希薄なCO2から高濃度メタンを前処理なく合成 産総研など
大気中より希薄な二酸化炭素(CO2)から、前処理をせずに都市ガスの主原料であるメタンを高濃度に合成する技術を初めて開発した、と産業技術総合研究所などの国際研究グループが発表した。
温室効果ガスであるCO2を産業界の排ガスや大気中から回収し、役立つ物質に変えて利用する「CCU(CO2回収利用)」技術への貢献が期待される。
低炭素社会を視野に、CO2を吸着する性質を持つナトリウムやカリウム、カルシウムなどと、ニッケルを組み合わせた触媒を活用する研究が進んでいる。
この触媒は2段階の働きを持ち、まず気体の成分のCO2を吸着。
続いて水素を与えると、ニッケルの触媒作用により、吸着していたCO2と反応してメタンと水ができる。
こうして気体からCO2を取り出し、有用なメタンに変えられる。
従来の研究では、発電所の排ガスなど、産業界から生じる比較的高濃度のCO2を含む気体が対象となってきた。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Science Portal 3/15(月) 17:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e010ce136c2310783ba7aa42effc967dbcc59b6
引用元: ・【技術】希薄なCO2から高濃度メタンを前処理なく合成 産総研など [すらいむ★]
>>2
水素なんぞ電気分解すればいくらでも手に入るので・・・効率は悪いけどさw
と言うわけで、俺はこっちのニュースにも注目している
https://www.kankyo-business.jp/news/027179.php
メタンを燃やしたエネルギーで水を電気分解
CO2+H(6) → CH4+H2O
二酸化炭素+水素6 → メタン+水
はえー
少し前の記事
うまく安く「水素」つくれる 京大など新たな触媒開発
https://www.asahi.com/articles/ASP3C5K0YP39PLBJ00H.html
触媒自体が高そう。
適正な世の中だったら、フリーエネルギーの確立はたやすいそうだとどこかで読んだのだが。
利権が絡むと、フリーエネルギー系は、またにぎりつぶされとかされないのかな。
水素は保管・管理が大変だけどメタンなら水素に比べればかなり楽ですね。
太陽光発電や原発、あるいは夜間の余剰電力で水を電気分解すれば水素は作れます。
貯蔵を考えればCO2やH2Oから簡単にメタンにできればかなりの進歩です。大気中のCO2も減らせるしいいことずくめですね!
「CCU」って何の略?
「CC」は多分カーボン・サイクルだと思うけど
「U」は?
「うっふ~ん♥」?
Carbon Capture Utilization
自前で特許に引っかからない技術を開発するかもしれないが
低知能
問題は、散らばった CO2の回収方法だな。
まあ発生側を減らすだけでもだいぶ違うけど。
触媒って基質特異だから、低濃度でも化学平衡(触媒によらない)になるまで反応
するのは当たり前なのに、「触媒を活用する研究」とか、この似非研究やった技官
はどんだけ馬鹿なんだ?
ってか、そもそもこれ、元が高濃度でも化学平衡に反する反応だから外部から大量
にエネルギー供給しないと反応しないのに、そこをどうしてるかも隠してる、極め
て悪質な記者発表だよな
水素