ゴミだった「コーヒーの果肉」が森林再生の「魔法の肥料」となると判明!
本来なら捨てられるコーヒーパルプ(coffee pulp)が、森林再生のための「魔法の肥料」となりそうです。
スイス・チューリッヒ工科大学、ハワイ大学マノア校の研究チームは「コーヒー豆生産で廃棄される果肉部分(パルプ)を有効利用できないか」と考え、荒廃した農地に散布する実験を敢行。
その結果、わずか2年で荒廃地が森林として完全に復活することが明らかになりました。
ゴミとして扱われていたコーヒーパルプが、森林保護の鍵となるかもしれません。
研究は、3月28日付けで『Ecological Solutions and Evidence』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.04.03
https://nazology.net/archives/85985
引用元: ・【ナゾロジー】ゴミだった「コーヒーの果肉」が森林再生の「魔法の肥料」となると判明! [すらいむ★]
肥料にCを加えるべき
窒素(N)りん(P)カリ(K)炭素(C)
炭素は微生物の栄養となり二酸化炭素を放出して土を耕す
これが第4の栄養素
それだと植物の栄養素にならないじゃん
それに有機肥料は普通にあるじゃん
>>2
マジレスするとC/N比で窒素Nが流出しちゃうから
炭素Cが多いものはそのまま肥料として上げられない(´・ω・`)
ハウス栽培では、土作りと二酸化炭素の放出も考えて
炭素含有率の高いバーク堆肥や牛糞おがくずたい肥を入れて土作りするよう指導され
最近は、二酸化炭素をガスボンベで供給する取組がされてるから、限定的ではあるけどそんな感じになりつつある
美味しいけど果物として販売するほど果肉は無い
強いて言えば、味と食感はさくらんぼの果肉が少ないバージョン
さくらんぼ系の味なんだ
ということは、さくらんぼのタネを
焙煎したら珈琲になるかもしれん
常々あの種子は何かに利用できないかと
思っていた
青酸カリで死ぬぞ
>>63
バラ科の種子は青酸配糖体入りだからなあ
でも加熱分解しなかっったっけ?
種飲みこんでしまった場合どうなるの?
コーヒーの赤い果肉部分と、カカオマスは食べてみたい。
日本でも食べられるよ
以前バリスタの世界大会で果肉部(カスカラ)を出して
有名になったので 味はアンズみたいな感じ?
全体乾燥してアップルティーみたいに楽しんだり
種子周りのヌルヌルをカスカラシロップといって
メープルシロップみたいに使ったり
例えば、果物の皮や樹皮、木のおがくずなどです。
もし同じ森林再生の効果が得られれば、それぞれの土地で入手できる廃棄物を、土地ごとの環境に
見合った「魔法の肥料」として利用できるかもしれません。
みかん・りんごジュースの絞りカスとかぶん蒔けばいいんだな。
>>1
はい 記者の不勉強 あるいはステマだね
元の論文では「これはケーススタディ」だと言ってる
コーヒーパルプ(と粘液)の有機資材化は20世紀からある
以前オレンジ廃棄物の実験もここで行われてるので
コーヒーパルプを「そのまま」まき散らしたところ
3年目には低木が生え始めたと それだけ
コピルアク ジャコウネコ
昔からゴミではなかったよね?
コーヒーのそれがごみ扱いっていつまで続けるの?
家畜の飼料にした方がいいんじゃね?
そして糞を肥料に
正論だね
コーヒーの搾りかすは土壌に保水性と通気を、 お茶っぱの出がらしは良い堆肥に
蜜柑の皮はちんぽという漢方薬に、 卵の殻を砕いて混ぜるとアルカリ性土壌に
野山に茂っているクズは葛根湯に、 乾燥剤としてはいっている生石灰は肥料になります
ただし実用化には
大きな困難が
人件費
内容が真面目だから
誤変換したんだと思うけど
声に出す発表会じゃなくて良かったな
ぽじゃなくてぴ、ちんぴだよw
卵の殻は某マヨネーズメーカーが肥料用に売ってるぞ
誰もやらねえから多分無理なんだろうけど
似てるよね
お金にならないからね
> トラック30台分のコーヒーパルプを厚さ50センチで敷き詰めました。
日光遮断&窒素飢餓で除草し、先駆的な樹木を呼び寄せた頃合いに発酵が終わって森林再生、ってことかな
記事中にある外来種とやらの性質が分からんけど
日本でも荒れ地におがくず撒いて除草する方法があるよね
>>32
>日光遮断&窒素飢餓で除草し、
ほー、窒素飢餓にはそういう利用方法があったか
しかし>厚さ50センチは集めるのは難しいな
窒素飢餓は土中に埋めたらの話。これはマルチで、分解が起きるのは土表面のみ。
そろそろ、コーヒー止めないか。
コーヒーは健康にいいとかの謎営業もあきたよね。
自分も若い頃にコーヒー毎日がぶ飲みしてたのを後悔している。
50過ぎてから副腎疲労で本当にキツイ。
味噌汁を毎日飲むのと何が違うんだ?
>>420
ナタデココはどう作るかというと
>ココナッツ果実の内部に蓄えられたココナッツ水と呼ばれる液に、酢酸菌の一種アセトバクター・キシリナム(ナタ菌)を加えて発酵させ、
表面から凝固し、一定の厚みになったところでさいの目に切り食用に供する。このゲル状物質は、ほとんど菌が合成するセルロースから成る
ココヤシの実の中の「水」を発酵させるのだ
>>420氏は、
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/ba/Kokosnuss-Coconut.jpg
ココヤシの白い果肉を加工したものがナタデココと思っているのかな
果物も然りだ
人が1日1回500gのうんちをすると
70億x0.5kg=3,500,000,000kg
35億!
ことやってるんじゃないの?
どこに捨てるかだけの違いだろ。
>>47
嫌気的過ぎず好気的過ぎずに
適切な生物分解を行うと良い肥料になる
だが人類文明のためには何が何でもエネルギーと食料だ!という人なら
コーヒー果肉カスに到るまでトリコデルマ属(=ツチアオカビ属)の酵素を使って
グルコースにして半分くらいをバイオエタノールにしてしまえ!と
考えるかもな
コーヒーかすが肥料になるのは知ってる
発芽を阻害するから発酵させて堆肥にしてから撒いた方がいいみたい
堆肥にする手間暇なんかかけず、有機マルチにしたらいいという話
コーヒー豆というかコーヒーの種子を炒ってお湯注いでコーヒー飲んだ残りカスの、
まだカフェインが残りまくってる部分は
それをそのまま畑に撒いたらカフェインのせいで植物が死んでしまうから
一度発酵させましょう、って話
混乱はしとらん。この記事は「農業生産の副産物(廃棄される資源)が、劣化した土地の森林回復に利用できること」の一例なんだから。
除草剤として売っていないかな?
有機物をゴミとして捨てるのがそもそも間違いだっただけ
収奪プランテーションのせいだね
>>55
だね
奈良時代から生ゴミや枯れ葉や雑草を堆肥化して畑の肥料として使い
鎌倉時代からは人糞も肥料化してた日本人には
「畑に有機物を入れれば土が肥える」というのは農家の一般常識なんだが
他国(特に欧米)では
いまだにそれが周知されてない国もあるんだよ
コーヒー淹れたあとの粉を庭に撒いてたぞw
サクランボの種ならアーモンドみたいなもんか
炒るほど加熱したら油が抜けてスカスカになるな
ヨーロッパでアーモンドオイルを搾っているのは青酸配糖体の多い
ビター品種のアーモンドだな
コーヒーはアカネ科だが、
クチナシとかでコーヒーを代用した例は無いし多分不味いんだろう
一般で一番多く見かけるアカネ科植物だと雑草のヘクソカズラだが
これの種を炒っても多分青臭くてダメだ
単位面積分のコーヒーパルプなり剪定枝を敷いてどれだけ効くかを確かめようよ
今まで圃場の地面はどう管理してたのか気になる
我が家の庭の土は元来細かい砂粘土混じりであり、強い風が吹くたびに砂埃が飛散して大変困っていたが、
対策として珈琲殻、茶殻、麦茶殻、葉野菜屑などをせっせと撒き、道の落ち葉も掃き集め、土の上に敷き重ねること数年、埃がほとんど飛ばなくなった。
土を観察すると灰褐色の小豆大の泥団子が数多く出来ており、所謂土壌の団粒構造の形成が進んでいるのが分かる。
無料で出来る身近な環境改良として御子息の教育にも役立つので5ch民諸氏のご家庭でも是非試されたし。