【技術】紫外線を使わない光殺菌技術の開発に成功、人体に害のない可視光線を瞬間的に照射

名古屋市立大学が紫外線を使わない光殺菌技術の開発に成功、人体に害のない可視光線を瞬間的に照射

名古屋市立大学は11月24日、人体に有害な紫外線を使わず、可視光線を使った光殺菌技術を開発したと発表した。
ウイルスや細菌の殺菌に使われる紫外線ライト（UVC。波長が200～280nmの光）は、人の細胞やタンパク質に強く吸収されるため有害とされている。
名古屋市立大学が開発した技術は、人体に害のない可視光線を瞬間的に照射するというものだ。

（以下略、続きはソースでご確認下さい）

techcrunch　2021年11月24日
https://jp.techcrunch.com/2021/11/24/nagoya-city-univ-visible-light-sterilization/

瞬間的な可視光パルス照射（ストロボのフラッシュ光のようなイメージ）により、ウイルスや
細菌を効率的に殺菌できることを実証した。高輝度の可視光線をナノ秒（10億分の1秒）程度
照射すると、小さなウイルスや細菌は瞬間的に300度ほどの温度に達して死滅する。人間の
細胞はもっとずっと大きいため、温度はあまり上がらず安全が保たれるという。

この方法は、レーザー物理学の先端的な研究分野で用いられている共鳴励起という手法を、
病原性ウイルスや細菌の殺菌手法に取り込んだ、最先端の研究成果としている。

独自開発した「ナノ秒波長可変パルスレーザー殺菌装置」を使い、溶液に浸した細菌に見立てた
金の微粒子にパルスレーザーを照射したところ、金の微粒子は瞬間的に1000度に達して溶解した。
しかし溶液の温度は2度程度しか上がらなかった。

高輝度可視光線のパルスフラッシュ光は、現在のLEDの技術で容易に構築できるという。
今後は、LED照明に「パルスフラッシュ殺菌光」を搭載したハイブリッド型照明器具への展開が
予想されるとのことだ。

それ以前に紫外線ってそんなに危険だっけ

ああ、殺菌部屋として、部屋全体に照らし続けるという手もあるのか

>>1
>金の微粒子にパルスレーザーを照射したところ、金の微粒子は瞬間的に1000度に達して溶解した。

これ金粒子だからこそ可視光を高効率で吸収できるわけで細菌やウイルスだとうまくいかんだろ
それにガチ表面だけ加熱できても無意味
少なくとも殺菌という用途には使い物にならん

元記事読んできた
黄色ブドウ球菌などの色のついた細菌に有意な結果だと
コロナウイルスって色着いてるん？
あと、コロナでは実験してなくて細かい金をウイルスに見立てて効果ありとしている段階らしい
あと、多分わざとミスリードしてるんだろうが
遠紫外線が全て体に悪いような意図的な誤情報を書いてる

一年後にどこまで研究が進んでるか楽しみ