかしいレベルで先を行ってる
日本のH3の技術が足りないとかそういうのじゃない
アメリカのテキサス州の周りだけが時空が歪んでて、暦が20年くらい進んでるレベル
しかもその歪みはどんどん大きくなってるよね
SpaceXの開発スピードが速すぎて
アメリカのNASAは高性能な水素エンジンSSME持ってますが
コスト高すぎて全然使ってない
「灯油灯油灯油」で打ち上げてるのが現状
もう水素技術はゴミ扱い
いまだに水素やってどうすんのかな。アホかと
韓国は灯油エンジンで宇宙に行ける気配がないね
ダメな国が作れば灯油だろうが水素だろうがゴミになる
闇が深すぎるw
技術力あるIHIがメタン系ロケットエンジンをせっかく開発してたのに却下!
天下の大財閥の三菱様の水素が見事採用と
H3のHはアホ(AHO)のHだわ
アホx3のH3ロケット
やべーわ
宇宙開発にアホ三菱入れたままそのまま没落してけばいいかと
スクラムジェットエンジンをスラッシュ水素で~とか
あれは爆発させるためにやってる試験機。
この後まだ10機は爆発させる予定。
おーい?大丈夫か?
H3ベビーに1段目回収、P2P有人輸送、なんか、スペースXの後追い丸パクリみたいなことを言い始めたぞ?
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210303-mxt_uchukai01-000013139_3.pdf
JAXAがここまで再使用型に舵を切ったのはスペースXのスターシップの影響が一番大きいだろうけど
中国の影響も捨てきれんのよね、あちらさんも2045年頃に完全再使用型のロケットを完成予定で
しかもベンチャースターみたいな単段打ち上げ式のスペースプレーンになるんじゃないかと楽しみにしてる
いや計画はかなり前からあって日独仏の共同でやるらしい
日本独自のコンセプトでやってほしい
リニアカタパルトで打上げるとか
>>79
今いいアイディア思いついた。
第一弾ロケットを、ロケットではなくガスタービンエンジンにする。
見た目にはロケット本体の2~3倍太い円柱が下に追加されるような見た目になる。
第一弾切り離し後は、ドローンと同じ要領で地上に戻る。
ガスタービンエンジンなら、航空機で再利用の実績もバッチリ。
酸素がいらないので燃費も少なく出来る。
JAXAにもガスタービンエンジンの経験あるし。
さらに、一度作ればロケット以外にも、普通の物資運搬や空中に支点が必要な事にも流用可能。建築分野を巻き込むこともできる。
それ要するにストラトローンチと同じでしょ?
ジェットエンジンだけだと大した速度出せないからね
パワーも小さいから大きなペイロードは運べない
>>86
俺はストラトローンチはジェットエンジンの効率を活かしきれていないと見ている。
ストラトローンチは航空機の形をしている。これの弱点は、そもそもエンジンの力でわざわざ飛行機を飛ばす事にエネルギーを多く使ってしまっている。
離陸と水平飛行のエネルギーは元を辿れば機体に対してとても小さいエンジンによって賄われている。
そこで、飛行機の形を廃止して、エンジンだけをどっさり束ねようってのが俺の発想
マッハ2まで加速した後、そのままジェットエンジンをラムエンジンに変形させてマッハ6から7まで加速できれば御の字
ちなみにジェットエンジンを高速域でラムエンジンに変形ってのは、既にSR71で実用済みだ。
>>89
ジェットエンジンとロケットエンジンの推力重量比の差は約20倍ある
例えばH3のエンジン2基をジェットエンジンで代替するとして、推力が1/5のジェットエンジンだとして100基のジェットエンジンが必要となる
実際は酸化剤が不要だからもう少し軽少ないだろうが、上空に行くほど酸素も少なくなるからどうだろうな
普通は一段目は上空70kmとかで分離するからね
ラムジェットやスクラムジェットが出来たらいいけどね
出来てないからなぁ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E5%8A%9B%E9%87%8D%E9%87%8F%E6%AF%94
ごめんラムジェットは出来てたね
出来てないのはスクラムジェットか
固体ロケットブースターとフェアリングも回収して
1件50億円で受注して年間20回以上の打ち上げて
さらに自社製インターネット通信衛星を1年半で3000機くらい打ち上げれば
SpaceXと並ぶことができるわけである
>>90
そう、それ。なぜチラシの裏に書くべきポエムのような絵空事に聞こえるか。
原因は「ジェットエンジンは航空機の翼につけるのが最も効率的に決まってる」の先入観にある。
ジェットエンジンを真上に向けて加速するマシンが存在しないのは、今まで誰もそんな事試そうとしなかったからだ。
制御する方法もないただの暴れ風船にしかならず「制御できない」と言われたのは制御する方法が無かった時代の話。
これをドローンやオスプレイが出て来てからまだ再考されていない。チャンスだ。
>>93
>そう、それ。なぜチラシの裏に書くべきポエムのような絵空事に聞こえるか。
力学的に成立しないからです。
これ作れたらワンチャンH3でも一段目回収出来るかもねw
クソデカパラシュートになるだろうけど
気球の浮力で浮いている状態なら
ヘリコプターの負担する重量は?
気球のペイロードは小さいからね
調べてみればわかるけど現実的じゃないと思う
ロケットで一番高価な部品ってエンジンなのかな?
だったらエンジンだけ切り離して回収しても
費用対効果は得られるだろうか?
>>109
米のヴァルカンとか、欧のアリアン6とかがそんな構想図を出してた気がする。
前者がエンジンをパラシュート+ヘリで回収で、後者がエンジン部分だけをジェットエンジンで飛ばすだっけな?
ただ、どっちもまだ元のロケットが飛んですらいないから、効率的かは分からん。
あと一般論として、エンジンが高いとはいえ、他の部品も再使用できればできるほどコストは下がる。
(そのための重量が嵩むと問題だけど。)
水の力で持ち上げ加速させるとか?
同じようなのでマスドライバーってのがあるけど、地球の重力が強すぎて難しい
勝てないと打ち上げの受注が来なくてビジネスが成り立たない
見積もって成功率を上げた意義は大きい。
感情的なケチや難癖がはびこる中頑張って
いるJAXAと関連企業に尊敬の念が絶えない。
安全性もStarshipの方が余裕で上になる計算だよ。
あっちは有人だから。無人ロケットとはそれこそ桁違いの安全性が必要になる。
エンジン直上に浮き輪のようなフロート膨らませて、ロケットのエンジン側からパラシュートを開く。
エンジンが上になるよう着水させて船で回収
なんか簡単そうだけど無理かな?
跳ねた海水くらいはかかるだろうけど