絶滅オオカミ「ダイアウルフ」、実はオオカミと遠縁だった
■DNA解析により定説を覆す成果、謎深まる
ダイアウルフ(Canis dirus)は、今からおよそ1万3000年前に絶滅したイヌ科の動物。
体重は約70キロと、現在のタイリクオオカミ(Canis lupus)より大きく、南北アメリカ大陸の広い範囲に生息し、氷河期のウマや巨大ナマケモノなど絶滅した動物たちを捕食していた。
しかし、謎は数多く残っている。
ダイアウルフはどこから来たのか?
現代のオオカミとどれくらい似ていたのか?
何十万年も生き延びた末に絶滅したのはなぜか?
このほどダイアウルフの複数の個体のゲノム(全遺伝情報)が初めて解析され、驚きの事実がいくつか判明した。
まず、ダイアウルフはタイリクオオカミに近い仲間と考えられてきたが、進化上は遠い関係にあり、アメリカ大陸で長く孤立していたことがわかった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 1/16(土) 9:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0fb070e833eb85b6333893d0da2321653c39693
引用元: ・【古生物学】絶滅オオカミ「ダイアウルフ」、実はオオカミと遠縁だった [すらいむ★]
ルビーウルフってのもいたな
上手い喩えに笑った。
実際にはハンターというよりハイエナ的な(というのも実は間違ったイメージらしいがw)
スカベンジャーに近い動物だったと言われてるな。ただハンティングもある程度はしていたという人もいる
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=1107
紛うことなき狼やがな。
それに違うと言っても交配は難しいのでは、というレベルであって多分狐や狸よりはずっと近い
オオカミとは遠縁のドールやリカオンレベルだよ、と言っても分からんだろうけど
収斂進化の類型かよ。
遠縁つてそこそこ近いはず。遺伝子的な距離が遠くても、それは塩基配列が大きく違っただけって事もあるんやで。
例えば、サーバルやカラカルは遺伝子ではイエネコとかなり遠縁だが、それより禁煙とされるアジアのヤマネコ類より
イエネコとの交配がかかりやすいって事もある。
遺伝子だけではなく、そのもたらすたんぱく質や、個別の遺伝をしているミトコンドリアの相性ってのもあるので
交雑の問題には簡単に言及しない方が良い。
ちな、パン(チンパンジー)とホモは分岐年代で考えると容易な筈。遺伝子対の数はあまり関係ない。
ダイアウルフはCanis属か近縁属であることは間違いない。
>>1の研究ではAenocyonという属にすることを提案してる。
ひらたく言えば
イヌ、オオカミ、ジャッカルのグループの姉妹群か
オオカミにかなり近縁がやや近縁になった程度だな
キンイロジャッカルはオオカミに近縁だが、セグロジャッカルとヨコスジジャッカルはリカオンよりもオオカミから離れてることが
分かってきて、セグロジャッカルとヨコスジジャッカルをCanisから外してLupulellaにするようだ
>>33
イヌ亜族の分類は近年いろいろ動きがあったね
アフリカでキンイロジャッカルと思われていた個体群をアフリカンゴールデンウルフとして別種扱いに
ヨコスジジャッカルとセグロジャッカルをLupulella属に
そしてダイアウルフがAenocyon属か
今までは見た目が少し違うドールとリカオンを別属として、他は全部イヌ属Canisに入れてたんだけど
ドール、リカオンよりもイヌ属から距離があると分かった種は別属にした感じか
遺伝子配列で系統樹が作り直されているが、正確にわかるのは「順番」であって年代は少し曖昧になる。
色んな種の集団で大きく変化する時とそうでもないときがあるのである。地域差もある。
集団が危機に遭遇すると遺伝子は変貌を遂げることがよくある。よって少数集団が多く作られ、競争の強弱が
繰り返されたとかだと大きく変化する。新大陸進出後に同種間でいろいろあったんじゃネェか?
ゲーム・オブ・スローンズのダイアウルフはすごく大きいけど、
実際のダイアウルフは現生のオオカミの最大亜種くらいの大きさで、そこまで大きくない。
ダイアウルフの方が頭蓋骨が大きく体ががっしりしていて、体重は60~70kg程度と推定され、オオカミより重かった。
オオカミとの差が明確なのが陰茎骨で、化石を識別できる。
オオカミの最大亜種は成熟した雄の陰茎骨で13~15cm程度。
ダイアウルフの成熟した雄の陰茎骨は長さが18cmから20cm近くある。
そのためダイアウルフはペニスが平常時で20cm以上、勃起時で30cm以上にもなる巨根の持ち主だった。
狼ってちんこに骨あるの?
イヌ科などは他の骨から遊離してる骨がある。
イヌ科は、ほとんど勃起してない状態で挿入して、挿入後に勃起する。
骨があるので勃起前に挿入できる。
挿入後にペニスがでかくなってしばらく抜けない状態になる。
哺乳類で骨無し野郎はヒトぐらいかも
>>53
そんなことはない
骨がない哺乳類もたくさんいる
偶蹄類や奇蹄類やゾウやウサギは骨がないから、有名な草食獣はほぼ骨がない
クジラもハイエナも有袋類も骨がない
ネット記事には間違いもあるから注意な
「哺乳類のほとんどに骨がある」は明らかに間違い
ゾウさんのゾウさんもふにゃふにゃなのか。
アスコルビン酸が作れなかったり、陰茎骨がなかったり、アフリカから世界進出したり偶然にも人間とゾウは妙な共通点があるね。
種の多様性が極端に減っているというのもだが。
ケモナーに人気出そう
イヌ類は体の割にデカチンだよな
オオカミは細マッチョ巨根でダイアウルフはガチムチ超巨根か
俺といい勝負だな
ダイアウルフの体高は80cmぐらいだろ
それで勃起したら30数cmとか、5本目の足だな
>>18-19
すんばらしい
それで、交尾した直後にイヌと同じようにメスと繋がったまま
お尻向き合わせで数十分過ごす訳だ
あれエロいよね
マジレスすると脾臓に貯蔵されてる血液があるので巨根が勃起しても貧血にはならない
脾臓は予備タンクのようなもの
30cm以上が標準ならダイアウルフはそれに見合った血液量と脾臓があっただろう
脾臓を摘出した人ってEDになりやすかったりするの?
よほどの巨根じゃなければ大丈夫
肝臓にも血液が貯蔵されるし
ネコ科やイタチ科が相手なら体重15時kgでも死ねるな
>>35
ネコ科と人間で体重6倍でイーブンと言われがち
ネイティブアメリカンの男性がナイフだけでオオヤマネコと戦ったが出血が酷く相討ちだった、とされる
だがその後で、鍛えた90kgくらいの男性がピューマを殺したとかヒョウを殺したという話はある
でも分厚い冬コートで爪攻撃をしばらく凌げたのが重要だった
クローンでバキ道みたいに復活出来ないの?ww
スペインでナントカって絶滅動物にソレやって数分間だけ復活したけどww
骨からコラーゲンやDNAを採取したとのこと。
完全なDNAは採取できなかったので>>1の全遺伝情報のくだりは誤り。
ダイアウルフへ連なる系統なのか?それともオオカミ寄りなのか?
DNAやタンパク質が残ってないなら分からないか
ボーンクラッカードッグのこと?
あれはイヌ科だけどボロファグス亜科で、現存のイヌ科とは別系統の動物
最終氷期の終わりにアメリカ大陸ではダイアウルフ、ホラアナライオン、スミロドンが絶滅
大型草食動物が激減したからとも言われてるが
それが人間によるのか、気候によるのかは分かっていない
ゾウ類とそれらは各大陸で同時期に絶滅してるけど、ゾウとライオンが今も残ってるアフリカとインドって別に人が進出できなかった場所じゃないよね。
むしろアフリカなんて人間のホームなわけだし。
やはり絶滅したグループが氷期に特化し過ぎていたのが主要因で人間の影響なんておまけ程度なんじゃない。
新大陸は人類が狩猟技術を発展させた段階で到達したから
人類の進歩に合わせて対応できた旧大陸の動物と違い新大陸の動物は
ひとたまりも無かったと言われてる