制御不能になった原子炉との格闘…福島第一原発事故の現場で書かれた「遺書」
3つの原子炉が相次いでメルトダウンし、原子炉や格納容器を納める原子炉建屋が次々に爆発するという未曾有の原発事故を描いた『福島第一原発事故の「真実」』(小社刊)が大反響を呼んでいる。
NHKメルトダウン取材班は、10年に及ぶ徹底的な調査報道を通じて、東日本壊滅の危機を免れたのは、吉田昌郎・福島第一原発所長らによる決死の消防注水が功を奏したというよりは、消防注水の失敗や格納容器のつなぎ目の隙間から圧が抜けたりといった幾つかの偶然が重なった公算が強いことを明らかにした。
現代ビジネス、ブルーバックスWebでは、吉田所長が死を覚悟したとされる「2号機の危機」を描いた、同書の6章を全4回の連載で完全公開する。
事故発生当時に考えられた事故像を覆す衝撃的な内容は、読むものを震撼せしめるはずだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
現代ビジネス 5/13(木) 7:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e8601437a80eecb165380a5f4b1fc16c945ccbb
引用元: ・【原発事故】制御不能になった原子炉との格闘…福島第一原発事故の現場で書かれた「遺書」 [すらいむ★]
これで萎縮することなくむしろこれを奇貨として、経験したものでなければできない
最高に安全性の高い原発の開発につなげてほしい。
そのためにも、原因や対処法、問題が起こったときにどうなるのかといったことを
徹底的に調査、解明してもらいたい。
>>3
ただ、原子力発電が「核分裂」でなされるものなら、もう100%将来性は無いと言われてるな。
その廃棄物が膨大になり、手に負えなくなる。
やはり、ここは「核融合反応炉」の実用化を待つしかないだろう。
それまでに、日本は高性能蓄電池を電力会社が準備して夜間電力利用でしのぐしかないだろう。
すでに、その方向になってるようだが。
埋めりゃいいだけじゃん
廃棄物受け入れをどこも拒否してるけど気分だけの問題だしな
原子炉の直上に水が溜まってて それが炉の爆発を防いだ
そんな偶然が日本を救うとは
>>1
しかし、問題点は、
事故時に、現場の作業員や技術者は死を賭して頑張ったが、
しかし、上に立つソウソウたる学歴の管理職がまったく無能で役に立たなかったことだよな。
特に、原発安全管理の総責任者であった東大教授の「班目春樹」は、トンチンカンな寝言を言うだけのアホが確認されてしまった。
事故が起きるまでは、これら高学歴の管理職は、高禄を食んでふんぞり返っていただけの人間だ。
日本の現在の学歴社会は、国家の非常時には丸で役に立たないことがハッキリとしてしまったのである。
受験体制は、物覚えが良く要領のイイ者だけが、国家の中枢に就くのだ。
しかし、この「国家最悪の非常時に、高学歴の責任者が全く役に立たなかった」ことの検証は、何もなされていない。
その害が、今のコロナ禍で再び繰り返されようとしている。
大地震や大津波に襲われたら、原子炉を止めるのは
極めて常識的なことだが、これによって冷却に必要な
電力を自分で供給する方策も自ら放棄する事になった。
地震と津波でどの程度壊れたか知らんが、運転を再開して
自家発電で炉の冷却を続けると言う方策は取れなかったの?
3号機のベントを4号機の建屋にして水素爆発させたり、その爆発の影響で2号機の配管やら建屋のパネルが
偶然にも外れて2号機は水素爆発しなかったという奇跡的連鎖的偶然
偶然もここまで連鎖すると必然
強運とも奇跡とも
再エネが本当に普及してしまったら出番はあるのだろうか
上に建設すべきだろう
普段から事故が起きたらどうするかということを常に考えるということを省いて
「原子炉は安全だぁ♪」のお花畑の空気を広げることに国策としてお金をばら
まいていたからな。
今でも、たとえば中華製ミサイルが命中したらどうするのか(火星にも到着できる)?
航空機が乗っ取られて体当たり攻撃されたらどうなるのかとか、
爆弾テロで施設が破壊されたらどうするんかなどとか。
浜岡に30メートルクラスの大津波が押し寄せたら耐えられるのか?
直下地震で震度9クラスが原発を襲ったら耐えるだろうか?
などは答えられないはず。
福島で想定しているよりも強い震度の揺れがおきたら、
地震計が壊れていたことにしてごまかしているような国だから。
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